トピック

あなたがパソコンでの生産性を上げる3要素は“性能”、“入力しやすさ”、“見やすい画面”。全部そろって税別8万円切りってコスパ最高じゃない?

~ビジネスパーソン&学生の“一人1台”をかなえるサードウェーブ「F-14IC」

サードウェーブが販売するノートパソコン「F-14IC」は、使いやすさとコスパという簡単そうで難しい要素の両立を実現

 パソコンの選択基準は人それぞれだが、多くのビジネスパーソンや学生は生産性、つまり、業務や学業をストレスなく短時間でこなせることを少なからず意識しているはずだ。ルックスもちょっと気になる。加えて、できるだけ安く手に入れたい。

 今回紹介するサードウェーブの「F-14IC」は、まさにそうした要素を満たしてくれる製品。ビジネスや学業などに使うパソコンとして必要十分な性能を備えており、使い勝手のよいキーボードやタッチパッドを搭載。13型の従来モデル「F-13KR」とほぼ同じ底面積なのに、より大きな14型ディスプレイを備えているなど、「生産性を上げるためのパソコン」としての水準は高い。

 デザインも無駄なくシンプルにまとめられており安っぽさがない。そして気になる価格は税別7万4,980円! はっきり言って安い。高い生産性とコストパフォーマンスの両方を満たすパソコンを探しているユーザーには朗報だ。

テレワーク/リモートワークでノートパソコンのハードルは上がった
高性能、便利な入力機器、見やすいディスプレイは外せない

テレワーク/リモートワークへの注目の高まりとともに、生産性を引き上げるツールとしてのノートパソコンへの注目は高まるばかりだ

 今では、多くの方がテレワークやリモートワークと呼ばれる、パソコンを活用した新しい働き方に取り組んでいる。秋以降、じょじょに出社する層が戻ってきていたが、11月には「第3波」と呼ばれるようなPCR検査陽性者や重症者の数が増えるなどの報道が相次いでおり、再びテレワークやリモートワークへのシフトを進める企業も増えている。

 また、多くの学校でリモート授業などが導入された。動画でリモート授業を見るだけならスマートフォンなどでも対応可能かもしれないが、課題を処理したり、リモート授業を見ながらほかに資料を写したりということを考えると、やはり広くて大きなディスプレイと、入力しやすいキーボード、操作しやすいポインティングデバイスは必須と言える。小中の学生に関しては文部科学省の「GIGAスクール構想」により一人1台というのが今年度中には実現する見通しだが、高校生や大学生にとっては自前で用意するという状況が続くことになる。

 昨今、「パソコンと同じことはスマートフォンでできますよ」という方もいる。一面としては正しいが、時間がかかる作業、たとえばスマートフォンで1時間かかる作業を、パソコンを使うと30分に短縮できるのであれば、わざわざスマートフォンにこだわることが効率的とも、カッコいいとも筆者には思えない。パソコンを使って空いた30分で別のことをすれば、同じ1時間で2つのタスクをこなせるかもしれない。遊びに回してもいい。それが生産性を上げる、ということの意味だ。

 その生産性を上げるためには、以下の3つがそろっていることが重要だと筆者は考えている。

  • ①CPUやストレージなどの性能
  • ②使い勝手のよいキーボード/ポインティングデバイスやポート類
  • ③見やすいディスプレイ

 1つでも欠けていると、生産性は落ちるし、ストレスも溜まりやすくなる。そろっていることが大切だ。F-14ICは、そういったニーズを満たす製品の1つだ。

背面のデザインは奇をてらわずとことんシンプル。それが上質感につながっている
F-14ICはA4よりもやや大きい程度のサイズ感
F-14ICは公式なスペックでは1.20kg、試作機でチェックしたところ1.2kgをわずかに切っていた
14型と聞くと大きいイメージがあるかもしれないが、狭額縁の本機は、ほぼA4サイズで重さ1.2kgと軽量なので、ビジネスバックにも軽々入ってしまう

