イベントレポート
最大30GbpsのWi-Fi 8ルーターがASUSから登場。ROG 20周年を振り返る展示も
2026年6月5日 13:54
台湾にて6月5日まで開催中のCOMPUTEX TAIPEI 2026において、ASUSがブースを出展中。次世代規格Wi-Fi 8対応の無線LANルーターやROGブランドの20年間を振り返るエリアのほか、Zenbookシリーズの新製品や独自のAIユーティリティ「Zenni Claw」などの展示が行なわれていた。
次世代Wi-Fi 8ルーターは最大30Gbpsに到達
「ROG GT-BN98 PRO」は、次世代規格のWi-Fi 8に対応したゲーミングルーター。クアッドバンド接続により、最大通信速度はおそよ30Gbpsに達する。内訳は2.4GHz帯が1,376Mbps、5GHz帯は5,764Mbps、6GHz帯は11,529Mbps×2となる。
有線ポートは10Gigabit Ethernet 2基(うち1基はWAN/LAN両対応)、2.5Gigabit Ethernet 2基(同)、Gigabit Ethernetの5ポートを装備。高速ポートを豊富に備えている点も特徴となっている。そのほか、個別のSSIDによりゲームの通信を高速化する「Gaming Network」、広告やトラッカー、悪意あるサイトのブロックを行なう「GT booster AiProtection」といった機能も備える。
ROG 20年間の歴史を振り返る展示なども
そのほかTUF Gamingエリアでは、新型デスクトップ「T700」のほか、34型ウルトラワイドモニター「VG34WQML5F」や27型モニター「VG27AQML5F」なども展示されていた。
またROGエリアでは、最新の18型フラグシップゲーミングノートの「ROG Strix SCAR 18」、有機ELパネル搭載機として世界初をうたうeスポーツゲーミングモニター「ROG Strix OLED XG259QWPG ACE」などの新製品を展示。加えて、ROG Xbox Allyに後付けできるサイバーパンク2077仕様のデザインカバーのプロトタイプや、プロゲーミングチームT1とのコラボ製品なども並べられていた。
さらに、ブランド20周年にあわせて登場した「ROG CROSSHAIR 2006」を使ったマシンの展示や、初代「ROG CROSSHAIR」を含めた、これまでの主要製品を振り返ることができる展示も実施していた。
Intel/AMD/Qualcomm全対応のZenbookが登場
PCの新製品では、14型ノートの「Zenbook 14」や「Vivobook S14」、「Vivobook S16」などを展示。Zenbook 14は、Core Ultraシリーズ3、Ryzen AI 300シリーズ、Snapdragon Xシリーズの3つのプラットフォームに対応するノートPC。フルメタル筐体で天板には独自素材のセラルミナムを使用しつつ、重量は1.1~1.2kgに抑えており、持ち運びもしやすい。有機ELディスプレイも備える。
Vivobook S14およびVivobook S16は、CPUにSnapdragon Xシリーズを搭載するメインストリーム向けノートPC。50Whバッテリ内蔵で、1日中使える長時間駆動を実現したとする。ディスプレイは有機ELまたはIPS NanoEdgeとなる。多様なインターフェイスを備えるほか、フルメタル筐体により耐久性も確保した。
ビジネス向けのExpertシリーズでは、Coreシリーズ3搭載の14型2in1「ExpertBook B5 Flip」や、Ryzen 5 40搭載の24型一体型「ExpertCenter P200 AiO」などが展示されていた。
簡単にAIエージェントを使えるZenni Claw
Zenni Clawは、同社製PCでAIエージェントを利用するためのユーティリティ。簡単にセットアップできるほか、一般的なワークフローをASUS Skillsとしてビルドインしており、すぐに使い始められるのが特徴。仕事だけでなく、クリエイティブや日々の生活などのシーンでも活用できるとする。
また、タスクに応じてローカルとクラウドを柔軟に使い分ける機能も備えており、スピード、性能、APIコストのバランスを取りながらAIエージェントを利用できる。安全を保護する機能も搭載している。


















































































