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WDLC、林修先生を起用し年末商戦でOffice Premium搭載PCを訴求
(2014/11/12 15:40)
日本マイクロソフトが率い、PC、ソフト、周辺機器メーカー、そして販売店などが参加する「WDLC」(Windows Digital Life Consortium)は12日、年末商戦に向けOffice Premium搭載PCの販売促進を目的とした「新しいOffice搭載パソコンはスゴい!」キャンペーンを本日より2015年1月12日まで展開する。
キャンペーン期間中は、東進ハイスクールの林修先生を「新しいOffice搭載パソコン推進大使」として起用し、WDLCに参加する全国3,000の家電量販店でポップなどの商材を用いた訴求を行なう。また、WebサイトのクイズとTwitterが連動したオープン懸賞、購入者向けに抽選でクーポンをプレゼントするキャンペーンを展開する。
オープン懸賞への応募は、まずキャンペーンのWebサイトにアクセスしてクイズに解答。正解した後、日本マイクロソフトOffice公式アカウント(@MSOffice_JP)をフォローした上で、「あなたのスゴい! 体験」をハッシュタグ「#sugoicampaign」を付加してツイートすることで行なう。
賞品は抽選で1組2名に300万円分の世界旅行、4組8名に各50万円分の国内旅行をプレゼントする。「スゴい!」を体験するのが目的となっている。
一方購入者向けキャンペーンは、WDLCに参画しているNECパーソナルコンピュータ、東芝、富士通、マウスコンピューター、レノボ・ジャパンのOffice Premium搭載PCが対象。購入後レシートおよびそれに代わる購入証明を用意し、Webサイトで応募する。
賞品は抽選で1,000名にWindowsストア、音楽配信サイト「mora~WALKMAN公式ミュージックストア」、動画配信サービス「Hulu」で利用できる計5,000円分相当のクーポンセットが当たる。
12日には都内で記者発表会が行なわれ、日本マイクロソフト 執行役 コンシューマー&パートナーグループOEM統括本部長 金古毅氏が、キャンペーン概要を紹介するとともに、林先生を「新しいOffice搭載パソコン推進大使」として任命する“任命式”を行なった。金古氏は「WDLCのキャンペーンには、旬なトピックス、分かりやすいメッセージ、親しみやすいキャラクターが必要である。2013年は、林先生を起用してWindows XPの買い替えを訴求してきたが、かなりの手応えがあった。今年(2014年)は引き続き林先生を起用し、分かりやすい解説を交えて訴求することで年末商戦に取り組んでいきたい」とした。
続いて、日本マイクロソフト 執行役 コンシューマー&パートナーグループ オフィスプレインストール事業統括本部長の宗像淳氏が、林先生にOffice Premium搭載PCの“スゴい”ポイントを伝授。常に最新版が使い続けられるメリットに加え、OneDriveを用いて容量無制限にデータが保存/共有できること、タブレットやスマートフォンでもOfficeが使えること、1年間Skypeで1カ月あたり60分の無料通話が付属すること、そして何回でも受けられる電話テクニカルサポートを紹介し、林先生を“スゴい”と唸らせた。
ちなみにOneDriveの共有機能を伝授された林先生だが、「あまりほかの先生とはデータを共有する機会はないですね、というかしたくないですね」と笑いを誘った後、「でも親しいスタッフとは写真などを共有するので便利ですね」と話した。また、iOSやAndroidなどのマルチデバイスでもOfficeが使えることについては「多分教師の中で私だけがこんなに日本全国を飛び回ってると思います。前年なんか合計300泊ですよ。その中でどのようなデバイスでも使えるというのは大変ありがたい」と喜ぶ様子であった。
記者発表会の後、ヨドバシカメラAkibaの店頭で行なわれたセレモニーにも林先生が登場し、宗像氏から“伝授”されたOffice Premiumの特徴を分かりやすい言葉で、店頭に集まった客に訴えた。