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SFL 2026対抗戦、F Divisionが劇的逆転勝利!ホーム優先権を獲得
2026年8月17日 12:16
今年もSFLの季節がやってきた!格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズを使用し、企業がチームオーナーとなり、格闘プロゲーマーたちが4人1組のチームを編成してリーグ戦にて勝敗を決する「ストリートファイターリーグ JAPAN 2026(以下、SFL JAPAN 2026)」が今年も8月25日より開催される。
年々チーム数が拡大しており、2024年からは全12チームを「S Division」と「F Division」の2つのリーグに分け、6チームずつでリーグ戦を行ない、上位3チームがプレイオフ、グランドファイナルへと進出する「2ディビジョン制」が導入されている。
2ディビジョン制の導入から3年目となる今年は、新たな試みとして、S DivisionとF Divisionの全12チーム48人の選手が一堂に会して「開幕直前 Division対抗戦」が8月10日と11日の2日間にわたって行なわれた。この対抗戦で勝利した側のDivisionは、グランドファイナルでのホームスタートの権利が与えられる。
試合はすべてオンラインで行なわれ、視聴については配信サイト「SPAWN」による有料オンライン配信にてリアルタイム視聴が行なえる仕組みとなっていた。
なお、試合内容についてはアーカイブも用意されており、視聴チケットについては「SFL JAPAN 2026」の開幕直前となる8月24日(月)16:00(JST)まで販売を予定しており、視聴チケットを購入した人は2026年8月24日(月)23:59(JST)まで何度でもアーカイブが視聴可能となっている。
本稿では、2日間にかけて行なわれた「SFL JAPAN 2026 開幕直前 Division対抗戦」の概要や試合内容などについて簡単にレポートしたい。試合内容の詳細については、リンクからライブ視聴チケットを購入の上、チェックしてみてほしい。また、これ以降は選手たちの敬称は略している。
Divisionごとの組み合わせはくじ引き。13勝先取で勝利の特別ルールを採用
全12チーム、総勢48人の選手によって行なわれるDivision対抗戦。そのルールは本来のリーグとは異なり、各Divisionのチームを抽選で順番に並べ、2ゲーム先取(BO3)で相手Divisionの選手と試合を行なうというシンプルなもの。
1巡ごとに1チーム2名の選手が選出され、次の巡目ではチームの並び順をローテーションして、別のチームと試合を行なう。2巡目は1巡目と異なる2名の選手が出場する必要があるため、2巡目を終えた段階ですべての選手が出場する形となっている。
勝敗については、1試合勝利するごとに勝利チームの所属するDivisionに1ポイントが入り、先に13ポイントを獲得したDivisionが勝利となる。これを2日間かけて行ない、2日とも勝利したDivisionが勝利となるが、初日と2日目で異なるDivisionが勝利した場合は、各チーム1名ずつ、計6名の選手がそれぞれ出場して試合する「決定戦」が行なわれる。
抽選については、配信内で実況のアール氏と解説のハメコ。氏がくじびきで行なった。S Divisionをアール氏、F Divisionをハメコ。氏がくじ引きした結果、S DivisionはSaishunkan Sol 熊本、ZETA DIVISION Geekly、KADOKAWA FAV gaming、広島 TEAM iXA、Crazy Raccoon、FUKUSHIMA IBUSHIGINの順番に、F Divisionは、REJECT、RIDDLE ORDER、Good 8 Squad、名古屋NTPOJA、VARREL、DetonatioN FocusMeの順番となった。
以降はS Division側は上に1段ローテーションし、F Division側は上に2段ローテーションすることで、同じマッチングが発生しないように調整されているようだ。
初日の試合開始前には、全12チームのリーダーがオンラインで一堂に会し、インタビューが行なわれた。S Divisionの第1試合に登場するSaishunkan Sol 熊本の新リーダー、cosaは、予想外のトップバッターとしての出番を前向きに捉えつつ、強敵REJECT、特にふ~どの動向を警戒してオーダーに悩んだことを明かした。
対するREJECTの新リーダー、ウメハラは相手チームについて聞かれても「関係ねえよ」とアール氏からの質問を一蹴し、気合いが入っている様子をアピール。チームメンバーについても、全員が「めちゃくちゃ仕上がっている」とテンション高く語り、前向きな意気込みを見せた。
