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Office 365 Solo購入で4月まで3,000円キャッシュバック
(2015/2/20 14:34)
日本マイクロソフトは20日、都内で記者会見を開き、春商戦に向けた施策やキャンペーンについて説明した。
2月12日のニュースでお伝えした通り、日本マイクロソフトが中心となってPCメーカー/家電量販店の販促活動を行なっているWDLC(Windows Digital Life Consortium)では、柳沢慎吾さんを起用したPCの販促キャンペーンを実施中だが、WDLCのキャンペーンは「PCの購入を促すもの」であるのに対し、日本マイクロソフト独自が行なう施策は「PC購入後の活用を促すもの」となっている。
2014年のPC秋冬モデルより、Office Premium搭載モデルが順次出荷されており、OneDriveやMicrosoftアカウントの利便性や、永久ライセンス/無償電話サポートと言った安心面の認知度が高まりつつある。そこで日本マイクロソフトでは、店頭への小冊子配布およびキャンペーンサイトを通じて、Office Premiumの活用を訴求していく。
具体的には、「学生」、「社会人」、「ファミリー」という3つの層に対し、具体的なシナリオを挙げながらOffice Premiumの活用を訴求。その多くはOneNoteおよびOneDriveを活用したものとなっており、友達/同僚/家族間のデータ共有、およびマルチデバイスの利用を促す。
その一方で、Office Premium搭載PCを所持しておらず、まだ買い替えも検討していないユーザー向けには、Office Premiumとほぼ同様の機能を実現できる「Office 365 Solo」を通して訴求。その施策の一環として、2月20日から4月19日までにOffice 365 Soloを購入し、申し込んだユーザーに対し3,000円をキャッシュバックするキャンペーンを実施する。
ハードウェア関連では、新たにマルチOS対応Bluetoothキーボード「Universal Mobile Keyboard」と、Miracast対応HDMIアダプタ「Wireless Display Adapter」を投入。加えて、「Surface Pro 3」対象の学割キャンペーン(10,000円キャッシュバック)、およびType Coverプレゼントキャンペーンを2月20日から4月5日まで実施する。
新ゲーム機の「Xbox One」については、既に2月3日より実施されている白いXbox Oneの早割キャンペーン(5,000円割引)、Xbox One関連ゲーム情報を動画で配信するサイト「ゲームの箱」の展開、および3月に詳細が明らかにされる「Xbox春のゲーム祭り」などの施策を通して販促に繋げたいとした。