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Elgato、2PC配信にも使えるオーディオインターフェイス「Wave XLR Pro」

Wave XLR Pro

 Elgatoは、2PC配信にも活用できるオーディオインターフェイス「Wave XLR Pro」を発表した。2026年第2四半期の発売を予定している。

 Wave XLR Proは、メイン接続用のUSB 2.0 Type-C端子に加え、2台目のPCやゲーム機、スマートフォンなどを接続できるUSB Aux端子(USB 2.0 Type-C)を備えたオーディオインターフェイス。2PC配信などにも好適とする。加えて、入力端子には80dBのゲインや48Vファンタム電源に対応するXLR 2系統とライン1系統、出力端子にはヘッドフォン出力2系統とライン1系統を用意し、さまざまな音声をミキシングできる。

 複雑なルーティングなしでスタジオ品質の音質を実現できるという「Wave FX Processor」を内蔵。クリッピングを防止するClipguard 2.0、イコライザーやコンプレッサーなどのエフェクト処理をハードウェア上で行なうDSP、超低遅延でVSTエフェクトを適用できるVSTインサートといった機能を備える。

 同社が提供するユーティリティのWave Linkに対応しており、デバイスの各種設定や調整、ルーティングなどを変更可能。事前に設定したルーティングやDSP設定などを保持したまま、PCなしで本機を使用できるスタンドアロンモード機能も搭載している。また、ショートカットキーデバイス「Stream Deck」を使ったコントロールも行なえる。

 本体サイズは97×185×37mm、重量は385g。

背面

 そのほかWaveシリーズでは、USB接続のコンデンサーマイク「Wave:3 MK.2」、ダイヤル付きのオーディオインターフェイス「Wave XLR MK.2」を発表。どちらもWave FX Processorを内蔵するほか、Wave Linkによるコントロールに対応する。

Wave:3 MK.2
Wave XLR MK.2

 なお、上述のWave Linkは2025年10月から「Wave Link 3.0」のパブリックベータが実施されていたが、今回の発表にあわせて正式版となって公開された。Elgato製品を所有していなくても無料で入手でき、ソフトウェア上での高度なオーディオルーティングやエフェクト機能が利用できる。

Wave Link 3.0