□やじうまWatch
(Internet Watch)
□ニュースリリース
http://www.sony.co.jp/soj/CorporateInfo/FR/1998-1-29.j/pdf.html
□お試し版ダウンロードコーナー
http://sifca.ibg.ne.jp/marron/
□早川町ホームページ
http://www.town.hayakawa.yamanashi.jp/index.html
□日本上流文化圏研究所
http://www.town.hayakawa.yamanashi.jp/JORYU/joryu1.html
□ニュースリリース
http://www.nttdocomo.co.jp/whatnew/whatne113.html
このTalkingHub。製品企画としては商品名そのまんまで、ようは障害状況などを音声メッセージで教えてくれるというもの。
□アクトンテクノロジィのホームページ
もちろん、このほかにもテストモードはついているのか? とか、次は綾波○イっすか? とかメーカーさんに聞きたいことは山ほどあるので2月5日放送予定のPC Watchラジオで開発担当の方に来て頂くこととなりました。実演も含めてばっちり放送しますので、お楽しみにぃ。
今回ご紹介するのはテレパークで開設される「東京デートスペシャル企画『バレンタイン戦線'98 異状アリ』」。チャート図によるバレンタインの過ごし方指南や、バレンタインデーの戦勝記録を声高らかに喧伝することができる掲示板「我が栄光のバレンタイン」など、5つのテーマに分類して掲載される。掲載期間は1月23日からホワイトデーの3月14日まで。
ちなみに、こうやって探していくとインターネットを含めたデジタルまわりでバレンタイン企画が数多くあることが判明。これからも当コーナーにてしつこく追いかけてみたいと思います。
アメリオ氏は米ハイテク企業に対する友好的買収や、創業期だが短期間に売り上げが出せる見込みの企業に対する資金融通などの業務を主導するほか、同社が行なう全ての戦略的企業買収に参加する。「通信やコンピューター業界での経験を生かし、これまでと違ったやり方で能力を発揮したい」と述べている。
アメリオ氏は昨年7月に同氏を事実上解任したAppleの現状について「今回黒字を出せたのは、私が会長時代にやったことが実を結び始めたから」とし「この路線を継承し、この上に新たな体制を築ける良いリーダーを近いうちに探し出せることを臨んでいる」と付け加え、創業者のスティーブ・ジョブズ氏が暫定CEOを務める体制から早期に新CEOを迎えて経営再建を軌道に乗せるべきだとの考えを示した。
□時事通信社ニュースリリース
■バレンタインメールホームページ
合併の理由としてリリースでは、「業務拡張に伴い、人員・店舗面積共に現状では足りなくなっており「Computer BOX」を吸収合併し、ツートップの広範な業務拡張等を行なう」としており、秋葉原のショップでも優勝劣敗が明らかになりつつあるようだ。
リリースでは、「アナログからデジタルへ,われわれはその最初の成功例になろうと考えています。」と述べている。
でも、どーせするならMicroshaft Japanとか設立しちゃって、日本語ローカライズしてくれたらよかったのに……。
□ニュースリリース
現在、ピンク電話は130万台以上が稼働中で、そのほとんどが売りきり型という。このためNTTは、「ComBase」の価格を10万円台に押さるほか、ISDNを使ったマルチメディア端末としての機能を盛り込むことで、新たな需要を掘り起こす構えだ。
また、米IBMも266MHzのAMD K6を搭載したデスクトップPC Aptivaを発表している。リリースはこちら。
□バイオチューナー紹介ページ
編集部で話題沸騰。局地的ではあるが、久々に大きな話題となった商品がこれだ!
