レノボ、12万円台の120Hz表示対応ゲーミングノート

IdeaPad Gaming 350i

　レノボ・ジャパン合同会社は27日、15.6型の低価格ゲーミングノート「IdeaPad Gaming 350i」を発表した。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格は116,000円前後からの見込み。5月29日より販売を開始する。

　昨年(2019年)の6月に発売されたIdeapad L340 Gamingの後継モデルで、ディスプレイのリフレッシュレートが120Hz化されたほか、冷却能力を強化した専用設計の筐体を採用。さらに、Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)に対応し、メモリの2スロット化、M.2の2ポート化などを果たした。CPUは第10世代Coreにアップグレードされている。

　Ideapad L340 Gamingは、もともとIdeapad L340というスタンダードノートPCの光学ドライブを取り外し、GPUファン追加や大容量バッテリへの置き換えを行なった流用モデルだったが、今回から新設計を採用。ファンの厚みが9.3mmに拡大し、冷却性能が大幅に向上している。

新筐体を採用

　また、エルゴノミックデザインのオリジナルUSB有線ゲーミングマウス「M100」が付属。7ボタン、分解能800～3,200DPI、1,000万回のクリック耐久性、ホイールとロゴ部の7色LED実装などが特徴。重量は90gと軽量に作られている。

ゲーミングマウス「M100」