□やじうまWatch
(Internet Watch)
いやぁ、ココまで来てしまいましたか、遂に……。iMac登場以来、プリンタ、USB対応タブレット、HUB、デジタルカメラ、スピーカーにヘッドフォンまで。もうiMacカラーになっていないものはないのでは? なんて思っていた矢先のこと、編集部に驚きのリリースが舞い込んだ。「i-MACのような車『キャル・クール』発表」うひょ~、車までスケスケのトランスルーセントっすか?
この企画を考えついたのは自動車のパーツメーカー夢久(ムーク)。クリア・カラーキット「CAL COOL」はスズキ・アルト及びマツダ・キャロル用の外装パーツで、キットのお値段は189,000円。半透明と言うことで強度が気になるところ。詳しくは企業秘密と言うことだが、独自の技術で強化されているという。カラーの種類はマスカット、ブルーベリー、ピーチの3色。販売台数は各色100台。8月5日から21日まで先行予約を行ない9月1日から順次商品の出荷が行なわれると言うことなので、気になる人は即ゲットだ。
□ 夢久(ムーク)のページ
おりしも東京都内では最高気温34.2度を記録し暑い1日となったわけだが、それとは違った意味で熱かった会場がさらにヒートアップした。それはコンパイルブースで行なわれた、「コンパイル代表取締役社長仁井谷正充ライブ」だ。
そのコンパイルの社長、仁井谷正充氏が5月21日にテイチクから「傷心~きずごころ」を発表したことはあまり知られていないが事実である。発売日には秋葉原でイン・ストア・ライブを行なうなど精力的な活動を展開していたのだ。で、今回、東京キャラクターショーに取材にかけつけてみると、なんと社長ライブ敢行と言うことで、最前列でチェックだ。
ちなみに社長トークショウでは司会の社員が制止してしまうほど社長が暴走。「JAMMAショー(第37回アミューズメントマシンショー)ではコンパイル初のポリゴンアーケードゲームを出展する。ジャンルはヒミツだが、ポリゴンのルルーなどが登場する」とか、「年末はDreamcastで通信系のゲームを2つほど予定している。東京ゲームショウで出展する予定」などなど。順調な復調ぶりが印象的だった。
□コンパイルのページ
大阪、エプソンスクエア御堂筋で、22日から開催中の山田久美夫氏の写真展「いつかどこかで ~200万画素の世界~」の会場からパノラマ写真が届いた。写真展は26日(土)まで、開館時間は9:30~18:30。
なお、山田氏による入場無料のミニセミナーが土曜の17:00~18:30に行なわれる。セミナーの申し込みは、予約制から先着順に変更されたので注意されたい。
□エプソンスクエア御堂筋
□バイオノートXR緊急予告ページ
左から文月凉氏、諏訪光二氏、佐藤イツキ氏、伊達淳一氏、山田久美夫氏、西川和久氏
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□カメラ
●会場:オリンパスギャラリー
優秀賞
審査員特別賞
大賞
今回、パソコンプラットフォームのゲームの入賞はありませんでした。残念、残念。
□CESAのホームページ
いま、Mac用アプリで一番アツいのは「Connectix Virtual Game Station(CVGS)」であることは言を待たないだろう。今週の「Mac World Expo Tokyo」では、裏の目玉と目されていたが、展示とデモは残念ながら“諸般の事情”により行なわれないと決定したそうだ。代わりにConnectix社、社長兼CEO ロイ・マクドナルド氏からメッセージが届いているので、そのままご紹介したい。
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コダック株式会社は、2月9日に都内で記者会見を行ない、コダックの新しいイメージキャラクターに“アミーゴ”の愛称でも知られる鈴木あみさんを採用すると発表した。
記者会見でコダックの掘 義和社長は「明るく、親しみやすいだけでなくインパクトのあるイメージを表現できるということで鈴木あみさんにお願いした」と選考経緯を説明。会場にはあみちゃん本人も登場。2月9日が誕生日ということで、コダックが用意したフィルム型の特製バースディケーキのろうそくを元気よく消していった。
あみちゃん自身写真が好きでポケットカメラをいつも持ち歩き、学校の友達や仕事現場でパチリパチリと撮影しているらしい。「コダックといえば、世界的なメーカーですので、(写真好きとしては)採用されて大変うれしいです」とコメント。コダックのイメージキャラクターとして意欲満々といった感じだ。
