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Windows Defender脆弱性対処は不適切。新ゼロデイ脆弱性「ShieldBrake」

 Microsoftと激しい対立を見せるセキュリティ研究者のNightmare Eclipse氏が、またも新たな動きを見せた。このところMicrosoftの定例セキュリティパッチのリリース日(毎月第2火曜日)に合わせる形でゼロデイ脆弱性を公開し、“月例セキュリティパッチは無意味”であることを嘲笑しているかのようだった。そして8月12日にもWindows Defenderのゼロデイ脆弱性「ShieldBrake」の概念実装(PoC)を公開した。

 Nightmare Eclipse氏によれば、MicrosoftがRoguePlanet脆弱性(CVE-2026-50656)に対して適切なパッチを提供していないため、ShieldBreakではその修正を完全にバイパスして動作するという。

 このPoCは最新のWindows 11 25H2(およびInsiderのCanaryチャネル)、Windows Server 2025で動作することが確認され、成功率は100%だったという。なお、今回のPoCはWindows 10をサポートしていないものの、OS自体は影響を受ける可能性があるようだ。