26日午後、同社の石上常務が会見し28日に予定通り合併契約書を承認するとあらためて発表した。経営陣は、カンパニー制を導入するため、社風や待遇は従来とほとんど変わらないと説得を続け、質問や意見も受け付けた。現在では一部を除けば社員の同意も得られたと経営側は判断している、という。
ちなみに、同社のヒット商品であるたまごっちは、5月からイタリアでも発売され、売り切れ店が続出している。25日付けのイタリア紙コリエーレ・デラ・セーラによると、売り切れ後もたまごっちを求めて一週間で約千人が来店した。値段は1個約24,900リラ(約1,800円)。【この項、ローマ発共同】
そんなあなたに、おすすめなのは同時期にビッグサイトで行なわれているイベント。ツァー気分で余った時間をつぶそう。
今日のメニューは「'97廃棄物処理展 WEDEX'97」、「'97 第4回土地・空間有効活用展」、「建築リフォーム&リニューアル展'97」だ。この順番にオススメで、「廃棄物……」は「週間 廃棄物新聞」はもらえるし、カンを選別して圧搾する豪快なデモや、屋外でゴミ焼きをするのどかなデモも見られる。
「土地・空間……」は、ようは用地がある人のサイドビジネスガイドで屋内版バッティングセンターや、フジフィルムの合成機能付きデジタルカメラボックス(観光地向けのプリクラの大きいやつ)、定番のジュースの自動販売機などが目を楽しませてくれる。「建築……」は、専門家向けなので興味のある方のみどうぞ。
同社は昨年三月から、ワラント債を利用した「疑似ストックオプション制度」を採用しているが6月1日施行の改正商法でストックオプション制度が全面解禁されるため本格導入を決めた。
本社のストックオプション制度は、11万株6億6千万円を上限に自社株を買い戻し、常勤取締役10人と幹部従業員151人を対象に6月27日の株主総会での承認後1年以内に導入する。権利行使期間は'98年4月1日から2001年3月31日まで。
また、子会社の取締役と従業員が、コナミ株を保有する第三者と売買予約契約を結ぶことにより、同社株が上昇した場合に利益を受けられる制度も導入する。
米ワシントン州からの報道によると、コンピューターマニアでシカゴ近郊に住むこの男性は、今年三月から四回、外国の銀行への金の振り込みなどを要求する手紙を同社に出していたという。 脅迫状に同封した「今後の取引、連絡用」のフロッピーディスクの内容から、身元が特定され、米連邦捜査局(FBI)が摘発した。
[Reported by date@impress.co.jp]