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Microsoft、深刻度緊急の脆弱性修正を含む1月度更新を公開。Flash Playerを既定で無効化

 Microsoftは13日、1月度月例アップデートを公開した。Windows 10 バージョン2004/20H2向けには「KB4598242」が提供されている。

 今回のアップデートでは、リモートコード実行の恐れがある脆弱性を修正。深刻度は緊急としている。加えて、Microsoft Malware Protection Engineでリモートコード実行が可能な脆弱性(深刻度は緊急)や、Microsoft Office関連ソフトウェアに関する脆弱性(深刻度は重要)についても更新プログラムを公開している。

 そのほか、今月よりAdobe Flash Playerが既定で無効化され、2020年6月公開のセキュリティ更新プログラム以前のバージョンのFlash Playerについてはブロックが実施される。