ゴシップニュースのコーナー

やじうまPC Watch



5月20日


5月10日

  • VAIO発表会パーティで安藤国威社長が喝

    安藤国威社長

     別項でレポートしたVAIOの発表会の第2部として、同じ国立博物館平成館で、披露パーティが行なわれた。

     発表会のあとのお披露目ということで、歌あり、芸能人の出席あり、スパイダーマン2予告編の本邦初上映ありと、お祭りっぽい雰囲気となった。

     そんな雰囲気を引き締めたのが、安藤国威 代表執行役社長兼グループCOOの出席。安藤社長は'97年のVAIO創業当時を振り返り「PCでできるビジュアルオーディオといっても、品質が悪く、社内でもだいぶいろいろと言われた」と切りだした。

     「だが、ネットワークの爆発的な普及とPCの性能向上でVAIOが本来の姿になるとともに、世の中に受け入れられ、デザイン面でも銀パソのブームを起こした。また、COMDEXの会場で、ビル・ゲイツ氏が、“2年先のPCを見たければソニーのブースを見ればいい”と言った時期もあった」とVAIOの成功を振り返った。

     「しかし、ここ1、2年。他社に追いつかれたというか、VAIOらしさに欠ける状況があり残念だった。この会場に来て、第2章のVAIOについて、皆さんが関心を持って受け入れてくれているのがわかり、大変うれしい。どうか、新しいVAIOの門出をいっしょに祝っていただきたい」と締めくくった。

     VAIOの生みの親と言ってもよい安藤社長の率直な言葉に、会場から大きな拍手が送られた。

     ここしばらく、PC業界の閉塞感に足並みをそろえて、なんとなく元気のなかったVAIOだが、type Uや試作機のtype Xのような、他社が作れない、ソニーにしかできない機種が出てきたことを喜びたい。また、今回は更新が見送られたモデルについても、第2章の名にふさわしい新機軸を期待したい。

    迫力のある合唱に合わせた製品紹介や、CMソングの生演奏などお祭り気分を盛り上げたパーティだった


4月23日


4月22日


3月29日


3月17日


3月1日

  • 限定版「dynabook」発売記念クラブイベント

     リアル・フリートが販売する500台限定のノートPC「dynabook REALFLEET MODEL」の発売記念イベント「REALFLEET TOUR 2004」東京公演が2月27日、渋谷・WOMBで行なわれた。

     dynabook REALFLEET MODELは、デザイン事務所インテンショナリーズが手がけたノートPC。東芝「dynabook CX1」に天然皮革を使用した500台の限定モデルで、すべてにシリアルナンバーが刻印される。価格は250,000円。

     主な仕様は、CPUにCeleron M 1.20GHz、HDD 40GB、DVD-ROM/CD-RWコンボドライブ、12.1型液晶など。オリジナルマウスと本革ケースが付属する。サポートはすべて東芝が行なう。

    dynabook REALFLEET MODEL 外観は天然皮革の暖かい印象 シリアルナンバー。写真は009


     PC発表会でクラブイベント開催というのは、大変珍しい試み。ゲストDJに、テイ・トウワさん、大沢伸一さん(MONDO GROSSO)ら、VJにGraphickersを招き、会場を演出。彼らが直接、PCを紹介することはなかったが、音楽やヴィジュアルで発表会を彩った。

     同日に店頭発売を開始したユナイテッドアローズでは、展示品も売れてしまったという。また、リアル・フリートへの問い合わせも増加し好評な様子。同イベント来場者には、同ノートPCをモチーフにした、チョコレートが配られた。

    一見ノートPCだが キーボードがチョコレート ノートPCと並べたところ


    □リアル・フリートのホームページ
    http://www.realfleet.co.jp/
    □ニュースリリース
    http://www.realfleet.co.jp/hot/topic13.html
    □REALFLEET TOUR 2004
    http://www.eastaudio.com/ea/realfleet/index.html
    □関連記事
    【1月27日】リアル・フリート、オリジナルデザインのdynabook CX1を限定発売
    http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/0127/realfleet.htm


1月29日

  • NEC LaVie SのCMにマリア・シャラポワ選手が登場

     本日から出荷開始されるNECのノートPC「LaVie S」シリーズのCMに、ロシア出身の女子プロテニスプレイヤー、マリア・シャラポワ選手が出演する。シャラポワ選手がCMに出演するのは世界初。彼女は2月3日から東京体育館で開催される、「2004 東レ パン・パシフィック・テニス」に出場のため来日していることもあり、都内で記者会見が行なわれた。