コダックはコンシューマ製品やキャンペーンを中心にTVCM、広告、販促活動に幅広く起用する予定という。で、会場にはコダック関係者が少ないというか質疑応答も基本的になく、以下記者の推測なのだが、最近はデジタルカメラもすっかりメジャーとなり、CMでも藤原紀香やりょう、吉川ひなのが登場している。コダックが近日中に発表するであろう(あくまで憶測)デジタルカメラのCMなんかにも採用される可能性もあり、期待が膨らみますな。ということで、PC Watchらしからぬこの記事は、芸能リポーター船津がお送りいたしました。
連絡先:お客様相談センター
□コダックのホームページ
'98年残り分バックナンバー
[Reported by PC Watch編集部]
[写真撮影:矢作 晃]
http://village.infoweb.ne.jp/~mooku/
□製品情報
http://village.infoweb.ne.jp/~mooku/carol/s-photo/cal.htm
http://village.infoweb.ne.jp/~mooku/nikki/nikki1/nikki.htm
7月26日
7月24日と25日の両日、東京ビッグサイトにてゲームやアニメ、コミックなどのキャラクター商品の展示即売会「東京キャラクターショー1999」が開催された。PCゲーム関連のキャラクター商品がズラリと並んでいたのだが、そのほかにもバンダイの携帯ゲーム機ワンダースワン用アドベンチャー「TERRORS(テラーズ)」などが出展されており、なかなか盛況なイベントとなった。
かなりのハイテンションで歌いまくり喋りまくりの仁井谷社長(右)。「傷心」、「ゲームしようよ!」、「茜色の時刻」など持ち歌すべてを熱唱
ライブの後はブースでサイン付きCDの即売会。人が群がっていたゾ
コンパイルといえば、'98年3月18日に広島地裁に和議を申請。パソコンゲームファンにとっては「ディスクステーション」など昔から認知度の高いゲームメーカーだったこともあり各方面に衝撃を与えた。
ライブはそりゃもうハイテンション! 声を涸らして熱唱する仁井谷社長の姿がそこにはあった。ちなみに「傷心」はバリバリに演歌。ライブも“オンナののど自慢”のごとく、「色々とありましたがみなさんとともにがんばっていきたいと思います。それでは『傷心』聴いてください!」チャララ~(前奏)……てな具合。さらに間奏で「さ、みなさんもご一緒に」てな台詞が入り、最後は「テイチクから5月20日より発売いたしております、よろしくお願いします」と宣伝も忘れない。同社の音楽を担当する田中勝己氏まで乱入して、いやもう笑っちゃいかんが大爆笑ライブだったぞ。これからも、あちこちでライブが予定されているようだし、東京ゲームショウでもやりそうなので、その時はぜひとも聴いておきたい1曲だ。
http://www.compile.co.jp/
□「傷心」のページ
http://www.compile.co.jp/moo/kizu/index.html
□東京キャラクターショーのページ
http://www.jolf.co.jp/fire/event/tcs/index.html
6月24日
http://www.i-love-epson.co.jp/products/square/osaka/index.htm
5月14日
ソニーは14日より、インターネットを使ったプロモーションを開始。新機種告知の新しい試みとして、同社サイトで開発中の新機種「バイオノート XR」のプロトタイプの画像などを約10日間にわたって少しずつ公開していく。
http://www.vaio.sony.co.jp/Products/Xr/index.html
4月15日
山田久美夫氏の写真展「いつかどこかで」に続いて、東京小川町のオリンパスギャラリーで“デジカメ6人衆”ことジャパンデジタルカメラ・オブ・ザ・イヤー審査員6名による写真展が開催された。
どの写真も、市販で10万円前後のデジタルカメラで撮ったとは思えないほど美しい。
【4月13日】デジタルカメラでここまで撮れるんです! 西川和久の「デジカメ6人衆 合同作品展」直前レポート
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/990413/6nin-ten.htm
