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10万円の左右分離式Bluetooth日本語キーボード

 金沢エンジニアリングシステムズは、分割式でかつBluetooth/USB接続、なおかつ日本語配列を採用したハイエンドキーボード「Waffree」を発売した。価格は10万9,780円だが、初回ロット記念は1万円引きの9万9,780円となる。

 分割式/無線/日本語配列という独特の個性を持つ製品。筐体はアルミ削り出しの重厚感を出しつつ銀色に光るエッジを採用。内部はガスケットマウント構造を採用するなど、長時間のタイピングに好適という。

 「WaffreeTool」を利用することで、キーマップをカスタマイズできるほか、レイヤー機能、マクロ機能が利用できる。キーマップは本体内に保存される。MX互換スイッチを採用し、MDAプロファイルのPBTキーキャップを備える。なお、キーキャップは単体でも発売し、価格は1万4,839円。

 キースイッチは荷重45gfのPOMまたは40gfのPC。本体重量左ユニットが850g、右ユニットが1,150g。結合時のサイズは362×143mm。