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オンライン会議ツール「Remo Conference」にチャットモデレート機能など追加

 Remoは6月1日(現地時間)、ウェビナーやオンライン上でのカンファレンスなどが実施できるツール「Remo Conference」について、機能をアップデートした。仮想会場内に用意されたテーブルごとのビデオ/テキストチャット機能などが用意されているのが特徴のツールとなっている。

 ホストおよびイベントマネージャには王冠のアイコンが表示され、見つけやすくなったほか、全体チャットの削除やエクスポート、および全体チャットやテーブルチャット上の個別のメッセージを削除できるようになっている。

 通知周りでは、テーブルへの招待を受けたり、テーブルにユーザーが参加したさいに音声で知らせる機能を追加。イベント開催7日前、5日前、15分前に参加者にメールでリマインダーを送信する機能も選択できるようになった。

 そのほか、Webブラウザでは新たにFirefoxをサポートし、Microsoft Edgeをサポート外としたほか、より詳細にカスタム可能なプロフィール、ツールバー表示の調整などが実施されている。