【特別企画】

PC Watch本誌には載せにくいゴシップニュースのコーナー

• 富士通のNetVehicleのファームがE01L10にバージョンアップ
  　富士通のNetVehicleのファームがE01L10にバージョンアップ。詳細とダウンロードはこちら

• 独で航空機内のパソコンの使用禁止法案を閣議で了承
  　独政府は、航空機の飛行の安全を確保するため、機内でのパソコンなどの電子機器の使用を厳禁し、違反者には高額の罰金や禁固刑を科す法案を閣議で了承し、議会で可決されれば、来年半ばまでに施行したい意向だ。

  　機内使用が禁止されるのは、パソコン、携帯電話、ビデオカメラなどの電子機器で、禁止された機器を独領内で使用すれば、最高10万マルク（約660万円）の罰金または最高2年の禁固刑が科される見通し。

• WWE仁義なき闘い
  　Windows World Expo会場でのTWOTOPとT・ZONEの価格競争は昨日「熱気に満ちたショップブースでは、安売り競争が激化中」でレポートしたとおりだが、今日も競争は続いているという投稿あり。すでに秋葉原の水準を超えるレベルに突入した両社の、明日はどっちだ!!
  　土曜日の来場者はチェックをお忘れなく。

• 三星がゲーム用テレビを発売
  　三星電子ジャパンが7月1日からゲーム専用テレビである14型ゲーム専用テレビ14GSXを新発売する。このテレビの特徴は、15Wウーファースピーカーを上部に、モニター左右にはドアスピーカーを装備し、総合出力21Wのサウンドを楽しむことが出来る。また、映画やゲームなど映像ソースにあわせて画面効果を選択できる、映像モードを６つ搭載している。
  　しかし何といってもデザインがすばらしい。テレビが登場した当時、ブラウン管に扉が付いていたりしたものだが、このテレビも左右のスピーカーをぱたりと閉じるとブラウン管が隠れる仕組みになっている。日本の家電製品にはないこのデザインは要注目かも。

• ソニー・コンピュータエンタテインメント、香港の不法コピー業者に挑戦
  　不法コピー業者の巣くつとして有名な香港。その香港の不正コピー業者に対して敢然と立ち向かったのが、ソニー・コンピュータエンタテインメント（SCE）だ。手始めに香港において、プレイステーション（以下PS）用ソフトのコピー、または、PS本体の改造品の販売を行なっているホーキンコマーシャルセンター、オリエンタル188ショッピングセンター、ゴールデンショッピングセンター内の9法人に対して、商標権、著作権の侵害に基づき、不正製品の販売差し止めおよび損害賠償を求めて民事訴訟を起こした。
  　香港の不正ゲーム情報の噂としては、CD-ROM1枚にゲーム1本しか収録できないPSやセガサターン用のCD-ROMゲームは実は人気がないといわれている。なにせファミコンソフトならば1枚のCD-ROMに何百本ものゲームを収録できるのだからうまみが違うわけだ。また、アジアの人々は経済的な理由で、未だにファミコンが現役で稼働中という裏事情がある。このためファミコン版「鉄拳3」などというわけのわからないゲームも存在する。
  　こういったことを考えてみると、不正を行なっている業者としても、SCEの訴訟を機に一気に撤退するといった状況が起こるかもしれない。

• バンダイの山科前社長、代表権のない会長に就任
  　先日、セガ・エンタープライゼスとの合併計画を解消して話題を呼んだ、というより全世界的には「たまごっち」のメーカーとして有名な株式会社バンダイ。そのバンダイは27日の株主総会後の取締役会で、山科誠社長を同日付で代表権のない会長に就任することを決定した。山科前社長は、後継の社長にバンダイビジュアルの茂木隆氏を社長に招くことを明らかにしていたが、代表権については明確にしていなかった。

• 幕張深夜食糧事情　その2
  　幕張のコンビニ事情について2件投稿があったのだが、両方とも同じコンビニで、「海浜幕張の駅をメッセと反対側に出て、国道357号／東関道までは行かないあたりにガソリンスタンドがあるんですが、その隣のampmが確か24時間コンビニだったと記憶しています。」とのこと。ご投稿ありがとうございました。

