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【最新版】1kg以下でWindows 11搭載のモバイルノート10選

 ノートPCを持ち運ぶ機会が多い人にとって、重量はとても気になるところだろう。ここでは、“OSにWindows 11を採用する1kg以下のオススメノートPC”を紹介する。なお、ディスプレイのサイズが10型以下でUMPCに分類される超小型ノートPCを含めていない。一般的なノートPCで軽いモノを求めている人に向けた内容だ。

 1kg以下の軽いノートは、耐久性、バッテリ駆動時間、スペック、インターフェイス類など、何かを犠牲にして達成していると見られがちだが、最新の機種にはすべて当てはまらない。満員電車を想定した加圧試験などを厳しいテストをクリアしたミリタリーグレードとも呼ばれる高い耐久性を実現している製品が多く、安心して持ち運べる。

 バッテリ駆動時間に関しても、公称スペックで最大24時間を越える機種もあり、長時間の移動などを想定した使い方も可能だ。スペックも8コア/16スレッドのCPUを搭載するなど、ハイエンドクラスのノートPCと同等の性能を実現しているものもある。また、14型の比較的大きめの画面を採用している製品もあり、メインマシンとして使うことも十分可能だ。

 そのほか、200万画素を超えるWebカメラを備え、テレワークに向いた機種など、1kg以下のノートPCでもユーザーの目的に合わせて多彩な選択肢がある。ノートPCを持ち歩く機会の多い人は、軽いほど魅力的なはず。ぜひとも、今回紹介する10製品をチェックしてみてほしい。

※記事中の価格は掲載時点のものであり、変更される場合があります。

800g台の衝撃! タフなボディで持ち運びも安心
Dynabook「dynabook GZ/HU W6GZHU5WBL」

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価格:21万2,300円~●CPU:Core i5-1155G7●ディスプレイ:13.3型1,920×1,080ドット液晶●メモリ:8GB●ストレージ:256GB SSD(PCIe)●OS:Windows 11 Pro●インターフェイス:Thunderbolt 4×2、USB 3.0×2、Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、HDMI、microSD、約92万画素Webカメラ、音声入出力など●サイズ:約306×210×17.9mm●重量:約888g●バッテリ駆動時間:約24時間

 CPUに第11世代のCore i5-1155G7(4コア/8スレッド)、13.3型のフルHD液晶を備えながら約888gと1kgを大きく切る強烈な軽さを実現。さらに、アメリカ国防総省制定のMIL規格(MIL-STD-810G)に準拠した耐久テストをクリアしており、安心して持ち運べる頑丈なボディも備えている。

 約24時間のバッテリ駆動時間を誇り、約30分で約40%まで充電できる機能も搭載し、モバイル性能も非常に優秀だ。そのほか、周囲の環境ノイズを除去して自分の声を相手に聞きやすくし、相手の声も聞き取りやすくなる「AIノイズキャンセラー」も備え、テレワークにもピッタリの1台と言える。

軽くて頑丈でコスパもよし!
FRONTIER「FRNS511/KD9」

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価格:12万3,800円~●CPU:Core i5-1135G7●ディスプレイ:14型1,920×1,080ドット液晶●メモリ:16GB●ストレージ:512GB SSD(PCIe)●OS:Windows 11 Home●インターフェイス:Thunderbolt 4、USB 3.1、USB 3.0、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0、microSD、約100万画素Webカメラ、音声入出力など●サイズ:約322×216.8×16.5mm●重量:約922g●バッテリ駆動時間:約9.6時間

 モバイルノートとしては大きめの14型フルHD液晶を採用しながら、約922gの軽さを実現。CPUは4コア/8スレッドのCore i5-1135G7、メモリは大容量の16GB、ストレージは512GBのNVMe SSDと高い基本スペックを備えつつ、12万円台とコストパフォーマンスも良好だ。

 アメリカ国防総省制定のMIL規格(MIL-STD-810G)に準拠した耐久テストをクリアと、タフなボディを持っているのもポイント。ディスプレイが180度開くのでプレゼンにも使いやすい。100万画素のWebカメラに内蔵マイク、ステレオスピーカーもあるのでテレワークにも活用できる。突き抜けた部分はないが、幅広いニーズに応えられる1台だ。

15.3mmの薄さに8コアCPUのパワーを凝縮
LG「LG UltraPC 13U70Q-GA73J」

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価格:13万5,000円~●CPU:Ryzen 7 5700U●ディスプレイ:13.3型1,920×1,080ドット液晶●メモリ:16GB●ストレージ:512GB SSD(PCIe)●OS:Windows 11 Home●インターフェイス:USB 3.1 Type-C(DisplayPort、USB PD対応)、USB 3.1、USB 3.0、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1、HDMI、microSD、720p Webカメラ、音声入出力など●サイズ:306.9×206.7×15.3mm●重量:980g●バッテリ駆動時間:約15.5時間