しゃべる以外は基本的なスペックを踏襲したHub
その名も「TalkingHub宮村優子スペシャルバージョン」。アクトンテクノロジィの日本法人から2月上旬に78,000円で発売される。限定300台での販売で300台に達した段階で販売を打ち切る。
が、なんといっても気になるのは宮村優子さんの演技だ! キャラバンで一足早く聞いた編集部員によれば「ア○カっぽい演技だったっすよ」とのこと。「冷却ファン異常停止!冷却ファン異常停止!ディーラーにコンタクトしてください」とかアレ風で知らせてくれるワケ。とはいえ「あんた、ばかぁ。ネットワークの付加が上昇してるじゃないの! ほんっとーに救いようのないバカね」とかは言いませんです、ハイ。ちなみに、アクトンテクノロジィのホームページ上で音声データを試しに聴くことができる。
http://www.accton.co.jp
外信によると、'97決算年度末段階で世界市場でのApple Computerのシェアは前年同期の5.2%、から3.1%に落ち込んでいるという。ちなみに米国市場に限定すると6.6%から4.3%へと後退している。
共同通信によると、23日付で米Silicon Graphicsのエドワード・マクラッケン会長兼最高経営責任者が退任し、米Hewlett-Packardの副社長リチャード・ベルゾーイ氏を後任とする人事を発表した。マクラッケン氏は6月まで相談役にとどまる。SGIのリリースはこちら。
1月23日
CSKの大川社長がセガの次世代機の開発を公にしたが、米国では9日付けでリリースがあがっていたのね。気が付きませんでした。
任天堂のスーパーファミコンジュニアは、3月27日発売。7,800円。リリースはこちら。ポケモンからゲームボーイに入って、スーファミをまだ持っていなかった人にはおすすめかも。対戦可能なスーファミ用ゲームボーイアダプタスーパーゲームボーイ2の発売も近い。
NTTは、ハローキティのキャラクター付き電報用紙(1,000円)を売り出した。ケーキがポップアップし、パフィーの「これが私の生きる道」が鳴るという。うーん、おじさんにはよくわかりません。
ぬいぐるみの「エンジェル(天使)」が円筒形のメッセ-ジケ-スを手にしてハローキティエンジェル(2,000円)もあり。
電気通信審議会(電通審)は、きょう開かれた会合で、NTTから認可申請が出ていた5分10円の市内割引サービスを継続審議とし、即日認可を見送ったもよう。東京電話に相対する関東地区だけの施行が問題になったもよう。
1月22日
米Sybase社は、日本法人の売り上げ報告が同社の監査基準に抵触するとして、本社の決算の発表を1週間延期すると発表した。この件により、大幅な減額修正が行なわれる見込みとしている。リリースはこちら(英文)。
ゲームボーイを使ったデジタルカメラ「ポケットカメラ」の追加情報が上がっている。ピカチュウかわいいぞ!! 当編集部だけで4台は固いか?
コナミは、ビデオシステムのNINTENDO 64用ゲーム「ソニックウィングス アサルト」を自社の流通網で販売する。リリースはこちら。
恋人たちを中心に、すでに関係ないセクハラおやじまで巻き込んだ国民的行事「バレンタインデー」。この戦いを生き残るために、バレンタイン企画が続々と登場している。先日、当コーナーにてお伝えしたNTT中央パーソナル通信網株式会社の「バレンタインメールホームページ」もそのひとつ。ちなみにPC Watchのトップページにある広告企画からもひとっとびだ。
1月21日
【ニューヨーク20日共同】米投資会社のザ・パークサイド・グループ(本社サンフランシスコ)は20日、同社の共同出資者兼取締役として米アップルコンピュータのアメリオ前会長兼最高経営責任者(CEO)を迎えたと発表した。
先月の“やじうま”でお伝えしたNTTパーソナル中央の「ドラえホン」、発売は2月だが、これにあわせてもうひとつのサービスがスタートすることが決定した。それが「ドラえホン」のだいたいの場所がわかる「いまどこサービス」だ。たとえば「ドラえホン」を子供にわたして、このサービスを利用すると子供のだいたいの居場所や行動半径がわかるとしている。このサービスはFAXを利用して行なわれる。
1月20日
