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重量約875gの第12世代Core搭載13.3型モバイルノート

dynabook G8

 Dynabook株式会社は、第12世代Coreを搭載しながらマグネシウム合金採用で875gからという軽量性を実現した13.3型モバイルノート「dynabook G8」、「dynabook G6」を7月15日に発売する。価格は前者が24万円台前半、後者が20万円台後半の見込み。

 第12世代Coreを搭載し従来モデルから性能を高めたモデル。dynabookエンパワーテクノロジーを備え、CPUの高性能を持続させることができ、ベース電力28Wを実現している。また、メモリもLPDDR5-4800となった。

 マグネシウム合金を採用し、オニキスブルーモデルでは約875g、パールホワイトモデルでも約879gの軽量性を実現。加えて、約24時間の長時間駆動を達成した。ディスプレイはシャープ製のIGZOパネルで、180度開く機構を備える。

dynabook G8パールホワイト

 ソフトウェア面では、Web会議中の背景ぼかしや明るさ自動補正、顔位置補正が使える「AIカメラエフェクター」を搭載。また、スマートフォンとクリップボードの共有が行なえたり、PCでスマートフォンに文字入力したりできる「dynabookスマホコネクション」も備える。

 G8はCPUにCore i7-1260P、メモリ16GB、512GB SSDを搭載。G6はCPUにCore i5-1240P、メモリ8GB、256GB SSDを搭載する。それ以外の仕様は共通で、1,920×1,080ドット表示対応13.3型非光沢液晶ディスプレイ、OSにWindows 11 Home、Office Home & Business 2021を備える。

 インターフェイスはThunderbolt 4×2、USB 3.0×2、HDMI出力、Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、約92万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。

 バッテリはリチウムポリマー。本体サイズは約306×210×17.9mm(幅×奥行き×高さ)。