 15.3mmの薄型ボディながら、CPUに8コア/16スレッドのRyzen 7 5700Uを搭載。メモリは16GB、ストレージは512GBのNVMe SSDと高い基本スペックを備えている。USBとしてType-Cが1基、Type-Aが2基、さらにHDMI出力やmicroSDスロットも搭載し、薄さから考えるとインタフェース類は充実していると言える。

 キーボードはキーピッチ19.05mm/18.5mm(横/縦)、キーストローク1.5mmと使いやすいサイズと深さを持っている点も見逃せない。バッテリ駆動時間も約15.5時間と長く、性能、薄さ、軽さ、モバイル性能のどれもが高いレベルでまとまっている1台だ。

800g台の軽さとバッテリ30時間駆動を実現
VAIO「VAIO SX12 VJS12490611S」

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価格:17万1,800円~●CPU:Core i5-1155G7●ディスプレイ:12.5型1,920×1,080ドット液晶●メモリ:8GB●ストレージ:256GB SSD(PCIe)●OS:Windows 11 Pro●インターフェイス:Thunderbolt 4×2、USB 3.0×2、Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1、HDMI、207万画素Webカメラ、指紋認証センサー、音声入出力など●サイズ:約287.8×205×15~17.9mm●重量:約887g●バッテリ駆動時間:約30時間

 持ち運びやすさとバッテリ駆動時間を重視するなら今回最も注目の1台。12.5型液晶を採用することでコンパクトなボディと887gの軽さを実現しながら、約30時間という驚異的なバッテリ駆動時間を持つ。長時間の移動時でも安心して使えるのは大きな強みだ。

 207万画素と高画質のWebカメラを備え、テレワークにも向いている。Webカメラは顔認証にも対応し、物理的なシャッターを搭載。さらに電源ボタンには指紋センサーを内蔵しており、セキュリティ面も充実している。基本スペックも高く、小型ながらキーピッチ19mm、キーストローク1.5mmのキーボードを備えており、文字入力がしやすいのも特徴だ。

6コアCPUで1kg以下&10万円以下を実現!
日本HP「HP Pavilion Aero 13-be」

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価格:9万3,000円~●CPU:Ryzen 5 5600U●ディスプレイ:13.3型1,920×1,200ドット液晶●メモリ:8GB●ストレージ:256GB SSD(PCIe)●OS:Windows 11 Home●インターフェイス:USB 3.1 Type-C(DisplayPort、USB PD対応)、USB 3.0×2、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、約92万画素Webカメラ、指紋認証センサー、音声入出力など●サイズ:約298×209×16.9~18.9mm●重量:約957g●バッテリ駆動時間:約10.5時間

 CPUに6コア/12スレッドのRyzen 5 5600Uを採用し、メモリは8GB、ストレージは256GBのSSD、ディスプレイは13.3型のWUXGA(1,920×1,200ドット)とノートPCとしてバツグンの実用性を持ちながら、約957gの軽さに加えて、9万3,000円という10万円を大きく下回る価格を実現。強烈なコストパフォーマンスだけではなく、バッテリ駆動時間は最大10.5時間と1日安心して持ち運べるモバイル性能も持つ。

 キーボードはバックライト付きと暗い場所でも使いやすく、指紋センサーも搭載しておりセキュリティ面の配慮もある。ボディカラーとしてセラミックホワイトとピンクベージュの2種類が用意されているのもポイントだ。

コンパクトで軽い高解像度2in1
パナソニック「レッツノート QV CF-QV1KFNCR」

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価格:37万4,060円~●CPU:Core i7-1165G7●ディスプレイ:12型2,880×1,920ドット液晶●メモリ:16GB●ストレージ:512GB SSD(PCIe)●OS:Windows 11 Pro●インターフェイス:Thunderbolt 4、USB 3.0×3、Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1、Nano SIMカードスロット、HDMI、SDカードスロット、約207万Webカメラ、指紋認証センサー、音声入出力など●サイズ:273×209.2×18.7mm●重量:約979g●バッテリ駆動時間:約11時間

 軽くて頑丈なモバイルノートの代表格と言える「レッツノート」。最新のQVシリーズでも伝統のボンネット構造で、約949gの軽さで76cmの落下試験をクリアするタフなボディを実現している。273×209.2mm(幅×奥行き)のコンパクトなフットプリントで狭い場所でも使いやすく、ディスプレイを360度回転できる2in1構造なので、タブレットとしても活用が可能だ。

 液晶は12型と小さめだが、2,880×1,920ドットと高解像度。Thunderbolt 4に加え、3基のUSB 3.0 Type-A、Gigabit Ethernet、HDMIとミニD-Sub15ピンなどインタフェースも充実している。LTEにも対応し、207万画素のWebカメラを備え、Office Home & Business 2021も付属。

