Hothotレビュー
OLED/Ryzen 6000搭載で軽量・薄型・高性能。「Zenbook S 13 OLED」はモバイルノートの新しいアプローチ
2022年8月5日 06:14
ASUSから「Zenbook S 13 OLED」が発表された。Zenbook Sとしては初のOLED(有機EL)パネル採用モデルであるとともに、CPUにはRyzen 6000シリーズを採用することで8コア16スレッド、さらにはRDNA 2アーキテクチャへと進化したRadeonグラフィックスを統合している。スペックの大幅強化を図ったZenbook S新モデルをレビューしてみよう。
ZenbookシリーズはProを筆頭に、軽さ薄さを追求したS、Zenbook本流と言える無印、そしてフリップ型2in1のFlipがラインナップされている。Zenbook Sが目指すのは軽さ薄さだが、今回のモデルではOLED、Ryzen 6000と、ハイエンドスペックが盛り込まれている。
有機ELディスプレイは焼き付き防止機能搭載、Webカメラは低照度下にも強い
ASUSはZenbookを含め、以前からノートPCへのOLED採用に積極的だと感じていたが、2021年1月~2022年3月のGfKおよびNPDによる市場調査では、世界のOLEDノートPC累計出荷台数で1位なのだそうだ。
本製品の13.3型ディスプレイもOLED採用で発色が非常に鮮やかだ。色域についてはDCI-P3 100%とのこと。sRGB 100%よりも広色域で、赤の鮮やかさは特に目を惹きつける。また、OLEDは自発光なので写真表示においては暗い部分の暗さの表現もよい。この広色域は映像用途にも適しているだろう。
OLEDには焼き付きという問題がある。特にPCは長時間利用することもめずらしくない。机の上でPCの電源をオンにしたまま会議で長時間席を離れるなんていうことも多々ある。そこで本製品はまずWindowsのダークテーマをデフォルトとして出荷している。発光量を抑えているわけだ。
また、一定時間のアイドル状態が続くとスクリーンセーバーを起動しOLEDを保護する。そして、デフォルトではオフとなっていたが、非アクティブウィンドウを減光する「ターゲットモード」も備えていた。ただし、ステータス表示などのやや特殊なアプリケーションではアクティブ状態のウィンドウでも減光されるといったこともあった。
そのほか一般的なベンチマークソフトやWindows標準アプリは正しく認識されていたので、この現象は例外と思われるが、ご購入された方は各種アプリケーションで試してみるのがよいだろう。なお、オンにした状態ではアクティブ/非アクティブが一目で判別できるので便利に感じた。省電力化、バッテリ駆動時間延長にも効果があるとされる。
解像度は2,880×1,800ドット。アスペクト比は16:10だ。一般的な16:9ディスプレイと比べて縦ピクセルが多く、文書ファイルやWebサイトのように縦方向に最適化されたコンテンツが読みやすい。スケーリングはデフォルトが200%だった。100%ではかなりテキストが小さく、視力のよい方でも運用が難しいだろう。125~150%あたりを指定するのがテキストの判読性と情報量のバランス的によいのではないだろうか。
表面処理は光沢だ。このディスプレイは、タッチ操作に対応しており、オプションのASUSペンも利用できる。光沢であるため、ビジネス用途では映り込みが気になる方もいるかもしれない。そこはタッチ操作やペン入力の利便性を天秤にかけて検討したい。
また、ビジネスも視野に入れたモデルであり、ディスプレイを180度開くことができる。通常のクラムシェル状態でのペン入力は腕が震えてあまり正確に行なえなかったが、フラットにすればタブレットのペン入力に近い操作感になる。ただ、お絵描き用途というよりは商談や契約などのほうが現実的だろう。お絵描きを楽しみたい方にはZenbook Flipシリーズがある。
上部ベゼルにはWebカメラを搭載している。このWebカメラだが、200万画素でフルHDに対応していることに加え、3Dノイズリダクション技術を搭載している。照明を利用できる自宅はよいとして、出先からWeb会議に参加する必要があり、そこが十分な照度であるとは限らない。本製品のWebカメラなら、場所を問わず十分な画質で参加でき、相手にもよい印象を与えることができるだろう。
