イベントレポート
Lenovo、コンシューマ向けPCも一挙に展示
~YOGA 900Sからゲーミングノートまで
(2016/1/5 18:07)
Lenovoは、CES 2016開催に合わせて、コンシューマ向けPCの新製品を発表し、CES 2016のプレビューイベント「Unveiled」においてThinkPadシリーズの新製品とともに展示した。
展示されたのは、YOGAシリーズ最新モデル「YOGA 900S」や、狭額縁ディスプレイ搭載の「ideapad 710S」、ディスクリートGPU搭載の「ideapad 700」など。また、GeForce GTX 980M搭載のゲーミングノート「ideapad Y900」や、ゲーミング周辺機器ブランドとしておなじみのRazerとのコラボレーションによるゲーミングデスクトップ「ideacenter Y900 RE(Razer Edition)」なども展示されていたので、本稿ではそれらを写真で紹介する。なお、各製品の仕様は、掲載済みの記事を参照願いたい。
ideacenter Y900 RE(Razer Edition)
最上位となるゲーミングデスクトップideacenter Y900 RE(Razer Edition)。CPUは第6世代Core i7のロックフリーモデル、ビデオカードはGeForce GTX 970搭載カードを2枚搭載可能。ケースにはフルカラーLEDライティングシステム「Chroma」準拠のイルミネーション機能を搭載。デザインも含め、Razerと共同で開発されたという。また、標準でRazerのゲーミングキーボード「BlackWidow Chroma Mechanical Keyboard」と、ゲーミングマウス「BlackMamba Chroma Mouse」が添付される。
Y27g RE Curved Gaming Monitor(Razer Edition)
こちらも、Razerと共同開発されたゲーミングディスプレイ。27型の湾曲VAパネルを採用するとともに、NVIDIA G-Syncにも対応。表示解像度は1,920×1,080ドット。リフレッシュレートは最大144Hz、レスポンスタイムは8ms。こちらも、背面にフルカラーLEDライティングシステム「Chroma」準拠のイルミネーション機能を搭載する。