時事通信のホームページのニュースによると、公正取引委員会がソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)に対して、プレイステーション(ハードウェア、ソフトウェア)の定価販売を強要しているとして排除勧告を出したことに対して、SCE側は応諾しない方針を固めたという。販売政策が理解されなかったことに関して遺憾であり、正式な審判で争うと報道されている。
http://infoseek-news.garage.co.jp/BUS/17310001.Y00002081.html
http://infoseek-news.garage.co.jp/SOC/x963.html
通信市場開放で昨年2月に合意した、世界貿易機関基本電気通信交渉の発効時期が、「2月になる」との見解を、自見庄三郎郵政相は閣議後の記者会見で明らかにした。
この問題は、発効に積極的な日本やEUと、延期を申し入れているアメリカとの間で対立が続いていた。
前日のニューヨーク株式市場が休場だったことから手がかり材料なく、4日続伸を受け反落して寄り付いた。そんななか、半導体減産の日立など電気株が安い。
米ウォールストリート・ジャーナルによると、三菱グループでアメリカでの家電関連を担当しているMitsubishi Consumer Electronics Americaは、3月からブラウン管テレビの生産を中止し、プロジェクター・タイプ、デジタルテレビ、プラズマディスプレイなど次世代商品に照準を絞ると発表した。ただし、在庫の見通しから販売は今秋まで続くという。
1月19日
19日に環境庁の主催で開かれた「電磁界の健康影響に関するワークショップ」で、電磁波問題に関して、国内の研究者が情報交換や研究方法の統一に向けてネットワークづくりを進めることを決定した。
電磁波問題とは、このやじうまPC Watchでも取り上げてきたとおり(電磁波防止スーツとかネ)高圧電線や携帯電話が人間の健康に与える悪影響に関する問題で、国内外を問わず注目を集めている。
このネットワークには大学をはじめ、国立および民間の電磁気学、医学、社会学などの研究者が参加することになる。主催者側は既に120人にも及ぶ研究者リストを作成しており参加を呼びかけていくことになる。ネットワークの仕事としては、参加研究機関や研究者の研究テーマを目録として整備、制作し、インターネット上で紹介するほか、年1回程度ワークショップを開催する予定でいる。
金融ビッグバンをにらんで金融サービスが多様化する中、新潟の北越銀行がインターネット・バンキングサービスの実験を開始した。
「インターネット・バンキングサービス」とは、いわゆるパソコンで銀行残高の確認ができたり、口座の振り込みなんかができるシステムのこと。サービスはまず行員70名がモニターを務め、9月まで関連会社や一般客のモニターなど徐々に広げていく。その上で運用上に支障がなければ、年内に実用化される。
12月の“やじうま”で「腕時計型PHS」をご紹介したが、今回は「腕時計型ポケベル」の登場だ。NTT移動通信網は腕時計型ポケベル「ネクスト・ジークス」を、1月22日から13,800円で発売する。この値段には加入料は含まれない。秒単位で時刻を表示するなどの基本的な時計機能は押さえた上で、水泳も可能という最大5気圧の日常生活防水を完備。タイマーでポケベル機能を切ることができるほか、同社の天気予報などの無料情報配信サービスも利用することができる。
NTT中央パーソナル通信網株式会社は、バレンタインデー当日に逢えないカップルを対象に、バレンタインメールホームページを1月15日から2月14日まで、開設する。
いわゆる「オンラインで年賀状」とか「オンライン・クリスマスカード」と似たようなシステムと考えてもらえばいい。このオンライン・バレンタイン・カードには「ヴァーチャルチョコ」なるものが描かれてあったりする。んでもって、この申し込みページがピンク一色でこれまた独り者には目の毒……じゃなくって愛を語らいあうカップルらしいホームページとなっている。
さらに特典として、利用者にはプラダのバックをはじめとする一流ブランド品があたる懸賞がついて、さらにさらに「e-mail占いで相性もわかります!」ときたぁ! もしかして「相性悪いです」とか言われるのだろうか? ドキドキ。ということで、お忙しい方はご利用してみてはいかがです?
