Adobe、Photoshopのセキュリティ修正など月例パッチ公開

　米Adobeは8日(現地時間)、Photoshopなど複数製品に関して、セキュリティ修正を含む月例パッチを公開した。

　対象は、「Connect」、「Acrobat(Reader)」「Photoshop」「Experience Manager」「Creative Cloud」「RoboHelp」「RoboHelp」「Photoshop Elements」「Premiere Elements」「After Effects」「Animate」の11製品。いずれもセキュリティ優先度が2または3のもので、WindowsとmacOS、両プラットフォームを対象とする。

　修正される脆弱性は、Photoshopのヒープベースバッファオーバーフロー(CWE-122)、Acrobatの任意コード実行(CWE-416)など。個別の詳細はリリースノートを参照されたい。