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Messenger、消えるメッセージをスクリーンショットされたとき通知する機能

消えるメッセージをスクリーンショットされた場合に通知されるように

 Metaは27日(現地時間)、メッセージングサービス「Messenger」のエンドツーエンド暗号化チャットにおける機能強化を発表した。消えるメッセージをスクリーンショットされた場合の通知やグループチャットのサポートなどを追加している。

 強化点としては、消えるメッセージにおいて、相手がスクリーンショットを撮ったことを検知した場合に通知する機能を今後数週間かけて実装。加えて、エンドツーエンド暗号化がグループチャットおよび通話でも利用可能となった。こちらは2021年よりテストしていたもので、今後は全ユーザーが利用可能となる。

 そのほか、GIFやステッカー、リアクション、リプライ機能のサポートや、入力中を示すタイピングインジケータ、メッセージの転送機能なども追加。さらに認証済みバッチの表示やメディアの保存、ビデオ編集機能なども利用可能となっている。

リアクション(左)、入力中かどうか分かるタイピングインジケータ(右)などもサポートされる