http://techsv2.softcreate.co.jp/nttphs/vd/vdindex.asp
ソフトバンクは'98年3月期に、東京証券取引所第1部上場記念の20円配をつけると発表した。普通配当と合わせると年40円となる。
トーメンとエッチェボンボは、ユニバーサル映画から、ヒッチコック監督と同監督が製作した映画に関する国内でのCD-ROM制作販売化権を取得した。これを受けて2月から「ヒッチコック~恐怖への招待状~」と「ヒッチコック~永遠に輝くスターたち~」を4,800円で発売する。
未公開写真を含む70点に及ぶ写真のほか、30分程度のムービーも収録する。またトーメンとエッチェボンボは、ヒッチコック監督以外の監督についても同様の権利獲得に動いており、獲得でき次第、製品化を進めるという
NECは、'98年に生産されるパソコンに使われるプラスチックを、再生プラスチックに切り替えていく方針という。とりあえず'98年は全体の1割を目標とし、順次比率をアップさせる。これは法規制を先取りした形となっており、富士通や日本アイ・ビー・エムも再生プラスチック採用を急いでいるという。
PC Dataの昨年12月21日から27日(クリスマス・ウィーク)までのゲームソフト・セールス・ランキングによると、1位は「Riven: The Sequel to Myst」で2位の「Quake2」を押さえてトップに立った。おまけに5位には「Myst」がランクイン。ちなみに3位はアメリカで9月下旬に発売され好調な販売を続けている「Microsoft Flight Simulator」。
1月16日
この間「ドラえホン」を紹介したが、今度は三菱電機が「PINGU」のPHSを3月に発売する。DDI対応で、ゲームなどの機能もあり。オープンプライス。写真はこちら。
つぎはどこかピカチュウのを作ってください。おねがいします。
ツートップは、パソコンショップ「Computer BOX」を2月16日付けで吸収合併すると発表した。リリースはこちら。Computer BOXは2月15日をもって店舗・通販共に閉店。大阪店はその後、ツートップ大阪新2号店として生まれ変わります。Computer BOX秋葉原店は閉店後は現在未定です。通販は統合。サポートはツートップが継続する。
ソフトバンクは、Mac専門誌「MacUser」を3月18日発売号で休刊し、電子媒体の「Macintosh WIRE」に統合すると発表した。リリースはこちら。FAQはこちら。
1月14日
任天堂は携帯育成ゲーム機「ポケット ピカチュウ!」を3月27日に2,500円で発売する。このゲーム機はGAME BOY本体をデフォルメしたような形になっている。
さて、ピカチュウの育成方法だが、このゲーム機をベルトに付けたりペンダントのようにぶら下げて歩くと、歩数計のようにカウントされ、歩けば歩くほど育つというしくみのようだ。で、育つというのはピカチュウが“おりこう”になるんだそうで、ライチュウになるわけではないようだ。リリースはこちら
1月13日
ツーカーグループは、相手先の名前を言うだけで電話をかけられる音声ダイヤル機能付きの携帯電話「ViVaVo」を2月上旬から5万円前後で発売する。メーカー側は、面倒なボタン操作が省けるほか、老人や目の不自由な人でも使えるとしている。
機能としては、電話番号と相手先の名前を最大20件まで登録できる。出てきた相手先の番号が正しいかどうか、音声で復唱してくれる機能ももちろんついている。ちなみに認識率は、無音に近い状態で97%、騒がしい交差点のような場所で70%程度という。
シャープは半導体エネルギー研究所と共同で、新型TFT液晶技術を開発した。新技術では、結晶内の電子の移動スピードを早くすることで、データ処理を高速化。液晶プロジェクターの試作機を制作し、1年以内に応用商品を製品化するほか、将来的には単結晶シリコンでしか作れなかったLSIの製造技術への転用や超薄型コンピュータの開発を目指すという。
TBSはカプコンと共同でデータパレード用番組「バイオハザード2」を制作、14日から10回に分けて放送する。“データパレード”は地上波放送電波を使った「ビットキャスト方式」による配信で、NECなどが発売している特殊なボードとブラウザが必要となる。
今回放送される「バイオハザード2」では、未公開映像、ストーリー、音楽、開発者の独占インタビューなどが紹介される。
米証券取引委員会は、2000年問題の対応に関する情報開示を銀行や証券各社に義務づける指針を発表した。
指針の内容は、
などとなっている。情報開示は四半期ごとに決算にあわせて発表するだけでなく、対策変更や進捗状況などに変化があった場合、ただちに公表しなければならない。
野村総研および東大の調べたところによると、'96年から'97年にかけて、インターネット利用者は拡大したが、ホームページ閲覧時間は逆に減少傾向にあるという。ちなみに女性利用者の特徴としては、電子メールの利用頻度とオンラインショッピングへの興味が高い点が上げられるという。