今もっともコストパフォーマンスがよいCore i5-1035G1が高い性能を実現

黒いヒートシンクの下に隠れているのがCPUのCore i5-1035G1

 筆者が挙げた生産性を上げるための3つのポイントのうち、最初に注目しておきたいのは、パソコンを使ってWordやExcelなどのビジネスアプリを快適に利用できる必要十分な性能だろう。

 そうしたビジネスアプリを快適に利用するには、CPUと呼ばれる演算装置の性能が大切。

 本製品に採用されているCPUはIntel社のCore i5-1035G1というモデル。Intelが第10世代Coreプロセッサと呼んでいる製品だ。

Intelの第10世代Coreプロセッサが搭載されている

 このCPUは前世代から大きく強化されており、自動車のエンジンで言えば燃費は変わらないのに馬力は増えているようなイメージだ。

車で言うところのエンジンラジエータに相当する冷却機構もしっかりしており、排熱をしっかりしてエンジンたるCPUが持つ本来の性能をしっかり発揮させることができる

 なお、Intelの第10世代Coreプロセッサ(Ice Lake)は上位モデルでは、グラフィックスを処理するGPUとして、Intel Iris Graphicsを搭載しているが、Core i5-1035G1はIntel UHD Graphicsを搭載している。3DゲームなどをするときにはGPUの馬力が必要になるが、ビジネスアプリを使っているとその差は体感しにくく、GPUの馬力はあまり必要がない。

 その上、GPUがIntel UHD GraphicsであるCore i5-1035G1は価格がCore i7やほかのCore i5に比べて安価に設定されている。そう考えると、ビジネスアプリを多用するビジネスパーソンや学生などにとってはCore i5-1035G1は最適なチョイスの1つだと言ってよい。

底面にプラスドライバーで開けられるネジがあり、それを外すだけで簡単に裏蓋を外すことができる
裏蓋を開けたところ
パソコンの内部構造のデザインも美しくまとめられている
M.2スロットにNVMeに対応したSSDが装着されている

 メインメモリは8GBで、ストレージの容量は256GB。ビジネスアプリを中心に使うには十分なメモリサイズとストレージ容量と言ってよい。ストレージはM.2規格のMG3TCSOG2-256MというSSDで、旧来の規格であるSATAに対応するSSDよりも高速。アプリ起動やデータコピーなどでのストレスは少ない。

実際の速さは? 7年前のハイエンドノートとベンチマークで比べてみた

 ここからは、ベンチマークプログラム(パソコンに処理をさせて、その時間を計測して比較するためのプログラム)をはじめとする各種の性能測定を行なってみたい。比較対象として、7年前に販売されていたハイエンドノートパソコン(Core i7-4650U/メモリ16GB/ストレージ256GB)を用意している。当時は30万円を超える販売価格だった。現在でもこのクラスのパソコンを使っている方は少なくないと思う。そうした方にはパソコンの買い換えタイミング検討の参考にしていただきたい。

グラフ1 Windows 10の起動時間

 Windows 10の起動時間(電源スイッチを押してからログイン画面が出るまでの時間)は、本製品はCore i7-4650Uノートの3分の1しか要さなかった。7年前のパソコンが登場したときには、パソコンの起動もずいぶん速くなったものだと感じていたが、最新世代のこのスピードを体感してしまうともう戻れない。

グラフ2 Cinebench R23

 CinebenchはMAXONが提供する3DCGレンダリングソフトウェア「Cinema 4D」のエンジンを利用してレンダリングすることでCPUの演算性能を計測するベンチマークプログラム。CPU単体の性能を計測するソフトウェアで、マルチスレッド(複数のCPUコアを利用して計測する、エンジンで言うところの馬力=ピークパワーを計測するもの)、シングルスレッド(1つのCPUコアだけを利用して計測する、エンジンで言えばトルク=瞬発力を計測するもの、アプリの起動時などに有効)の2種類のスコアが計測できる。そのマルチスレッドは86%、シングルスレッドは59%の性能向上を示しており、瞬発力もピークパワーも向上していることがわかる。

