レビュー
細くても高性能なゲーミングPC「BRIX GAMING UHD」をフォトレビュー
~ギッシリと整然な内部構造に見どころアリ
2016年12月15日 06:00
GIGABYTEのBRIXシリーズと言えば、お弁当箱タイプの小型PCというイメージが強いが、国内で11月に発売された「BRIX GAMING UHD」に関しては、スタンダードなBRIXとは一線を画す縦長デザインが特徴となっている。
高さは220mmで縦に長いのは確かだが、幅と奥行きは110mmしかない。しかもディスクリートGPUとして「GeForce GTX 950」を搭載している。CPUはモバイル向けでは高性能クラスの「Core i7-6700HQ」だ。コンパクトなゲーミングPCながら高い性能を秘めていることが分かる。
メモリやストレージ、OSを搭載しないベアボーンPCであるため、これらは別途用意する必要がある。メモリはDDR4-2133のSO-DIMMを2基(最大32GB)設置可能。ストレージはSATA 6Gbps以外に、PCI Express接続のM.2 2280スロットがあり、お金に余裕があれば高速アクセスを実現できる。
11cm四方の筐体にどうやってこれだけの構成を詰め込めるのか。BRIX GAMING UHDを借りる機会を得たので、フォトレビューでお届けしたい。スペックについてはこちらの記事を参照して欲しい。