2戦目にマッチングされたZETA DIVISION Geeklyのリーダー、ももちは、対戦相手のRIDDLE ORDERを注目チームとして挙げ、「互いに」20代中心のフレッシュな布陣であることから、次世代の戦いを見せられると自信を見せて笑いを誘う。対する新規参戦チーム、RIDDLE ORDERのリーダー、高木は、日々の練習を通じてメンバーが互いの強さを認め合っている状況について語り、初戦でZETA DIVISION Geeklyを破ってリーグに勢いをつけたいと考えを語った。
3戦目で試合を行なうKADOKAWA FAV gamingの新リーダー、りゅうきちは、立場が変わっても全力で取り組む姿勢は変わらないとし、親交の深いGood 8 Squadを倒して波に乗ることを目標に掲げた。対するGood 8 Squadのリーダー、ガチくんは、チームの仕上がりの良さはいつものこととしており、仲の良い選手の多いKADOKAWA FAV gamingが別Divisionになった今年だからこそ、遠慮なく倒して勝利を掴む意気込みを強調した。
4戦目に登場する広島 TEAM iXAのリーダー、ACQUAは、今年からSFLに出場するTakepiなど若い力の加入と地元広島ファンからの声援を糧に、相手の名古屋NTPOJAとの地域を背負った戦いに勝利することを誓った。
対する名古屋NTPOJAの新リーダー、Seiyaは、リーダーとしての重圧で眠れない日々を過ごしていると吐露しつつも、広島 TEAM iXAの強力な布陣に対してメンバー全員で立ち向かい、Fディビジョンに貢献したいと述べた。ただし、ひびきについては、チームメンバー同士で譲り合いが起こったとジョークを言う場面も見られた。
5戦目に試合を行なうCrazy Raccoonのリーダー、どぐらは神妙な面持ちから「気に食わねえんだよ、最近の若いヤツらは。横文字ばっか使いやがって!」とコメントし、MCたちの頭を「?」にした後「どいつもこいつも分かってねえんで“アイムレディ”っていうところを見せたいと思ってます」と締めて、アール氏から「横文字じゃねーか」とツッコミが入っていた。これは、新日本プロレスの鷹木選手のバックステージコメントが元ネタとなっており、漫画やプロレスなど幅広い趣味を持つどぐららしいコメントとなっていた。
対するVARRELのリーダー、マゴは、新たにチームに加入した若手のわびいちを擁する自チームのフレッシュさを武器に、対戦相手であるCrazy Raccoonを「おじさん軍団」と呼んで勝利を宣言したが、VARRELにはベテランのマゴやときどなど比較的「おじさん」なメンバーも多く、そこを指摘されると思わず爆笑してしまう、マゴらしいおちゃめな一面が見られた。
1巡目の最後、6戦目に登場するFUKUSHIMA IBUSHIGINのリーダー、ヤナイは同チームの拠点となる「GAMING SPACE IBUSHIGIN」の温泉やアニマルセラピー効果についてアピールするとともに、地元の熱い応援によって心身ともに準備が整っていると語り、対戦相手のDetonatioN FocusMeを圧倒したいと闘志を燃やした。
対するDetonatioN FocusMeのリーダー、板橋ザンギエフは、コメント前に「ちょっと、マゴさん、ミュートしてもらえます?音入っちゃうから」と配信への配慮を忘れないコメントで視聴者をニヤつかせつつ、新メンバーとして新たにKEI.Bが加わったチーム体制と、調整が順調であることを強調した。
初日から大接戦を展開する対抗戦
いよいよ対抗戦の1巡目がSaishunkan Sol 熊本とREJECTの1戦からスタート。まちゃぼーリュウとYASリュウによるリュウミラーは2-0でYASリュウが制し、cosaケンとひなおリュウの1戦は2-1でひなおリュウが勝利した。どちらもYASもひなおもSFL初出場の選手のため、初戦の勝利はひとしおだろう。
その後はZETA DIVISION GeeklyとRIDDLE ORDERの1戦にて、ヤマグチ舞と高木ブランカが激突し、2-0でヤマグチ舞の勝利。ひぐちガイルとひかるA.K.I.の1戦は、ひぐちガイルが2-1勝利を見せる。KADOKAWA FAV gamingとGood 8 Squadの1戦では、もけ春麗に対してなんとぷげらがヤスミン投入も、結果はもけ春麗が2-0で勝利。りゅうきち舞とガチくんラシードの1戦はガチくんラシードが2-0で勝利となった。