  　うーん、牛丼屋とかはないのかしら。幕張にもコンピュータ会社はいっぱいあるのに、徹夜のときどうしているのでしょう？　引き続きご投稿をお待ちします。

• 幕張深夜食糧事情
  　NetPCがなくて、Windows CEとデジカメがメインとなったWindows World Expoだが、メッセ周辺には24時間のコンビニがなく、11時で閉まるJR海浜幕張駅構内のコンビニが頼り。ここにしか食料がないので、閉店間際はおにぎりやサンドイッチは全部売り切れ、買い損ねるとカップラーメンをすする羽目になる。やっぱり人が住んでいない街って泊まっちゃいけないのかも。

• 情報化は30代が先導
  　大東京火災海上保険株式会社の調査によれば、パソコンやインターネットなどの利用率は30歳代が最も高いことがわかった。面白いのは20歳代の若手は40歳代よりも習熟度が低いこと。インターネットで就職活動している学生は会社に入ってからは、パソコンには触らないものなのでしょうか？ ちなみにパソコンの年代別利用率は20歳代は53％、30歳代は66％、40歳代が58％、50歳代が39％。インターネットは20歳代が53％、30歳代が43％、40歳代が36％、50歳代が20％となっている。インターネット利用率は20歳代がトップということは、インターネットだけで満足しているのでしょうか？

• Windows CE日本語版
  　マイクロソフトが毎週更新している週間のニューズレターの今週分にWindows CE日本語版の日程が……。

• Media GX搭載のパソコン
  　高木産業株式会社は、MediaGX 133MHzを搭載した低価格デスクトップ「パーパス　インターネットPC」を25日から発売する。価格は、本体のみの「PIM-GX133」が99,800円、15インチモニタ付属の「PIM-GX133D」が129,000円。

  　RAM16MB、1.3GB HDD、最大16倍速CD-ROMを備え、33.6kbps Faxモデム、SoundBlaster Pro互換サウンド機能を持つ。コンポジット端子、Sビデオ端子を持ち、家庭用テレビとの接続も可能。

• 亜土電子もオーダーマシンに参入
  　T・ZONEを展開する亜土電子も、25日からオーダーシステムを取り入れたオリジナルマシン「FULL SCRATCHシリーズ」を販売する。受注はミナミ、新宿ソリューションセンター、アップグレードギャラリーの3カ所で、法人営業部による直販も行なう。T・ZONEは以前からドラッグスターなど他社ブランドを使ったオリジナルパソコンを販売していたが、オーダーメード中心の展開ははじめて。

  　Asus TX97-XEマザーボードをミドルタワーに入れたものがベースとなり、その他のスペックはオーダーによる。価格は12～35万円。

• セガ、スケルトンタイプのサターン用コントローラパッド通販開始
  　セガサターン夏期キャンペーンとして、「イケてる！ スケてる！ COOLPAD」の通販を開始した。セガ純正のスケルトンタイプのコントローラで、単価2,500円、ホームページのフォーム入力により申し込みが可能だ。詳しくはセガのこのページへ。

• 京セラ、DS-110用αDATAキットようやく発売
  　発売が遅れていた京セラ「DS-110」の関連ソフトウェア類のうち、「PIAFS対応通信ソフト」がようやく発売される。ユーザー登録者には24日から、一般店頭には28日から出荷される。リリースはここ。

  　なお、「αDATAキット」「アプリケーション開発キット」についてはまだ未定としている。

• Steve Jobsがアップル株を手放す??
  　19日付けの米国紙ニューヨークタイムズは、Steve Jobsが、自ら保有する米Apple社株150万株を1株だけ残して売却するため、SEC（米国証券取引委員会）への登録手続きをとったと報じた。
  　この株式は昨年末にAppleがNeXTを買収した際に入手したもの。

• 「の」の話
  　メトロワークス(販売はビー・ユー・ジー)が7月3日より発売するMac/Windows両対応の「CodeWarrior Professional 日本語版リリース1」。Mac版とWindows版の開発環境を1つにパッケージしたこの製品、価格の方は、個人向けではちょっと高めの82,000円。もっと安いのは………と探してみると、あったのは同時発売の「CodeWarrior Professional 日本語版リリース1のアカデミック版」(28,000円)。
  　ちょっと珍しいネーミングだけど、これがれっきとした製品名。もちろん、製品内容は名前のとおり。

