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オンライン会議ツールのRemo、イベントホストに関する新機能などを追加

ゲストのビデオ機能に問題が生じたさいにはメッセージを表示

 Remoは、同社の提供するオンライン会議ツール「REMO CONFERENCE」で6月15日に追加した新機能と更新を発表した。

 同ツールはカンファレンス会場を模した仮想会場内に4~6人掛けの「テーブル」を用意し、テーブル上の参加者とビデオチャットやテキストチャットを行なえるもの。

 今回の新機能では、イベントホストはテーブルがすでにいっぱいであっても任意のテーブルに参加できるようになったほか、イベントのスピーカーを管理しやすくなる「スピーカー管理ダッシュボード」を追加。そのほか、ビデオの品質に影響を与える接続や帯域幅の問題がゲストに発生した場合、ビデオをオフにしてオーディオに切り替え、何が起こっているかを全員に知らせるメッセージを表示する機能なども実装した。

 更新された機能としては、会話モードでイベントホストに対し、写真またはイニシャルの横に「スター」記号を表示る機能などを実装した。