グラフ3 PCMark 10

 PCMark 10はアプリを使うさいの指標となるベンチマーク。アプリの起動時間やWebブラウジングと言った日常的な動作の処理速度を中心に計測するEssentials、ビジネスアプリの処理速度を中心に計測するProductivityでは、F-14ICは旧世代ノートパソコンに対して大幅な優位性を見せている。写真や動画などの処理性能を中心に計測するDigital Contents Creationでは、旧世代ノートパソコンはベンチマークの一部の項目が動作せず測定できなかった。これは、古いパソコンでは最新アプリを満足に動かすだけの機能、性能を持っていないことと関連している。

グラフ4 PCMark 10 Application(Microsoft Officeベンチマーク)

 PC Mark 10には上記のベンチマーク項目のほかに、実際のMicrosoft Office(Word/Excel/PowerPoint)とMicrosoft Edge(Windows 10のWebブラウザ)を使って、それらのアプリを使ったときの性能を調べるApplicationと呼ばれるベンチマーク項目がある。その結果を見てみよう。いずれのテストでも本製品が上回っており、とくにExcelを使ったときは84%ものアップとなった。今時のパソコンの使い方としては、これらのアプリを同時に立ち上げて作業することが多いので、アプリ単体の性能差以上の体感差があるだろう。

 このように、7年前に買った当時には30万円を超えていた製品を軽く超えてくるような性能を本製品が発揮できることがわかる。古いパソコンにイライラしているなら本製品のような最新のCPUを搭載した製品に乗り換えることで解消できると言える。

きちんと日本語に向けてデザインされているキーボード
高精度タッチパッドと合わせて入力感に優れる

キーボードはクセのない配列。タッチパッドも大きくて使いやすい

 パソコンを使ってビジネスや学業の生産性を上げる2つ目のポイントは、キーボードやタッチパッドなど、人間とコンピュータの媒介となる部分の使い勝手だ。とくにキーボードはユーザーがずっと触っている部分であり、その出来によっては入力速度に大きな影響を与える。また、誤入力が気になるとストレスにつながる。つまり、あまりよくないキーボードがついたノートパソコンを買えば生産性は下がるし、その逆に出来のよいキーボードがついたノートパソコンを買えば生産性は上がる、そういうことだ。

 その観点で本製品のキーボードを見ていこう。写真を見ていただければ一目瞭然だが、非常に素直な配列になっている。文字キーのなかでサイズが不均等なキーは「る」、「め」、「ろ」の部分で、ローマ時入力ユーザーにとっては記号の入力時のみに使うので影響は大きくない。それ以外はみんな均等な文字キーになっている。

ノートパソコンでは右側のキーにしわ寄せがいく例が少なからずあるのだが、F-14ICは美しい配置。とくにEnterキー回りのキーのサイズや配置にムリがない

 本製品のように価格帯のパソコンの場合は、英語配列のキーボードをベースにしてむりやり日本語化にしている例が少なくない。しかし、本製品ではそこはちゃんと対応されており、きっちりコストをかけてユーザーの使い勝手に配慮されているのは見ただけでわかる。

キーピッチは19.6mmと見てわかるとおり、フルサイズの基準(19mm)よりも広く入力しやすい

 そして、キーボードの入力感もすばらしい。キーピッチ(キーの幅、キーの中心から中心までの長さ)が19.6mmと、フルサイズの基準である19mmを超えるキーピッチが実現されている。これにより、やや手が大きい人でも快適に入力できる。また打鍵感に大きく影響するキーストロークは1.2mm±0.2mmが実現されており、最近の流行である薄型キーボードとしては十分なストロークが確保されている。このため、入力していても疲れないし、快適に入力できる。

