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Dynabook、第12世代Core搭載となった法人向けノート/スリムタワー
2022年9月5日 11:00
Dynabook株式会社は、法人向けの新製品として、13.3型ノート「dynabook SJ73」、14型ノート「dynabook MJ64」、15.6型ノート「dynabook P55」、およびデスクトップ「dynaDesk DT200」を発表した。すでに受注も開始している。
各機種で新たに第12世代Core搭載モデルを用意。ノートPCでは、独自技術のdynabookエンパワーテクノロジーを採用した。OSについても、Windows 11 Pro(バージョン22H2)プリインストールモデルや、一部機種ではWindows 10 Proダウングレードモデルなども展開する。
dynabook SJ73
dynabook SJ73は、Core i7-1265U/i5-1245U/i5-1235U/i3-1215U、8GB/16GBメモリ、256GB/512GB SSD、13.3型フルHD(1,920×1,080ドット)非光沢液晶、Windows 11 Pro/10 Pro(ダウングレード権行使)などを搭載。価格は37万7,300円から。
インターフェイスは、USB 3.1 Type-C、USB 3.0×2、Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、HDMI、約92万画素Webカメラ(顔認証対応)、microSDカードスロット、音声入出力などを備える。
本体サイズは約305.9×201.7×15.95mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.21kg。バッテリ駆動時間は約13時間。
dynabook MJ64
dynabook MJ64は、Core i7-1265U/i5-1245U/i5-1235U/i3-1215U、8GB/16GBメモリ、256GB/512GB SSD、14型フルHD非光沢液晶、Windows 11 Proなどを搭載。価格は45万2,100円から。
インターフェイスは、USB 3.1 Type-C、USB 3.0×3、Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、HDMI、約92万画素Webカメラ(顔認証対応)、microSDカードスロット、音声入出力などを備える。
本体サイズは約323.9×211.8×18.75mm(同)、重量は約1.381kg。バッテリ駆動時間は約14時間。
dynabook P55
dynabook P55は、Core i7-1255U/i5-1235U、8GB/16GBメモリ、256GB/512GB SSD、15.6型フルHD非光沢液晶、Windows 11 Proなどを搭載。価格は39万9,300円から。
インターフェイスは、USB 3.1 Type-C、USB 3.0×3、Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、HDMI、約200万画素Webカメラ(顔認証対応)、SDカードスロット、音声入出力などを備える。
本体サイズは約361×244×19.9mm(同)、重量は約1.77kg。バッテリ駆動時間は約9.5時間。
また、P55では第11世代Core搭載モデルも用意しており、価格は41万2,500円から。
dynaDesk DT200
dynaDesk DT200は、筐体の幅を100mmに抑えた省スペースなデスクトップPC。80PLUS Platinum認証電源を採用し、消費電力の低減も図っており、ケースはドライバーなしで開閉できる設計とした。価格は25万8,060円から。
主な仕様は、Core i7-12700/i5-12500/i3-12100またはCeleron G6900、8GB/16GB/32GBメモリ、256GB/512GB SSD/1TB HDD、Windows 11 Pro/10 Pro(ダウングレード権行使)などを搭載。
インターフェイスは、USB 3.1 Type-C、USB 3.1×3、USB 3.0×3、USB 2.0×2、Gigabit Ethernet、DisplayPort、HDMI、ミニD-Sub15ピン、音声入出力などを備える。
本体サイズは約100×310×325mm(同)、重量は約5.2kg。