軽さで決めるならコレ! 驚きの634g
富士通「LIFEBOOK WU-X/F3」

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価格:18万9,640円~●CPU:Core i5-1135G7●ディスプレイ:13.3型1,920×1,080ドット液晶●メモリ:8GB●ストレージ:128GB SSD(PCIe)●OS:Windows 11 Home●インターフェイス:USB 3.1 Type-C(DisplayPort、USB PD対応)×2、USB 3.0×2、Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1、HDMI、SDカードスロット、約92万画素Webカメラ、指紋認証センサー、音声入出力など●サイズ:307×197×15.5mm●重量:約634g●バッテリ駆動時間:約11時間

 今回取り上げる10製品で圧倒的トップの軽さを実現しているのがLIFEBOOK WU-X/F3だ。634gの強烈な軽量ボディながら、CPUは4コア/8スレッドのCore i5-1135G7、メモリは8GBと実用性十分。HDMI出力、SDカードスロット、Gigabit Ethernetなど、インタフェース類も薄くて軽いノートとは思えない充実度だ。

 直販サイトでは、CPU、メモリ、SSDを変更しての注文にも対応。CPUに上位のCore i7-1165G7を用意するなど、価格は高くなってしまうが、さらなる基本性能のアップも可能だ。満員電車などでの圧迫、机からの落下を想定した試験もクリアしており、堅牢性も高い。

軽くてクリエイティブ用途にも使える性能
マウスコンピューター「DAIV 4P」

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価格:15万3,780円(税込)~●CPU:Core i7-1165G7 ●ディスプレイ:14型1,920×1,200ドット液晶●メモリ:16GB●ストレージ:512GB SSD(PCIe)●OS:Windows 11 Home●インターフェイス:Thunderbolt 4、USB 3.1 Type-C(DisplayPort対応)、USB 3.0×2、Wi-Fi 6、Bluetooth 5、HDMI、SDカードスロット、100万画素Webカメラ、音声入出力など●サイズ:308.8×213×16.4mm●重量:約985g●バッテリ駆動時間:約12時間

 クリエイター向けの「DAIV」ブランドから約985gの軽量ノートが登場した。CPUに第11世代Coreシリーズの上位モデルCore i7-1165G7(4コア/8スレッド)を採用し、16GBのメモリ、512GBのNVMe SSDと高い基本スペックを備える。また、14型のWUXGA液晶はsRGBカバー率100%の色再現性を備えており、動画や写真編集にも対応しやすい。

 約12時間のバッテリ駆動時間があるため、外出先での作業が発生しても安心と言える。メモリ、SSDの容量を変更しての注文も可能。Nano SIMスロットの追加も行なえるなど、軽いだけではなく、ニーズに対して柔軟に対応できるのも大きな強みだ。

1kg切りで8万円台の良コスパ
ユニットコム「iiyama SOLUTION-14FH057-i3-UCDX」

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価格:8万9,980円~●CPU:Core i3-1115G4●ディスプレイ:14型1,920×1,080ドット液晶●メモリ:8GB●ストレージ:250GB SSD(PCIe)●OS:Windows 11 Home●インターフェイス:Thunderbolt 4、USB 3.1、USB 3.0、Wi-Fi 6、Bluetooth 5、HDMI、microSD、100万画素Webカメラ、音声入出力など●サイズ:約322×218×20mm●重量:約980g●バッテリ駆動時間:約7時間

 パソコン工房を展開するユニットコムが手がけるiiyamaブランドのノートPC。約980gの軽さで8万円台の価格を実現しているのが最大の特徴だ。安さだけではなく、14型のフルHD液晶、第11世代のCore i3、8GBのメモリ、250GBのNVMe SSDと十分実用的なスペックをそろえているのも注目点。100万画素のWebカメラやスピーカーも備えているのでテレワークにも対応しやすい。

 天板にiiyamaのロゴを入れるかどうか、用途や好みに合わせて選べるのもうれしいところ。CPUとメモリの変更はできないが、ストレージの容量をアップしての注文は可能だ。

軽さに加えて高性能&高解像度を求めるなら
レノボ「Yoga Slim 750i Carbon」

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価格:16万8,362円~●CPU:Core i7-1165G7●ディスプレイ:13.3型2,560×1,600ドット液晶●メモリ:16GB●ストレージ:1TB SSD(PCIe)●OS:Windows 11 Home●インターフェイス:Thunderbolt 4×2、USB 3.1 Type-C(DisplayPort、USB PD対応)、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0、720p Webカメラ、音声入出力など●サイズ:約295.9×208.9×14.25mm●重量:約966g●バッテリ駆動時間:約14時間

 約966gの軽さと高さ14.25mmの薄さながら、CPUは第11世代Coreで上位モデルとなるCore i7-1165G7(4コア/8スレッド)を搭載。ディスプレイも2,560×1,600ドットの高解像度で、sRGBカバー率100%と色の表現力に優れ、輝度は300cd/平方mと高いこともあって、オフィスワークはもちろん、動画や写真編集にも向いている。

 天面カバーに高強度カーボンファイバー素材、パームレストと底面カバーにはマグネシウム合金を使用することでミリタリーグレード(MIL-STD-810Gのテストをクリア)の耐久性を持っているのもポイント。さらに、Intel Evoプラットフォームの要件も満たしている。