このクラスとしては大型のタッチパッドを採用。高精細タイプなので使い勝手もよい

 また、ポインタを操作するタッチパッドも12.4×6.5mm(幅×奥行き)というサイズになっており、こうした薄型ノートパソコンとしてはやや横長の大きなタッチパッドになっている。かつ、Microsoftの規定する高精度タッチパッド(タッチパッドの解像度が高く、高精細にタッチ操作が行なえるタッチパッドのこと)に対応した800DPI仕様のものを搭載しており、タッチパッドを利用してより細かな指定が可能で使い勝手は良好だ。

本体の右側面。写真左からmicroSDカードスロット、USB 3.0 Type-Cが2つ、USB 3.0 Type-Aが1つ
本体の左側面。写真左からUSB 3.0 Type-A、ヘッドフォンジャック

【訂正】初出時に1基のUSB Type-Cポートについて、USB 3.1対応としていましたが、正しくはUSB 3.0対応となります。メーカーより訂正が入り、該当箇所を修正いたしました。

 もう1つ見逃せないのはポート類だ。5Gbpsの転送速度に対応したUSB-Standard A(いわゆるUSB Type-A)が2ポートと、USB Type-Cが2ポート用意されている。USB Type-Aは両側にあるのは使い勝手の観点からするとうれしい。というのはUSB Type-AはUSBマウスやキーボードを接続する端子として使われることが多い。右利きの人なら右のポートに、左利きの人には左のポートに接続できるのは便利だ。

 ディスプレイ出力ポートはないが、USB Type-C経由でDisplayPort Alt Modeに対応したドングルなどを利用してDisplayPortやHDMIに変換して出力できる。

 なお、ACアダプタはUSB PDという標準規格に対応したUSB Type-Cコネクタに接続するタイプを利用する。付属してくるACアダプタを利用できるし、市販されているUSB PDに対応したACアダプタを利用することができる。

付属のACアダプタ
ACアダプタの仕様
ACアダプタとケーブルの重量は225g
内蔵バッテリの仕様は49Whと、30~40Whという容量が多いこのクラスとしては大容量のバッテリを搭載している

 バッテリは49Whというこのクラスとしてはやや大きめの容量のバッテリが搭載されている。パソコンのバッテリ駆動時間はバッテリの容量に比例して伸びることになるので、最初から49Whという大きめの容量が搭載されているのはうれしいところだ。

 なお、JEITA 2.0測定法による公称の駆動時間は14.4時間となっている。パソコンの省電力設定次第だが、筆者の経験上JEITA 2.0測定法の6、7割程度というのがリアル環境でのバッテリ駆動時間ということが多いので、8.6時間~10.1時間程度という計算になる。それだけバッテリで動けば出先でちょっと仕事するときなどには十分なバッテリ駆動時間と言えるだろう。

広い視野角と高輝度で明るいディスプレイ、ワンランク上の高品質なディスプレイパネルを採用

明るく視野角の広い液晶パネルを採用している

 そして画面を見続けるというノートパソコンの性格上、その出来がユーザーの使い勝手に大きく影響を与えるのがディスプレイだ。従来サードウェーブが販売してきた前のモデル「F-13KR」では13.3型のフルHD液晶パネルを採用していた。本製品では、ワンランク上のサイズとなる14型フルHDの液晶パネルを採用しているが、底面積は従来モデルと変わっていないのだ。

 液晶のサイズが大きくなったのに、底面積が変わっていない最大の理由は、狭額縁と呼ばれる薄型のベゼルを採用していることだ。実際左右はわずか5mm前後となっており、縁が小さくなっていることがわかる。ノートパソコンを使う場合、ユーザーはずっとディスプレイを見続けることになるため、そのサイズが大きくなることは視認性がよくなるのと同義であるため、これはうれしいところだ。ディスプレイのサイズは大きくなっているが、本製品の価格帯はF-13KRと同じ価格帯で、無料でパネルが大きくなったお得感がある。

