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PCパーツに続いて、放熱グリスを愛でる時代が来た!?

CWTP-GSST08

 PCパーツを部屋に飾るための製品として、長尾製作所の「ディスプレイ」シリーズが有名だろう。ビデオカード、マザーボード、キーボード、水冷/空冷CPUクーラー、M.2 SSD、そしてCPUをかっこよく飾って、それを眺めて愛でるための製品である。

 しかしこのたびClock Work Tea Party(CTWP)から、消耗品である「放熱グリス」を飾って愛でるためのアクリル製「グリススタンド」が爆誕した。4月12日発売で、価格はオープンプライス、実売価格は1本用の「CWTP-GSST01」が780円、8本+カード収納付きの「CWTP-GSST08」が1,680円だ。

 CTWPは比較的低価格でありながら高性能グリスを展開しているメーカーなのだが、それぞれのパッケージやシリンダーに異なるキャラの絵が描かれている。よって今回のスタンドは、コレクターとしてすべてのバリエーションを購入した上で、このキャラをよりよく愛でるために存在するものだと言っていいだろう。

CWTP-GSST01

 スタンドのサイズおよび重量は、CWTP-GSST01が29×54×59mm/8g、CWTP-GSST08が150×100×33mm/95g。

えくすとりーむぐりす 4G あるてぃめいと うるとらばいおれっと

 なお、4月12日には、「えくすとりーむぐりす 4G あるてぃめいと うるとらばいおれっと」が同時発売される。価格はオープンプライスで、実売予想価格は2,280円。あるてぃめいとをベースに「金木犀の香り」を加えたもので、柔らかく塗りやすく、わずかに高い熱伝導性を有している。また、高い耐久性を有する特徴もシリーズ共通。初回限定版1,000本には、発売記念の樹脂製カードが付属する。

 うるとらばいおれっとを含めれば、CWTPは合計7種類のグリスを展開することになる。7種コンプした上でこのスタンドに飾れば、きっとグリスに対してもっと愛着が湧くに違いない。