4月9日
山田久美夫氏の写真展「いつかどこかで」が、東京小川町のオリンパスギャラリーで開催されている。“200万画素デジタルカメラの世界”という副題が示すように、200万画素の普通のデジタルカメラと、家庭用のプリンタ、Pentium II 400MHzのPCで制作されている。
展示会場では作品の色の良さに驚く声が多く、微妙な空の色や室内の照明などが特に印象的だ。新しい用紙の力も大きいという。
デジタル畑の人は紙で色がここまで出ることに、銀塩畑の人は個人の環境でのデジタルカメラの水準を知るために、ぜひ御覧になることをお勧めする。会期は水曜までだが、日曜日は休館なので注意。
オリンパス C-2000ZOOM、ニコン COOLPIX950
□プリンタ
エプソンPM-5000C
□用紙
ピクトリコ・プロ(株式会社ピクトリコ Tel.03-3473-7661)
東京都千代田区神田小川町1丁目3番1号 小川町三井ビル オリンパスプラザ内
Tel.03-3292-1934
●期間:1999年4月8日(木)~4月14日(水)
午前10:00~午後6:00(最終日のみ午後3:00)
4月2日
TVゲームやパソコンゲームを制作しているゲームメーカー各社で構成される社団法人コンピュータエンターテインメントソフトウェア協会(以下CESA)は4月2日、'98年に発売されたゲームの中から優秀な作品を表彰する「第3回CESA大賞」を発表した。受賞作品は以下のとおり。
と、ここまでは'98年4月2日のやじうまの記事とまるで同じ構成になってしまうので、ちょいと数字関係なぞを追加します。エントリー数は342作品。その中から52作品を選び一般投票などで大賞を決定。ちなみに一般の投票数は13万人を越えたという。
ノミネート作品を見てみると「バイオハザード2」や「サクラ大戦2」「ドラゴンクエストモンスターズ」「メタルギア ソリッド」「R4」など大作がひしめき合う状況だったのだが、ふたを開ければやっぱり「ゼルダの伝説 時のオカリナ」。
部門賞
ゼルダの伝説 時のオカリナ[任天堂]
街[チュンソフト]
R4-RIDGE RACER TYPE 4-[ナムコ]
ビートマニア[コナミ]
ピカチュウげんきでちゅう[任天堂]
http://www.cesa.or.jp/
□ニュースリリース
http://www.cesa.or.jp/cesa/taishou/result98.html
3月23日
弊誌で「スタパトロニクス」を連載中の、スタパ齋藤氏が新著「スタパ齋藤の物欲番長」出版記念で、秋葉原のT-ZONEミナミでサイン会を行なった。春分の日ながらあいにくの荒天で、場所も正面入口から7階の電脳喫茶に変更された。7Fの会場が手狭なこともあり8Fまで並んだファンは、2時間に渡って切れることがなかった。スタパ氏は「くわッ!!」などの効果音こそなかったものの、汗だくになりながらセッセとサインをこなしていた。
ファンの方も濃い方が多く、これだけのために700系のぞみで京都から来た人、ノートPCにサインを貰う人、スタパさんとのツーショットをデジカメやDVに納める人が続出。付き添っていたアスキー社編集のアカザーこと赤澤氏にサインを求める人もいた。
同時に、200メートルほど離れたLaOXコンピュータ館で「カオスだもんね!」筆者の水口幸広氏がサイン会を行なった。雨中にかかわらず外まで長い列ができる盛況ぶり。水口氏も一人書き上げるごとに「ありがとうございました」と声を掛けてファンをねぎらっていた。
2月15日
【2月5日】米連邦地裁、Virtual Game Stationの販売差止め請求を却下
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/990205/scei.htm
2月9日
Tel.03-5644-5500
ちょっと大人っぽいドレスで登場した鈴木あみちゃん
今日はお誕生日ってことで、バースディ“コダック”ケーキでお祝い
17歳のあみちゃんを前にして、堀社長も終始ほほえみが絶えなかった
http://www.kodak.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.kodak.co.jp/NEWS/990209a.shtml
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