 ディスプレイパネルの方式などは明らかにされていないが、前後左右の方向に広い視野角を持っており、非常に明るく見やすいパネルになっている。解像度は1,920×1,080ドットというフルHDパネルになっている。このクラスのコストパフォーマンスに優れたパソコンではコストを下げるためにフルHDに満たない解像度のパネル(1,600×900ドットや1,366×768ドットなど)が採用されているのも少なくないのだが、そうでなくフルHDが採用されているのはうれしいところだ。標準設定ではテキストやアプリのズーム設定は「150%」になっているが、それを100%にしても十分視認できる。

液晶ディスプレイを開くとヒンジ部分がこのようにチルトしてキー入力しやすい角度に調整される

 ディスプレイでもう1つ触れておくべきことは、そのデザインだろう。本製品ではディスプレイを開く、そのヒンジ部分が開いてスタンド代わりにキーボードを斜めに起こす仕組になっている。これによりキーボードは入力しやすい角度になり、かつ本体とテーブルなどに隙間ができるため、パソコン内部のコンポーネントをより効率よく冷やすことが可能になり、性能面でも有利になる(効率よく冷やすことができないとCPUなどは熱を持ってしまい、性能が低下してしまう)。もう1つこのデザインを採用するメリットは、ちょっと格好よいことで、実用面だけでなくデザインの観点でも優れていると言えるだろう。

電源ボタンに指紋センサーが搭載され、Windows Helloに対応している

 電源ボタンには指紋認証センサーが統合されており、Windows 10へのログオンに利用することができる。ディスプレイを開けると、サスペンド(待機状態)からレジューム(復帰)してログオン画面が表示される。すると、指をセンサーに当てるだけでWindowsへログオンできるので、高いセキュリティと利便性の両立を実現しており便利だ。このクラスのパソコンではコストの都合からWindows Hello対応はされていないことが多いが、本機ではきっちりと対応しているのはうれしいところだ。

生産性を向上させる3条件を満たしたノートパソコンが税別8万円を切りで購入できるコスパに脱帽

デザインはシンプルにまとめられており、高くないけど清潔そうに見える服というところか

 ここまで見てきたように、本製品はCore i5-1035G1というコストパフォーマンスに優れた“エンジン”を搭載しており、より高い価格帯のパソコンに搭載されているようなフルサイズでムリのないキー配置を実現した日本語キーボード、さらには大きめの高精度タッチパッドという優れた入力・操作環境、そして左右上下の視野角が広く取られて、明るく見やすいフルHDのディスプレイという、生産性を高めるという目的を実現するに必要とされる3要素を満たしている。

 重要なことは、こうした3要素を税別7万4,980円と8万円を切る安価な価格設定で実現していることだ。つまり生産性を高める3要素を満たして、しかもコストパフォーマンスという別の要素も満たしてくれる、それが本製品の特徴と言える。

 なお、OSは標準仕様ではWindows 10 Home、Microsoft Officeはなしだが、直販サイトで注文するときに構成を変更できる。たとえばOSをビジネスシーンで必要とされるWindows 10 Proへ変更する場合はプラス5,000円、さらにビジネススイートの人気バージョンMicrosoft Office Home and Business 2019 (Word/Excel/PowerPoint/Outlook)を追加する場合にはプラス2万5,000円になっている。OSはWindows 10 Homeで十分だ、ビジネススイートはすでに持っているという場合にはもちろんこの追加は必要ない。

 また、保証期間を標準設定の1年から2年、3年、4年、5年へと延長する延長保証、パソコンの初期設定を訪問設定してくれる出張サービスなどのオプションサービスも用意されており、必要に応じて申し込んでおきたいところだ。

 生産性の向上を実現するに必要十分な要素を満たしたパソコンで、かつコストパフォーマンスが高いパソコンを探しているというユーザーであれば、本製品はいの一番に検討してもよいと評価しても言い過ぎではないだろう。