インターネット産業年間によると、'97年までのインターネット利用者数が世界全体で9,996万人となり、1億人の大台まであと少しという状況となっていることが明らかになった。
ちなみに、国別の利用者数トップはアメリカで、5,468万人。次いで日本がグィーンとはなされ797万人で2位。そして3位英国、4位カナダ、5位ドイツという結果となっている。インターネット利用者数が100万人を超える国は上記の国を含め11カ国に上っている。でも、アメリカ以外の国ってそれほどでもないんですね。
米ソニー傘下、米ソニー・エレクトロニクスのカール・ヤンコウスキー社長兼最高執行責任者は、家族の健康問題などを理由に辞任した。後任には、ソニーの青木昭明上席常務が4月1日付で就任する。また、出井伸之ソニー社長が兼任していた会長のポストは米国ソニーのハワード・ストリンガー社長が兼任する。
本日も下げてはいるが、先日売られたハイテク株が買い戻されている。ちなみに香港株は前日に比べ急反発、ハンセン指数で前日終値比212.68ポイント高で始まった。
1月12日
あの“たまごっち”が遂にポリゴン3D化される。2月13日に発売されるWindows用ソフト「ポリゴンで発見!! たまごっち」がそれで、従来の“たまごっち”同様世話をして育てることができる。
ちなみにこの“ポリゴンたまごっち”だが、デジタルペット以外に電子メール配信機能が新たに付け加えられている。いわゆる「PostPet」のたまごっち版というわけだが、自分で育てたたまごっちが電子メールを届けるだけでなく、もしうまく育てられないときは専用ホームページ(託児所)に預けることもできる。ちなみに育成状態によっては電子メールの内容を忘れることもあるそうで、これはちょっとイヤかも。
米IBMは、同社が昨年取得した米特許件数は1,724件にものぼり、5年連続で取得件数1位となった。同社のまとめでは、上位10社内にNEC(3位、1.095件)やキヤノン(2位、1,378件)など、日系企業が実に7社もランクインしているとしている。
ちなみに、IBMが取得した特許の内訳は、550件がソフトウェア関連、250件がネットワーク関連だったという。
アメリカのインターネット関連調査会社が調査したところによると、昨年12月のインターネットのホームページ利用状況ナンバー1は「YAHOO!」で、延べ1,670万人のアクセスがあったと発表した。ちなみに2位は米NETSCAPEのホームページで1,350万人。3位は米Microsoftの1,050万人だったという。
(第1部、前場)平均株価は続落。前週末のニューヨーク株式急落を嫌気し、寄り付きから売りが先行。そんななかでもソニー、TDKのハイテク株が安い。このほかでは相変わらず銀行株、鉄鋼株などが下げている。
1月11日
共同通信によると、セガ・エンタープライゼスの中山社長が取締役に退き、後任に元本田技研出身の入交氏が昇格する人事が明らかとなった。1月中の取締役会で正式に決め、早ければ2月にも交代する。中山氏は6月の株主総会で新設する副会長に就任する。
1月9日
現在開催中のMACWORLD Expo/San Franciscoの会場レポートでも取り上げているMicrosoftをパロッたソフト「Microshaft Winblows98」だが、なんと日本でも発売されることとなった。Windows 95/Macのハイブリッド版で、発売元はマイクロマウス。お値段は5,800円。
お金を上げるとご機嫌がよくなるBillgotchi(つまりビル・ゲイツですな)を育てる育成ゲームをはじめとする数々のパロディソフトがこれでもかと収録されている。
松下電器産業は、なんと1kgを切ってしまうDVDプレーヤー2機種を開発、発売する。2月1日に発売される「DVD-L10」は、液晶モニター付きで150,000円。もう一機種は、世界最小にして最軽量の「DVD-P1」で3月1日から79,800円で発売される。
松下ではDVDプレーヤーの需要が、国内で年間50万台に達すると見ており、今回発表した2機種でシェア10%~20%を獲得したいとしている。
http://www.mei.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn980108-1/jn980108-1.html
1月8日
ビクターのビデオ編集ステーション「JX-ED900」は、JLIP(ビクター)/LANC(ソニー)/編集5ピン(松下)の3つの編集端子規格に対応している。業界初。価格は15万円。リリースはこちら
ハワイ航空はハワイ銀行とタイアップし、ハワイ島とオアフ島、マウイ島など他の島とを結ぶ航空券をATM(現金自動預払機)から購入することができるシステムを作成した。アメリカでは始めてということ。サービス開始は3月を予定しており、ハワイにある銀行、各支店、スーパーマーケットなど140カ所で購入することができるようになる。
アルファ・オメガソフトは、イスラエルのソフトハウス“マーク・シャーベット”が制作したうそ発見ソフト「トラスター」を、2月下旬に2万円程度で発売する。もともと軍事用として開発されたソフトで、電話の声などをパソコンに取り込むことで、相手の人がうそを言ってるかどうかを判定することができるという。