     LaVie Sは、ノートPCとして世界で初めて、液晶パネルから音が出る「SoundVu」(サウンドビュー)を搭載したモデル。撮影されたCMは、「画面から音が出る」ことにフォーカスした内容で、キーワードは「音の全面攻撃」。ハイライトはLaVie Sの画面に映るシャラポワさんがサーブを繰り出すと、画面からすさまじい打球音とともにボールが飛び出してくるというもの。

     シャラポワ選手は、2003年のAIGジャパンオープンでWTAツアー初優勝を飾り、同時に、2003年の最年少優勝記録(16歳5カ月16日)も樹立。一躍有名となった。

    インタビューに答えるシャラポワ選手 16歳にしてすでに身長は183cm。さすがにモデルもこなすだけあり、スラリとした姿が印象的

     今回初めてCM出演するにシャラポワ選手は、「初めてのことなのでナーバスになり最初は緊張したが、まわりの人たちのおかげでとても楽しく撮影できた」と語り、撮影中もっとも大変だったことを聞かれると、「サービス時に声を出すところ。実際と違ってボールが無い状態で打つため、コート上とは勝手がちがった」などと笑顔で語った。

     彼女をLaVie SシリーズのCMに起用した理由として、NECパーソナルプロダクツ株式会社 執行役員常務 由水憲治氏は、「常に新しい機能やスタイルを提案し続けるLaVieシリーズと、弱冠16歳で、女子プロテニスプレイヤーとしてだけでなく、ファッションモデルなどもこなす姿が、イメージと重なったから」としている。

     最近モデル契約もしたシャラポワ選手だが、テニスやモデルとしての目標を聞かれると、「テニスではとにかく優勝を目指すこと。今はテニスの目標が大きいのでモデルとしての目標はとくにありません」と、当面はあくまでテニスに打ち込む構えのようだ。

     NECとの契約期間は、2003年12月1日から、2004年12月31日までの13カ月間。LaVie Sの雑誌広告や交通広告などにイメージキャラクターとして登場する予定。今回撮影されたCMは、1月29日~2月8日までの期間、全国で放送される。

    会場ではミニファッションショーが行なわれ、LaVie Sを抱えたシャラポワ選手が颯爽と登場した NECパーソナルプロダクツ株式会社 執行役員常務 由水憲治氏から羽子板を受け取るシャラポワ選手。由水氏が「ジャパニーズテニスラケット」と言いながら手渡すと、記者から「うそつけ!」と素早いツッコミが

    □ニュースリリース
    http://www.nec.co.jp/press/ja/0401/2902.html


1月26日


1月15日

  • QRIOがロボット初のアフレコに挑戦
    ~鉄腕アトムに出演

    右からアトム役の津村まことさん、お茶の水博士の秘書役の川瀬晶子さん、ウラン役の丸山美紀さん

     ソニーのコーポレートアンバサダー「QRIO」が、ロボットとして初めて、アニメのアフレコに挑戦した。

     出演したのは、フジテレビ系列で日曜朝9:30より放映中のTVアニメ「アストロボーイ・鉄腕アトム」での1シーン。4体で1ユニットとなるQRIOのうちの1体である、「オードリー」が出演した。

     オードリーが子供たちに絵本を読んであげるというシーンで、番組中に自分の役柄として自ら声優を務めた。オードリーは元々、絵本の朗読が得意ということで、その技能が生かされたものだ。

     数十秒の短いシーンだが、収録を終えたオードリーは、「はじめてなので緊張しましたが、楽しかったです」と、身振り手振りを交えながら、回りを取り囲む報道陣へ挨拶した。

     監督の小中和哉氏は、「アトムが誕生した50年前にはロボットなど実在しなかった。ロボットは道具ではなく、人間のパートナーであることを実感できるのがAIBOやQRIOたち。アトムは、こうしたロボットたち人間との共存をテーマにしており、今回の出演は意味が大きい」などとコメントした。

    収録の様子。「抑揚を込めて」という監督の要求を勘違いしたオードリーが早口でセリフを捲し立てるなどのハプニングがあり、2回ほどリテイクされました
    【動画1】早口でしゃべるオードリー(約4.73MB/MPG)
    【動画2】本番(約13.2MB/MPG)
    収録が終わって挨拶するオードリー


1月14日


1月9日


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[Reported by PC Watch編集部]


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