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Elgatoの新オーディオデバイスは、簡単に高音質化や低遅延ボイチェンもできる独自チップ搭載。国内今週発売
2026年3月12日 06:12
Elgatoは3月11日、「Wave Next」と題した国内向けの新製品発表会を実施し、配信者向けオーディオデバイス「Wave」シリーズおよびコントロールデバイス「Stream Deck+ XL」などについて紹介した。新製品の発売時期や価格は以下の通り。
- オーディオインターフェイス「Wave XLR MK.2」:3月13日発売、2万8,980円
- Stream Deck+向けの後付けオーディオインターフェイス「XLR Dock MK.2」:3月13日発売、2万2,980円
- 大型コントロールデバイス「Stream Deck+ XL」:3月13日発売、5万9,980円
- USBマイク「Wave:3 MK.2」:3月27日発売、2万8,980円
- オーディオミキサー「Wave XLR Pro」:4月~6月出荷、5万9,980円(ともに予定)
あわせて、オーディオ用ユーティリティ「Wave Link 3.0」と、Stream Deckとの連携プラグイン「Wave Link 3.0 Stream Deck Plugin」を公開。Waveシリーズデバイスの制御が可能なほか、同社製デバイスを所有していない場合であっても、単体のオーディオ制御ソフトとして活用できる。これらはすでに提供中で、無料で利用できる。
なお、各製品の詳細については既報もあわせてご覧いただきたい。本稿では発表会の模様を中心にお届けする。
Elgatoのデバイスとソフトがあれば理想の音を作れる
今回投入されるWaveシリーズ新製品の共通の特徴として、ハードウェアベースのオーディオ技術である「Wave FX」が挙げられる。
Wave FXは、新しいWaveシリーズに搭載されるオーディオプロセッサを中心とした機能群。「Clipguard 2.0」、「DSPオーディオエフェクト」、「VSTインサート」の3つの機能で構成される。
Clipguard 2.0は、新規に開発された音割れ防止機能。3つのスタック型アナログデジタルコンバータがロー/ミッド/ハイの3つの異なるレベルそれぞれに24bit AD変換を行ない、同時に取り込むことで、小さくしゃべっても小さすぎず、大きくしゃべっても音が割れない。その後これらを組み合わせて32bit float信号を生成。その信号に対してデジタルゲインやデジタルリミッターなどの処理を行なった上で、24bit信号へと変換し、出力する。
DSPオーディオエフェクトは、5つのエフェクト処理をハードウェア上で適用できる機能。ローカットやエキスパンダー、独自の音調整などの機能を担っており、「音声に磨きをかける」フェーズに相当すると説明している。
ハードウェア処理のため遅延が発生せず、設定をデバイス内に保持できる点も特徴。ユーティリティのWave Linkがない環境でも事前に設定したエフェクトを利用できる。具体的には以下の5つの機能を持つ。
- 低周波数帯の音をカットする「ローカットフィルター」
- しきい値以下の音を段階的に減衰させて環境ノイズを低減する「エキスパンダー」
- アナログテープのような温かみを音声に加える独自エフェクト「Voice Tune」
- 大きな音と小さな音を均一にする「コンプレッサー」
- 声のトーンを整える「イコライザー」(4バンド)
VSTインサートは、入力した音声にVSTプラグインを使える機能。これまでWave Linkが備えていたVSTプラグイン機能と比べて、仮想オーディオデバイスを通す必要がない点が大きな特徴で、VSTプラグインを通った音声はWaveデバイス内の低遅延専用信号パスを使ってPCへ出力される。
これにより、従来の方法と比べてより低遅延でのエフェクト処理を実現。さらに、チャットツールなどのソフトウェアで入力デバイスを選ぶ際に、通常と同じようにマイクデバイスを選択すればよい仕組みとなるため、セットアップがしやすくなる。
こういったWave FXの機能に加え、Wave Link 3.0によるソフトウェア制御を組み合わせることで、高度なデバイス制御やオーディオルーティングを実現。さまざまなハード/ソフトを導入せずとも、WaveデバイスとWave Link 3.0のみで高品質な音作りを完結できると説明した。
これ以外にも、入力ゲインの設定を簡単に行なえるAuto Gain Wizardといった機能を搭載。モニタリング機能も改善が図られ、従来のマイクとPCをミックスして聞く「Mic/PCミックス」モードに加え、PC側の音量を固定してマイク側の音量のみを調整してミックスできる「リニアMicミックス」モードも用意している。
ソフトウェア中心の設計思想で、柔軟かつ拡張性のある環境を実現
同社では、Waveシリーズを始めとしたクリエイターオーディオを提供する上で、ソフトウェア中心のワークフローを採用。たとえばオーディオミキサーのWave XLR Proでは、制御をWave Link、物理的な操作をStream Deckにそれぞれ委ねる設計とすることで、物理的なダイヤルやフェーダーを排除している。
こうしたソフトウェアを介して機器が連携する仕組みにより、ユーザーはやりたいことや作業にあわせて、ソフトとハードウェアを柔軟に組み合わせられると説明。ソフトウェアアップデートによって継続的な機能強化や拡張が行なえる点もこの設計思想によるメリットだとした。
以下、発表会会場で展示されていた実機を簡単な製品説明とともに紹介する。
Wave XLR Pro
Wave XLR Proは、2基のXLR端子などを備えたオーディオミキサー。Wave Link 3.0による制御を前提としており、物理操作部がなくコンパクトでシンプルなデザインが特徴。2PC配信などでの利用も想定し、USB Type-Cポートを2基備える点も大きな特徴。事前の設定を使ってPCなしで動作するスタンドアロンモードも備える。
Wave XLR MK.2
Wave XLR MK.2は、大型ダイヤルを前面に備えたオーディオインターフェイス。新たにダイヤルの周囲にLEDリングを追加したことで、入力感度などを視覚的に確認できるようになった。
Stream Deck+ XL
Stream Deck+ XLは、36個のキー、6個のダイヤル、幅広のタッチストリップ(タッチディスプレイ)を備えたコントローラデバイス。さまざまな機能を割り当ててすばやく呼び出せる。
XLR Dock MK.2
XLR Dock MK.2は、Stream Deck+の背面に直接取り付けられるオーディオインターフェイス。Stream Deck+のスタンドと交換できる設計で、使うスペースはそのままで機能を追加できる。






















































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