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HBM高騰の救世主か。キオクシアが放つ1,000万IOPSのGPU直通SSD「GP1」
2026年8月5日 10:22
GPUのAI処理には大容量かつ高速なメモリが欠かせないが、そもそもGPUと組み合わせるHBMは容量が足りず、メモリの高騰、需給逼迫の問題も深刻化している。それを打破しようとしているのが、キオクシアが8月4日に発表したAIアプリケーション向けの超高速SSD「KIOXIA GP1」シリーズだ。
KIOXIA GP1シリーズは同社が「Super High IOPS SSD」とうたう製品。最大の特徴は、GPUによるダイレクトアクセスへの対応、1,000万IOPSのランダムリード性能、512B単位の細かいデータアクセス、そしてI/Oあたりの低消費電力を実現している点だ。NANDに第2世代KIOXIA XL-FLASHメモリ第2世代KIOXIA XL-FLASHメモリを採用することでこれらを実現し、フラッシュメモリベースのメモリ拡張を可能にした。将来的には、最大1億IOPSを目指した拡張を視野に設計されているという。
本製品は、GPUのHBM(高帯域幅メモリ)を高速なフラッシュメモリベースの階層として拡張する新しいAIストレージアーキテクチャとなっており、HBMを増設する場合と比べて大幅に低いコストでより大規模なデータセットにアクセスできるほか、GPU利用効率が向上するとしている。
インターフェイスはPCIe 6.0で、NVMe 2.2に対応。フォームファクタはE3.SおよびE1.S 9.5mm/15mm。このうち9.5mmモデルは空冷に加え液冷もサポートする。耐久性は50DWPD。







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