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4億円の搭乗操作型ロボット「アーカックス」が受注開始

アーカックス

 ツバメインダストリ株式会社は、搭乗操作型ロボット「アーカックス」の国内先行販売を開始した。初期ロットは5台限定での受注生産となり、価格は4億円。

 アーカックスは、人が中に乗り込んで操縦できる全高4.5mの大型ロボット。ロボティクスやアニメーション/ゲーム、重機、自動車といった要素を詰め込み、SFに出てくるような搭乗タイプの大型ロボットを目指して開発したという。

 変形機構を持ち、ロボットモードとビークルモードの2種類のモードが選択可能。ビークルモード時には最高10km/hでの走行が可能となっている。関節自由度は26で、バッテリでの駆動が可能。