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「Rosetta@home」ならラズパイでも新型コロナの解析に協力可能

 海外メディアのTom's Hardwareにて、Raspberry Piを使った新型コロナウイルスの解析プロジェクトRosetta@homeへの参加の仕方が紹介されている。

 Rosetta@homeは、弊誌でも使い方を紹介したFolding@homeと同じ分散コンピューティングプロジェクトの一種で、タンパク質の構造解析などを行なっており、新型コロナウイルスに対する取り組みも実施されている。

 Folding@homeとは異なり、Armといったx86アーキテクチャ以外のコンピュータでも参加することができる。64bitのAndroidおよびLinux向けクライアントが用意されており、Raspberry PiであってもUbuntuをインストールすることで分散コンピューティングに参加できる。

 記事ではRaspberry Pi 4を使って紹介されており、64bit版のUbuntuをインストール後、スリープしないように自動サスペンド機能をオフにし、コマンドラインから「sudo apt-get install boinc」でBOINC Managerをインストール。BOINC Managerを起動したあとはRosetta@Homeプロジェクトの選択や登録を行なえば、分散コンピューティングに参加できるという。

 なお、BOINC Managerの動作中にファイルマネージャーを開くなどした場合、その作業が完了するまでBOINCが停止する可能性があると指摘しており、ほったらかしにしておくことを推奨しているほか、サーマルスロットルが働かないようにヒートシンクなどをつけるようにと助言している。