1月7日
現在デトロイトでは、北米国際自動車ショーが開催中だが、いくつか面白い試作車が出品されているという。
そんな中、米General Motorsは助手席を前に倒すと、後部座席からパソコンデスクとして利用できるというSUV(スポーツタイプ多目的車)「ブラバダ・エスケープ」を展示している。ちなみにこの車、他にもいろいろ仕掛けがあり、後部座席前にはビデオデッキが備えられており、天井に設置されている液晶表示装置で映画鑑賞ができるという。
今日の株価は、総じて底堅く推移し、15,000円台を回復。その中でもハイテク関連株が好調。ソニー、TDKのハイテク関連株の優良株が買われたほか、ニコン、オリンパスの精密機器株も堅調だった。ちなみに、さえなかったのは商社株、銀行株、流通株、鉄鋼株など。
NTTは、簡易型公衆電話(ピンク電話)に代わる新型公衆電話「ComBase」を、次世代型のマルチメディア対応端末として位置づけ開発し、今秋から年間10万台のペースで普及させるようだ。
「ComBase」はターミナルアダプタ機能を内蔵しているため、ユーザーのノートパソコンやPDAと接続することで電子メールや画像のやり取りも高速に行なうことができる。また、プロバイダー業者が発行する専用ICカードを使うことで、電話に設置された液晶画面から定型文を送信したり、自分宛てに届いた電子メールを読むことが可能になるという。
7日に行なわれたシャープの記者会見の席上で、辻晴雄社長はTFT液晶の生産比重をこれまでの大型中心から中、小型中心に切り替えていくと発表した。これは、国内外とわず競合メーカーがTFT液晶の増産を行なった結果、市況が悪くなり、十分な利益を確保できなくなったためという。
辻社長は「デジタルカメラ用の低温ポリシリコン液晶や携帯情報端末用のスーパーモバイル液晶の本格的な需要はこれから出る」と続け、中小型製品市場が将来有望である点を強調した。
米Apple Computer暫定CEOスティーブ・ジョブズ氏が、現地時間の6日、Mac World Expoのキーノートスピーチで語ったところによると、同社が'97年10月~12月に4,500万ドルあまりの収益を上げていることが明らかになった。同期の売上は約15億8,000万ドルとみられ、同社の黒字は96年夏以来とされている。また、この発表を受けてAppleの株価は現在急騰中という。
黒字転換についてAppleは、利益率の拡大やコスト削減、11月に始めたインターネット通販「The Apple Store」の成功、そしてPowerPC 750搭載の新機種「Power Macintosh G3 Computers」が好調だった点など、と分析している。
アメリカのリサーチ会社インターナショナル・データ(IDC)が調査した、'97年第3四半期の世界コンピュータ市場占有率調査結果によると、東芝のノートパソコンが世界市場の22%を占めており'93年以来の首位を今年もキープした。
またIDCによると、東芝はノートパソコンをすでに1,000万台販売しており、しかもそのうち半数の500万台はここ2年半のうちに販売しきったとしている。
米Compaqは、MMX対応のMedia GX(Media GXmと呼ばれていたもの)を搭載したノートPC「PRESARIO 1200」シリーズを発表した。200MHzのCPU、32MB SDRAM、2.1GB HDD、20倍速CD-ROMを内蔵して2,000ドル以下。同時にK6を搭載したデスクトップとノートも発表されている。リリースはこちら。Cyrixのリリースはこちら。
1月6日
今年から郵便番号が従来の5桁から7桁に変更されるが、これに伴い郵便番号7桁表示に対応したワープロや、パソコンのソフトウェアへの買い替え、通称「郵便番号7桁化特需」が起こると業界関係者は見込んでいるという。この特需で喚起される金額がなかなかの額で、一部では1兆円規模との試算をする向きもあるという。
ちなみに、郵政省は今回の7桁化に伴い各郵便局の新区分機の導入などを決めており、総額2,200億円の設備投資を行なうことが決定している。
昨年末の“やじうま”でも緊急報道した「ソフトバンク上場申請」だが、このニュースは市場関係者には好感を持って迎えられたようだ。現在同社の株価は、年末年始をはさんで7日間の続伸となっており、個人投資家の小口買いが集まっている模様。
1月5日
5日付の米ウォールストリート・ジャーナルによると、関係者筋の話として、ソニーがアメリカの次世代デジタル放送受信端末装置メーカー、米NextLevel Systemsの株式の5%取得を計画していると報じた。投資額は約1億8,800万ドルとなる。
アスキーは電磁波対策商品、テクノAOアンテナ「バイオチューナー」の紹介をインターネット上で開始した。
この紹介がなかなか凝っていて楽しい。僚誌Internet Watchデスクも愛用している(しかも導入当初は効果があった!?)「バイオチューナー」。どうですかぁ、お客さぁん!