  　よくありがちな「xxxxのMMX対応Pentium搭載版」とか「yyyyのzzzz付属版」とかも、こういう名前で出てくれば、名前だけで性能が判って便利かも(？)

• たま(ぴー)っち売れ残る
  

  (C)BANDAI 1996,1997	(C)BANDAI 1996,1997
  ほとんど売り切れの2色	在庫のある白色

  　依然として人気が衰えず、いまだに入手困難の「たまごっち」。ところが新宿ではどこでも在庫があり、大量に売れ残っているという。

  　といっても、元祖「たまごっち」ではなく、14日に発売されたPHSタイプの「たまぴっち」(標準価格45,000円)の話。店員の話では「大量に入荷したので、大量に売れてもまだ在庫がある」んだそうだ。在庫があるからか、価格競争も始まりつつあり、最安値も元祖「たまごっち」のプレミア価格と同程度(?)の8,660円。

  　もちろんPHSだから加入料と毎月の基本使用料はかかるけど、αDATA対応PHSとたまごっちを両方買ったと思えば安いもの？

  　なお、余っているのは「たまごっち」風デザインの白色タイプだけ。普通のPHS風デザインの紫タイプとピンクタイプは人気のため、ほとんど売り切れ状態とか。

  【たまぴっち価格調査】(6月18日調査、新宿)

  ヨドバシカメラ 新宿西口本店*1 03-3227-2271	さくらや新宿西口店 03-3346-3939	ビックパソコン館 新宿東南口店 03-3226-1111
  9,100円	9,100円	8,660円

  *1 税込価格

• 祝!!　月刊アスキー20周年
  　今月の「月刊アスキー」は創刊20周年記念号。もちろん、アスキー本誌でも特集記事が掲載されているのだが、付録のCD-ROMが最高。20年分のニュースと、エイプリルフールのパロディ版Ah!SKIの復刻版も収録されている。ニュースに検索機能がないのと、Ah!SKIが全頁収録ではないのが残念だが、それでも懐かしい。付録の20年分の表紙一覧ポスターも「あぁ、ここから買い始めたんだよな」とか言って盛り上がる。30代以上の読者は必ず買おう。

• 消えたフラッシュパス..
  　スマートメディアをFDDで読み書きできるという画期的な製品と期待されていた「フラッシュパス」の雲行きが怪しい。当初発表の発売時期(6月)がやってきたというのに、いまだに出荷の気配がない。で、聞いてみたところ、「発売は延期になった」という。不思議なのは、東芝のホームページからフラッシュパスのニュースリリースごと削除されてしまっていること(13時現在)。これについては広報曰く、「おかしいですね。たまたまです」と言っているのだが..。

• 440LXチップセット搭載マザーボード登場!?
  　POWER ASSISTというオンラインショッピングのページにいくと、IntelのPentiumII/Pro用新チップセット440LXを搭載したマザーボードが今週末入荷する、とのアナウンスがされている（その後、7月7日に変更された）。440LXはSDRAM、Ultra ATA、AGPサポートなどで期待されているものだけれど、Intelはまだ出荷の発表を行っていない。値段も31,800円と安く、メーカーもU.S.Iと聞いたことのないメーカー。売る方も半信半疑らしい。期待と不安が入り交じる440LX情報なのであった..。

• 「電脳戦機バーチャロン for PowerVR（仮称）」
  　「セガ・エンタープライゼス社がNECの3次元グラフィクスLSIに対応したゲームソフトの開発を決定」によれば、「電脳戦機バーチャロン for PowerVR（仮称）」が10月に登場予定。対応ゲームが少なく苦戦が伝えられていたPower VRに強い味方!?　13日に発売されたばかりのMMX対応版との差が注目される。
  　セガのサイトにはなにも情報がないのに、NECのサイトにリリースがあるところにNECの力の入れようがわかる。