Web会議の話題が出たところで、Webカメラ左右に搭載されているマイクやオーディオ面の機能についても紹介しておこう。まず、ASUSのノートPCと言えばHarman/Kardon認証のオーディオシステムだが、本製品も搭載している。Dolby Atomosにも対応しており、モバイルPCとは言えオーディオ品質は高い。また、スマートアンプによって音量を最大350%増強できる。
一方、マイクについてはAIノイズキャンセリングが利用できる。オフ/ベーシック/シングルプレゼンター/マルチプレゼンターの4つのモードが用意されており、シーンや参加人数に応じて調整可能だ。マルチプレゼンターモードでは、ノイズ除去に加えて、さまざまな位置、距離の複数人の音声レベルを一定に調節することも可能とのこと。
耐指紋加工やサイズ感など、心地よく使える工夫が随所に
評価機のカラーリングはホワイト(正しくはリファインドホワイト)。真っ白をベースに天板部にはクロームのロゴ、閉じた際の側面にはディスプレイベゼルの光沢ブラックがラインとして現れる。天板のヒンジ寄りに小さくグレーで「ASUS Zenbook」ロゴを置き、ハデさを抑えながらシンプルで好印象、ASUSノートの存在感を出している。ヒンジ部もクロームメッキが施されており、スタイリッシュだ。
タッチパッドの表面処理として耐指紋性コーティングが施されているという。ボディ全体はホワイトなのでそもそも指紋が目立ちにくい。その中でタッチパッドだけは少し光沢があって指紋が目立つとしたらここだが、耐指紋性コーティングのおかげか検証後の撮影でも指紋らしきものは気にならなかった。こうした清潔感をキープするための気配りはよい。ただしホワイト外装は汚れがついてしまうと目立つので、汚れそうなものを近づけないのが重要だ。
サイズは296.7×210.55×14.9~15.3mm(幅×奥行き×高さ)。狭額縁パネルを採用しており、幅が300mm以下なのでカバンへの収まりがよい。フットプリントとなると16:10アスペクトによる210.55mmの奥行きが一般的なモバイルノートよりもあるように感じるが、10mm違うかどうかなのでそこまで影響は感じなかった。
一方、その分キーボード面、特にタッチパッドの奥行きがとれているので、むしろ操作がしやすく感じられる。厚みも最大15.3mmなのでかなりスリムだ。一見華奢に思えてしまいそうだがマグネシウムおよびアルミニウム合金製とされ、モバイルとしての耐久性も高めている。重量は公称約1.1kg、実測1.09kg。1kg少々なら軽さもちょうどよいくらいだ。
インターフェイスは左右側面にまとめられており、しかもオーディオ入出力ジャック以外はすべてUSB Type-Cと割り切った仕様だ。USB Type-Cは3基。規格としてはUSB 3.1(USB 3.2 Gen2)とされている。いちおうUSB Type-Aが必要なシーンのためにUSB Type-C→USB Type-A変換ケーブルが1基付属する。
データの移動を行なう可能性を考慮するなら、モバイルの際もこれを携行するのがよいだろう。また、映像出力端子が必要であればUSB Type-C→HDMI変換ケーブルなど、有線LANを利用するならUSB Type-C→Gigabit Ethernetアダプタなどを別途用意したほうがよい。あるいは自宅用であればUSB Type-Cドックがあるとより便利だろう。
本体充電はUSB Power Delivery(USB PD)を利用する。まず製品付属のACアダプタだが、今回非常にコンパクトで携行しやすいものが採用されている。出力は65Wで、特に記載がないが市販のGaN(窒化ガリウム)採用モデルと同じくらいコンパクトだ。プラグの出っ張りを除けば70×30.4×30.4mm(同)。USB Type-Cケーブルも分離できる。
