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16:10の大画面ノート「VAIO F16」。第13世代Core搭載で13万円台から

VAIO F16

 VAIO株式会社は3月29日、大画面の16型ノートPC「VAIO F16」を発表した。VAIOストアでの価格は13万6,800円からで、6月発売予定。本体色はネイビーブルー、サテンゴールド、ウォームホワイトの3色で展開する。

 現行の15.6型ノート「VAIO S15」に次ぐ大きさの製品で、アスペクト比16:10のWUXGA(1,920×1,200ドット)ディスプレイを採用。一般的な16:9のノートPCよりも縦幅を広く使える。

ネイビーブルー
サテンゴールド
ウォームホワイト

 同時発表の14型ノート「VAIO F14」と同じく、スタンダードモデルに位置する製品で、ハイエンドのSXシリーズなどの機能を継承しつつ、コストを抑えた作りが特徴となる。共通の機能については、以下の記事を参照されたい。

 CPUはCore i3-1315U、Core i5-1334U、Core i7-1355Uの3種類、メモリは8GB/16GB/32GB、ストレージはPCIe SSD 256GB/512GB/1TB。OSはWindows 11 HomeまたはPro。

 インターフェイスは、USB 3.1 Type-C(USB PDとDisplayPort対応)、USB 3.0×3、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1、Gigabit Ethernet、HDMI、92万画素Webカメラ、microSDカードスロット、音声入出力などを装備。

 本体サイズは約358.3×255.6×16.6~19.7mm。重量は約1.65kg。

 同じ筐体を採用した法人向けモデルとして「VAIO Pro BM」も用意しているが、こちらは筐体がブラックとなっている。

VAIO Pro BM