CORSAIR、ユーザー自身で曲げられるOLEDゲーミングモニター

800Rまで自由に折り曲げ可能なXENEON FLEX 45WQHD240

　CORSAIRは25日(現地時間)、ユーザー自身が自由に湾曲できるOLEDゲーミングモニター「XENEON FLEX 45WQHD240」を発表した。2022年後半に市場投入する予定。

　LGとの緊密なパートナーシップによって実現した、折り曲げ可能な45型OLEDを採用。生産性アプリを使う際はフラットにして、シューティングゲームなど没入感を高めたい時は曲率800Rまで折り曲げ可能。

　解像度は3,440×1,440ドットという21:9のアスペクト比を採用し、49型の32:9モデルと比較すると画面エリアは20%、34型の21:9モデルと比較すると81%も多いとしている。

　自発光OLEDの採用により最大1,000cd/平方mの輝度、135万:1のコントラスト比を実現。中間色応答速度は0.03ms、ピクセルあたりのオン/オフ時間は0.01ms、リフレッシュレートは240Hzとなっており、残像がないとしている。また、NVIDIA G-SYNCおよびAMD FreeSync Premiumも対応する。