http://www.ascii.co.jp/et/mobile/biotuner.html
最近人気のデジタルビデオカメラだが、ハードにあわせてDV用テープの需要も高まっている。松下電器産業は、岡山の津山工場にDVカメラ用テープの量産設備を新設し、春までに同製品の生産能力を2.5倍にまで引き上げる。ソニーも同じく力を注いでおり、現在'97年初頭より2倍近くにまで生産能力を増強している。
技術的に難しいDVテープの生産に関しては各社とも立ち上げに苦労しており、生産能力を超える勢いでハードが売れたこともあり現在市場ではテープが品薄状態となっていた。
米経済誌「フォーブス」は1月12日号で、米Compaqを'97年のカンパニー・オブ・ザ・イヤーとして発表している。これは、米企業1,280社の中から収益性、成長性、株価の推移などをはじめ、384人の企業トップによるアンケートの結果も考慮に入れて選出した。
東京証券取引所が先月30日発表した市場第1部の銘柄別騰落率順位によると、'97年もっとも値上がりしたのは、半導体製造メーカーの「東京精密」で139.34%の上昇率を記録した。ちなみにこの他にも、NTTデータ通信が2位。電子機器用磁石の住友特殊金属が3位に、集積回路のロームが5位に入るなどハイテク株がそろって堅調な印象を与えている。ちなみに下落率の高かった業種は、ゼネコン関連が多かったという。
米アメリカ・オンラインは、インターネットのホームページでピザ、中華料理から本格的なレストランの料理まで、各種料理の出前サービスを4月からアメリカ国内で開始すると発表した。今回の事業は、米サイバーミールズという会社と共同で手がけることになる。
システムは、顧客がサイバーミールズに注文すると、サイバーミールズと提携している全米11,000店の中から顧客の最寄りのレストランに連絡が行き、注文された品が配達されるというもの。ちなみに提携レストランはサービス開始までに25,000店にまで増える予定という。
米IBMは、ハードディスクへの記録密度を従来製品の約2倍に当たる1平方センチあたり約1.8GBにまで引き上げることに成功したと発表した。この技術を応用することで、従来サイズのハードディスクで65GBを達成できるとしている。同社では、2001年頃までに実用化したいと考えているという。
開発に当たったのは、カルフォルニア州はサンノゼにあるアルマデン研究センターと同社記憶装置部門。今回の記録は、GMR(大抗磁)読み取りヘッド、狭軌道の薄膜誘導書き込みヘッドの採用により達成されたとしている。
新春恒例の福袋調査記事のプレゼントの応募は、やはりヨドバシAVに集中、ヤマギワがそれを追う展開。ヨドバシOAは応募が少なく穴だ。ビックパソコンとT・ZONE両店の争いと見られていた下位争いは、ビックが意外な人気を集めて抜けだし、T・ZONE両店の争いとなっている。ご応募の参考にどうぞ。
アップルコンピュータは、15日から2週間の間、9ヶ月ぶりにテレビCMを放送する。内容はAppleの世界共通ブランドキャンペーン「シンク・ディファレント」に関するもので、同社の全世界共通キャンペーンは創業以来のものとなる。
'97年12月分バックナンバー
アップルコンピュータの田代正純取締役業務本部長、小杉俊哉人事総務本部長、名取勝也法務本部長が相次いで退任することが明らかになった。退任理由は「自主判断によるもの」としている。
'97年11月分バックナンバー
'97年10月分バックナンバー
'97年9月分バックナンバー
'97年8月分バックナンバー
'97年7月分バックナンバー
'97年6月分バックナンバー
'97年5月分バックナンバー
[Reported by PC Watch編集部]