• 大須はPC98が全盛
  　私用で名古屋へ行ったので、大須の電気街も一回りした。一番おどろいたのは、NECの強さ。家電量販店ではPC98とMacだけでDOS/Vがほとんどない印象。

  　もちろん、DOS/V専門店では、自作系やショップブランドの互換機なども扱っているのだが、秋葉原や新宿でメインを張っている、富士通、IBMなどのメーカー系PC/AT互換機をほとんど見かけない。ノート系の松下がわずかに目に付くぐらいだった。周辺機器関係はさすがお膝元のメルコ、そしてアイ・オー・データ機器が強い。

  　いちばんうれしかったのは大須観音のそばにあるクリーニング屋の2階の互換機屋「トリシス」が健在だったこと。こういうちょっとあやしい味のあるショップがあることが大須の懐の深さだ。

  
  

• インターネット端末としてのサターンとピピン
  　「ケーブルテレビ'97」会場に、セガサターンとピピン＠アットマークがインターネット端末として展示されていた。サターンは独自開発したブラウザを搭載しており、カセットを入れるところにLANアダプタを挿入して、LANアダプタとケーブルモデムを接続する。一方、ピピンは底面のPCIバスインターフェースとEthernetユニットを接続、10Base-Tで、ケーブルモデムと接続する。
  　サターンは独自のOS用にブラウザを作っているので、展示されている状態ではフレームに未対応。サターンOS(?)専用に開発するブラウザだとどんどん発展するHTMLに対応していくのもつらそうだ。一方、ピピンはベースがMac OSのため、Mac用のブラウザを動かすのは簡単だが、メモリが少ないためNetscape 2.01でのデモ。3.0以後はメモリを大量に消費するのでつらいとのこと。EthernetユニットはEtherカードが入っているだけなのにやけに大きい。そこで、そこにハードディスクを入れたらどうかと聞いてみたら、「アップルとの契約の関係で、ハードディスクは入れられない」とのこと。まあディスク入れれば入れたでいろいろと問題が起こるしコンセプトが変わっちゃうからどっちにしろダメだろうけど、アップルもバンダイがピピンで出した損を考えたら、ハードディスクくらい入れさせてあげても……という気がしないでもない。
  

• ゲームメーカーMaxis、EA傘下に
  　SimCityシリーズほかビッグタイトルを多数保有している米Maxis社が、米最大のゲーム・ディストリビューターElectronic Artsと合併すると発表した。EAの日本法人EAVに確かめたところ事実とのこと。日本での動向は未定。はたしてEAはどこまで大きくなるのでしょう??

• チャンドラは電波に弱い？
  　エプソンダイレクトでは、7月末までサマーキャンペーンでNT-100を全商品で23,000円引きにしている。で、その製品情報のページの一番下に「携帯電話(PHSを除く)をNT-100の近くでご使用される場合、本体のポインティングスティックが誤動作します」との文章が....。経験がある方は、メールのsubjectに必ず[yajiuma]とつけてpc-watch-info@impress.co.jpまで、情報をお寄せください。

  (編集部で試したところ、NTT Docomoの携帯電話とLibretto50でも同じ現象が発生した。ThinkPad535では再現せず)

• ご本家の意地
  　米Sun MicrosystemsがUltra SparcベースのマシンのJavaのベンチマークを公開した。以前、Intelが公開したベンチマーク結果の約2倍の数字がでており、本家の貫禄を示した形。
  　しかし、Javaが速いといっても現状では、ありがたみがないのだけど、米国では事情が違うという話はこちらの「PentiumIIでJavaを強調するIntelの不思議」でどうぞ。

• 新Let's note早くも特価で登場
  　昨日、発表されたばかりの松下Let's noteが、はやくもTWOTOPの特価コーナーに登場している。本体の標準価格が428,000円のところ、32MB増設した64MBセットで319,800円。最初からかなりの値引きだ。

• 富士通がAMD製CPU搭載
  　富士通が企業向けのFMVシリーズデスクトップにAMD製のCPUを搭載した。といっても、注目のK6ではなく、K5のPR133がローエンドのFMV-5133D8 1機種に採用されたにとどまっているのだが、AMD製のCPUがデスクトップで採用されたのは久しぶりのことで注目したい。製品の詳細はこちら

