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無音/無振動でPCを冷やすイオン冷却技術、ASUSとVentivaが提携
2026年6月10日 14:12
VentivaとASUSは6月1日、イオン冷却技術を活用したコンパクトなAIコンピューティングシステム向け次世代熱設計の検討でパートナーシップを締結したと発表した。
Ventivaの持つ独自のイオン冷却技術は、帯電した粒子を利用して空気を動かすことで、対象から熱を除去するというもの。ファンのような回転部品を使用しないため、振動や騒音がほとんど発生しない点が特徴となっている。
冷却システムは、独立したエアブロワーデバイス、フィンスタック、ベイパーチャンバーまたはヒートパイプで構成され、最大1.1CFMの冷却効率を実現する薄型・軽量なモジュールだ。冷却ファンを用いる従来のデザインと比べてスペースの制約を受けにくく、SoCやメモリ、電源といった熱源のすぐそばに設置できる。
今回のパートナーシップでは、ASUSの次世代AIシステムアーキテクチャにおけるイオン冷却技術の潜在的な役割を模索し、本技術が最大のインパクトをもたらす領域を評価するとしている。また、取り組みの一環として、ASUS NUCに本技術を適用したデモ機の制作を行なった。





