重量も公式ではプラグ部含まず約98g、プラグ部を連結した状態での実測は103g、ケーブルまで含めた一式で178gだった。プラグ収納式ではないのが惜しいが、このくらいコンパクト&軽量なら持ち運んで使うのもラクだし、普段自宅で作業する際にも目立たなくてよい。
USB PDの本体側ポートは、3つあるUSB Type-Cポートすべてが対応している。つまり左でも右でも利用可能だ。また、USB PDに1ポート使用しても2ポート残るため、案外不自由しない。USB Type-Cに対応したポータブルHDDやポータブルSSD、USBフラッシュメモリ、カードリーダも登場しているので、それらと組み合わせると快適度も向上する。
キーボードは83キー日本語キーボード。テンキーは非搭載で、そう言えばZenbookシリーズではめずらしくタッチパッド上にテンキー機能を持たせたNumberPad機能が省かれている。この点で言えば、一般的なモバイルノート同様、横一列に並んだ1~9、0並びの数字キーから入力することになる。
キートップは一見するとフラットのようだが、0.2mmのくぼみがあるとのこと。これは指先で触れた際の感触を分かりやすくする狙いのものと思われる。ただし0.2mmなので、そこまで明確に感じられるほどではなかった。キーピッチは19.05mmで一般的なモバイルノートと同等を確保。キーストロークは1.35mmとされており、確かにモバイルノートとしては押下した際の深さがあるように感じられた。
配列はそこまでクセが強くないが、特徴を挙げれば左上半角/全角キーや右上「¥」キーの幅が狭い。Enterキーの幅もやや狭く感じた。13.3型で幅が300mm以下ということもあり、これらの部分で若干調整している印象だ。半角/全角は端にあるためそこまで打ち間違いはない。一方、右上の「¥」は何度か隣のBackspaceと打ち間違えた。一般的には「¥」キーの使用頻度は低いだろう。ただ、プログラマなどパスの指定をする頻度が高い方は慣れを要するかもしれない。
キーボードにはバックライトも搭載されている。ホワイト発光なのでハデさはなく、照度の低い環境でのキータイピングをサポートしてくれる。また、キーボード右上には電源ボタン兼指紋認証センサーが搭載されている。
先に指摘した通り、タッチパッドはこのサイズのモバイルノートとしてはやや大きめで十分なサイズと感じた。耐指紋性コーティングもあり、すべりもよい。
ペン入力は同社ASUS Pen 2.0に対応している。オプション扱いなので別途購入が必要だ。4,096段階筆圧感知に対応しており、メモなどに利用できる。ASUS Pen 2.0は、およそ一般的なタブレット用ペンと同じくらいのサイズ感。
電源は充電式で、後部をスライドさせるとUSB Type-C端子が現れるので付属のUSB Type-C→Type-A変換ケーブルで充電する。ただ、Zenbook S 13 OLEDの場合は本体がUSB Type-Cなので、別途USB Type-Cのショートケーブルを用意したほうがよいだろう。また、本体以外のUSB PD充電器でも充電できた。検証し忘れてしまったが、よくあるUSB Type-AのUSB充電器でも充電可能だろう。
このほか、ASUS Pen 2.0には複数タイプの替芯も付属する。先が白く目立つもの、太い芯、細い芯、と選べるので好みのものに交換可能だ。
Zenbook S 13 OLEDがクラムシェルなのでペン入力との相性が気になったが、ディスプレイを180度開けることもあり、その際の入力は(キーボード部が気にならなければ)タブレットに近いものが得られる。キーボード部があるため、お絵描きにはそこまで適しているとは言えないが、たとえば商談などでサインが必要な時など、活用できるシーンがありそうだ。
Ryzen 6000シリーズやLPDDR5メモリ搭載でレスポンスも心地よい
さて、Zenbook S 13 OLEDは内部ハードウェアスペックでも見どころがある。まずAMDプラットフォームである点だ。もちろんAMDはすでにスリムモバイルノートにも進出しているが、Zenbook S 13 OLEDが採用しているのは最新のRyzen 6000シリーズだ。