• Millennium II出荷遅れのうわさ
  　発売が待たれるグラフィックカードMillenniumⅡにリコール発生のうわさ。出荷が6月下旬まで遅れる模様？

• バーチャロンのK6と6x86MX(M2)用のパッチ登場
  　セガのサイトで「バーチャロン」のK6と6x86MX(M2)用のパッチが公開されている。バーチャロンはMMX対応のゲームだが、これらのCPUでは起動できなかった。ダウンロードはここ。バーチャロン用のK6用パッチについては、以前から噂があったものの、ようやく登場したことを喜びたい。雑誌のCD-ROMなどで配布された体験版にも対応している。現時点では、このモジュールは参考用でサポートの対象外である。また、動作状況などのレポートを寄せるよう呼びかけている。

• ThinkPad 385はメビウスとBIBLOがライバル?
  　ボーナス商戦用の'97年夏モデル((C)三菱）がほぼ出そろったPC商戦だが、個人的に一番注目しているのは、きのう発表になったIBMのThinkPad 385Dというノート。これは、いってみれば「初めてパソコンを買うオジサンが買うノート」で、ThinkPadのこれまでの流れにはない商品だ。デスクトップでいえば、オマケてんこ盛りで争っているAptiva/DESKPOWER/ValueStarなどの流れで、ノートではメビウス/BIBLO/Lavieなどに席巻されている市場への参入なのだ。

  　ひとつのきっかけは、CD-ROMドライブ、モデムカードなどをセットにしたThinkPad 560マルチメディアモデルの好調だそうだが、これまで個人向け市場では535/560という比較的マニア好みのノートが主力だっただけに、IBMのこの市場での売れ行きに注目している。

• アイ・オー・データのA Openブランド通販
  　先月末にお伝えしたアイオーとAIIの提携によって、取り扱われることになったA Openブランドの製品の通販ページがアイ・オー・ネットのサイト内に開設された。取り扱いは7月から。

• 6x86MXデモ中
  　A-Masterでは、“Cyrix 6x86Mx (M2) デモ中”の表示。期待の発売日は“販売日は決まり次第お知らせします。”とのこと。Cyrixには強いショップだけに価格、数量に期待したい。

• 一番重要なニュースは?
  　昨日はPentium 233MHzのPentiumがついに正式お披露目で、多数のPCメーカーから数え切れないほどの搭載機が発表された。しかし、一番重要なニュースは何だったか？　それは、ソニーのPC市場への再参入だ。それは、ホテルで行なわれた発表会のゲストに、インテルの傳田社長と、マイクロソフトの古川会長が顔を揃えていたことで証される。とくに傳田社長は、VAIOのCPUが当日のエポックたるMMX Pentium 233MHzではないにも関わらずスピーチまで行なっていた。ソニーの生産規模は当初微々たるものだが、その意義は一般の想像以上に大きい。
  

• 解禁後の価格
  　というわけで、解禁なった。MMX Pentium 233MHzはTWOTOPでは87,800円。正式発表されたことで値下がりが期待されるのだが……。

• M2ことCyrix 6x86MX、ぞくぞく登場
  　30日（現地時間）の正式発表を受けて、各通販サイトでは6x86MXが解禁となっている。まず、TWOTOPがPR166（ベースクロックは60MHzで×2.5、166はPentiumとの比較指数）が7月入荷で34,800円、PR200は8月入荷で価格未定。前に紹介したHappy-CatはPR166が6月末入荷 \3.5万円?　とクエスチョンマーク付き。都内早稲田のPCパーツショップ高速電脳も、“PR166が、予価3万円台予約開始(個数は非常に少ない)”とのこと。
  　早めに（といっても7月近くか？）入手できるのはPR166のみで、しかも個数は限られそうな状態。PR233はいつになるのだろう。

  　ひきつづきショップ、読者からの投稿募集中。メールのsubjectに必ず[yajiuma]とつけてpc-watch-info@impress.co.jpまで、どうぞ。

  　また、僚誌のInternet Watchの最新の特集は、「インターネットパソコン関連ショップガイド」、こちらもぜひ、ご利用ください。

[Reported by date@impress.co.jp]