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キオクシア、メモリ不足をフラッシュメモリで補う拡張モジュール
2026年8月5日 11:12
高価なDRAMを限界まで敷き詰めるか、速度を犠牲にしてSSDに頼るか。サーバー運用の現場を長く悩ませてきた「性能とコストのギャップ」に解決策がもたらされるかもしれない。
キオクシアは、8月4日から6日にかけて米国で開催されている「FMS: The Future of Memory and Storage」にて、Compute Express Link(CXL)対応のメモリ拡張モジュール「KIOXIA XL1」シリーズを参考展示している。8月中には業界パートナー向けに評価用サンプル出荷を開始する予定。
KIOXIA XL1シリーズは、ストレージで用いられることの多いフラッシュメモリを使って、メモリ容量の拡張を可能にするモジュール。低遅延で高性能なフラッシュメモリ「XL-FLASH」を搭載し、CPUとメモリ/デバイス間での高速通信を実現するデータセンター向けインターコネクト規格のCXLに対応しており、アクセス頻度の低いデータを本モジュールに配置することで、DRAMの使用効率を向上できる。
近年、AIワークロードの増加にともないメモリ需要が急激に高まっており、容量不足やコストアップが課題となっている。これに対し、本モジュールではメモリ拡張にフラッシュメモリを活用し、DRAMとSSDの間にある性能とコストのギャップを埋めることで、そういった課題を解消できるとしている。







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