Ryzen 6000シリーズは、Zen3+アーキテクチャ。Zen3コアをベースに省電力機能を充実させ、さらに統合GPUを従来までのVegaからRDNA 2に切り換えたところがポイントになる。
Zenbook S 13 OLEDは日本市場で3モデル展開されるが、2モデル(バンドルされるオフィススイートの違い)がRyzen 7 6800Uを採用、もう1モデルがRyzen 5 6600Uを採用している。評価機はRyzen 7 6800U搭載の「UM5302TA-LX143WS」(Microsoft Office Home and Business 2021バンドル)だった。価格は27万9,800円だ。
Ryzen 7 6800Uは8コア16スレッドに対応するCPUだ。Zen3ベースのCPUコアアーキテクチャなので、シングルスレッド性能も高く、モバイルでありながら8コアを実現しておりマルチスレッド性能も高い。末尾の「U」はスリムモバイル向けに低電力モデルであることを示している。具体的には15~28Wとされている。
Ryzen 7 6800UではDDR5メモリまたはLPDDR5メモリが利用できる。本製品はLPDDR5-6400を採用しており、容量も16GB(Ryzen 5 6600U搭載モデルは8GB)と十分だ。デスクトップ向けDDR5メモリがまだDDR5-4800であることを考えれば、十分に高速であることが分かるだろう。Ryzen 6000シリーズの処理能力に広帯域のLPDDR5メモリ、さらに高速なNVMe SSDもあって、Zenbook S 13 OLEDを操作した際のレスポンスはキビキビと心地よかった。
グラフィックスでも、RDNA 2アーキテクチャベースのRadeonグラフィックスが、統合GPUの性能を引き上げている。統合GPUではメインメモリの帯域による影響も大きいため、アーキテクチャとメモリ、双方で高速化された格好だ。Ryzen 7 6800UはGPUコア数が12基、Ryzen 5 6600Uは半分の6基となる。統合GPUの性能をどこまで求めるのかというのはあるが、RDNA 2となったGPUコアが12基搭載されているRyzen 7 6800Uのパフォーマンスは多くの方が興味をお持ちだろう。
ストレージはPCI Express 4.0 x4接続でNVMeをサポートするM.2 SSDが搭載されている。Ryzen 7 6800U搭載モデルは容量1TB、Ryzen 5 6600U搭載モデルは512GBだ。CrystalDiskMark 8.0.4での計測ではシーケンシャルリードが5.793GB/s、同ライトが4.936GB/sだった。
そのほか内蔵ハードウェアでは、Wi-Fi 6対応無線LANを搭載している。ASUS Wi-Fi SmartConnect機能を利用すれば、その場所、接続できるアクセスポイント中、最適な信号のアクセスポイントに自動的に接続できる。
また、ASUS TaskFirstを利用すれば、利用シーンに合わせてネットワーク帯域を利用するアプリケーションに優先順位をつけ、スムーズな接続を実現する。
優先するプロセスを細かく指定するユーティリティはよくあるが、TaskFirstは生産性と通信(Webブラウザやクラウドアプリなど)、マルチメディアストリーミング(オーディオやビデオ)、ゲーム(オンラインゲーム)、スクリーン拡張(ASUSの画面共有ソリューションのGlideX用)と、利用シーンを選ぶだけなのでネットワークやPCのプロセスに詳しくなくても分かりやすい。
統合GPUではトップクラスの3D性能、バッテリ駆動時間も十分
それではパフォーマンスを見てみよう。今回利用したベンチマークソフトは、「PCMark 10」、「3DMark」、「Cinebench R23」、「ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ ベンチマーク」だ。
比較用として2021年モデルの「Zenbook 13 OLED」のスコアを掲載する。「S」の付かないZenbook 13は一足先にOLEDパネルを採用している。1世代前であるためCPUは第11世代Core i7(4コア8スレッド)でここに性能差が出るが、Iris Xe Graphicsを統合しており、Intel/AMDの統合GPU性能比較もできる。
