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アイ・オー、CMR方式のHDDを搭載した外付けドライブ

 アイ・オー・データ機器は、外付けHDD「HDCX-UTP」シリーズを8月下旬に発売する。価格は容量ごとに異なり、12TBが7万7,220円、16TBが10万4,500円、20TBが13万2,770円、24TBが18万2,050円。

 HDCX-UTPシリーズは、USB 3.2 Gen 1対応の外付けHDD。ランダム書き込みに強い高性能なCMRドライブを採用し、ランダムなデータが続く場合でも安定して書き込める。縦置き/横置きの両方に対応し、PCとの電源連動機能も備える。

 防振性に配慮した設計で静音性を確保し、表面には凹凸デザインを採用することでファンレスでも十分な冷却性能を実現したという。HDD診断アプリ「診断ミレル」、データ抹消アプリ「DiskRefresher5 SE」、バックアップアプリ「Sync Connect+」、Windows11へのデータ移行アプリ「Sync Connect+ データ移行マネージャー」も付属する。

 本体サイズは約35×172×116mm、重量は約850g。