Cinebench R23のMulti Coreテストでは9,914ptsを記録した。スリムモバイル向けに電力も制限されているが、8コア16スレッドだけあってマルチスレッド性能は非常に高い。そしてSingle Coreも1,463ptsでこちらも十分なスコアだ。
PCMark 10(Standard)もOverallで5,710のスコアを記録した。特にホーム用途シナリオのEssentialsは9,432と高く、OLEDパネルと合わせて映像視聴、オンラインWeb会議などに活躍してくれそうだ。
一方、Productivityは7,669。やや低く感じるのはProductivity内のWritingで伸び悩んだためだろう。Writingのワークロードにはドキュメントのロードやセーブ、データサイズの大きいコピー&ペースト、写真の挿入、ウィンドウのリサイズやタイピングなどがある。
これらのどこで伸び悩んだのかまでは特定できなかったが、CrystalDiskMarkで高スコアのストレージとも思えず、メモリも十分、CPUも高性能となると、ドライバなどソフトウェア側に調整不足があり、ソフトウェアで解決できるもののように見える。Digital Content Creationは6,987で、統合GPUであるが比較的よいスコアだ。
3DMarkはFire Strikeで5,680。Ryzen 7 5700Gでも4,000ポイント台なので現在の統合GPUではトップクラスの3D性能と言えるだろう。実際のゲーム性能でも、たとえばファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ ベンチマークでは標準品質の1,920×1,080ドットで、8,000ポイント弱を記録し「やや快適」評価を得ている。フレームレートで見ると60fpsまで5fpsほど足りないが、大半のシーンで60fpsを満たしているようで、ベンチマーク中の映像のなめらかさは十分だ。
PCMark 10のModern Officeシナリオによるバッテリ駆動時間テストでは、ディスプレイ輝度100%、Wi-Fi接続済み、キーボードバックライトオフ、電源設定「バランス」の状態で9時間44分、スコアで4,263を記録した。かなり実用的な性能を発揮しつつ、これだけ長時間駆動が可能ならば、ハードなモバイラーでも大丈夫だろう。もちろんディスプレイ輝度を下げ、電源モードをより省電力に設定すれば駆動時間は延長できる(パフォーマンススコアは下がるとしても)。
Zenbook S 13 OLEDは軽量薄型で高性能なスキなしモバイルノートだ
Zenbook S 13 OLEDは、ディスプレイの美しさとモバイルノートでもトップクラスのパフォーマンスを実現した製品だ。もちろん薄さや軽さも兼ね備えているし、今回からUSB PD充電器が小型化されたことにより、さらにモバイルでの使い勝手が向上している。スキのない完成されたモバイルノートと言ってよいだろう。OLEDパネルとこの性能は映像制作をモバイルでも行なおうというクリエイターにとっても最適だ。
パフォーマンスももちろんだが、バッテリ駆動時間もよい。Ryzen 6000シリーズで追加された省電力機能の効果もあるのだろう。もはやIntelプラットフォームのモバイルノートに対してパフォーマンス/バッテリー駆動時間では比肩する性能を得たと言える。
今回評価した型番「UM5302TA-LX143WS」は価格が27万9,800円とされている。CPUもRyzen 7、メモリもストレージも潤沢でMicrosoft Office Home & Businessバンドル、OLEDパネルとなればこのくらいの価格にもなろう。プレミアムなビジネスモバイルをお探しなら検討していただきたい。
一方、Ryzen 5モデル「UM5302TA-LX192W」は20万円を切る18万9,800円前後となるようだ。メモリとストレージも現在のメインストリームサイズなのでOLEDを体験したいがもう少し価格性能比のよいモデルをお探しという方に適しているだろう。