ここでインターバルとなったが、ここまで6試合でS Division、F Divisionともに3ポイントずつという接戦を展開。なお、インターバル時は、SFL JAPAN 2026公式応援アンバサダーを務めるぶいすぽっ!のVTuberたちによるインタビューが、VTuberたちの応援配信にて行なわれた。これについては別途YouTubeの配信の方をご確認いただきたい。
インターバル明けは、広島 TEAM iXAと名古屋NTPOJAの1戦から再開。初出場のTakepiJPと大谷ケンの1戦は、2-0でTakepiJPが勝利。あきらキャミィとらおやむベガの1戦は、らおやむベガが2-0勝利となり、どちらもSFL初出場のTakepiとらおやむが勝利する形となっている。
Crazy RaccoonとVARRELの1戦も同様で、Shutoリュウとわびいちテリーの1戦は、SFL初出場のわびいちテリーが2-0で勝利。かずのこヴァイパーとときどJPの1戦は、2-0でかずのこヴァイパーが勝利。FUKUSHIMA IBUSHIGINとDetonatioN FocusMeの組み合わせでは、ジョニィエレナと竹内ジョンジェイミーの1戦で、ここはジョニィエレナが2-1で勝利。2BASSAジュリとナウマン舞の1戦は、ナウマン舞が2-1勝利。
ここで1巡目が終了となり、S Divisionが6ポイント、F Divisionが6ポイントで同点のまま2巡目を迎えることとなった。2巡目はS Divisionの並び順が上に1段ローテーション、F Divisionの並び順は上に2段ローテーションするほか、出場選手についても1巡目で出なかった残る2人が出場することとなっている。
1巡目を振り返ると、ぷげらがヤスミンを使用していたのを除くと、比較的、事前情報通りの使用キャラクターが使われていた印象だ。ただし、cosaがケンを使用していたり、もけが春麗を使用するなど、以前使用していたキャラクターに戻した選手もおり、バランス調整アップデート後の変化が感じられた。
続く2巡目は、ZETA DIVISION GeeklyとGood 8 Squadの1戦から。MenaRDブランカとカワノルークの1戦は、途中、MenaRDがルークにキャラを変更しながらも、カワノルークが2-1で勝利。ももちジェイミーとさはらリュウの1戦はさはらリュウが2-1で勝利となった。カワノのルークはかなり好調な一方で、新たにジェイミーを使用したももちは苦戦していたようだ。さはらもエドではなくリュウでの出場となっており、リーグ前からの積み重ねが活きている印象だ。
KADOKAWA FAV gamingと名古屋NTPOJAのマッチングは、sakoエレナともっちー豪鬼の1戦でここは2-0でもっちー豪鬼が勝利。藤村ヴァイパーとSeiya春麗の試合は藤村ヴァイパーが2-0勝利を見せた。インタビューなどでヴァイパー使用を公言していた藤村のヴァイパーが形になりつつある印象を感じた。次の広島 TEAM iXAとVARRELの1戦では、ひびきリリーがマゴ舞に2-0で勝利。ACQUAブランカと水派キャミィの1戦はACQUAブランカが2-0勝利と広島 TEAM iXAの好調さが感じられる1戦となった。
Crazy RaccoonとDetonatioN FocusMeの1戦はボンちゃんルークとKEI.B舞の1戦だが、1敗後はKEI.Bがヤスミンにチェンジ!逆転勝利でKEI.Bヤスミンが2-1勝利だ。新キャラのヤスミンで勝利を掴んだKEI.Bは今年はヤスミンでいくのか、バランス調整を見据えた上でルークをピックしたボンちゃんは惜しくも敗れたが、今後のキャラピックにも注目したい。どぐらエレナと板橋ザンギエフのザンギエフによる1戦は、どぐらエレナが2-1で勝利した。
FUKUSHIMA IBUSHIGINとREJECTの1戦では、ヤナイベガとふ~どDeeJayの1戦で、ふ~どDeeJayが2-1で勝利。鶏めしダルシムとウメハラ豪鬼の試合はウメハラ豪鬼が2-0勝利を決めた。ふ~どは久しぶりのDeeJayピックだったがここを見事に勝利する形となった。続くSaishunkan Sol 熊本とRIDDLE ORDERの1戦はこばやんザンギエフとあでりいエドの1戦で、ここはあでりいエドが勝利。この段階で、F Divisionが既定の13勝に達したため、初日の勝負は決することとなった。
初日は23戦が行なわれ、13-10でF Divisionが勝利という結末となった。
2日目は4巡目の最後までもつれる超接戦!最後はF Divisionが逆転勝利!
初日は惜しくも届かずといった状況のS Divisionが2日目にどういった反撃を見せるのか。また、3巡目以降は対戦チームが明確になっているので、1日のうちに対策などを検討することは可能となっているため、何かしらの動きを見せるチームもありそうだ。
2日目もルールは同様で、先に13勝に到達したDivision側の勝利となるが、もしS Divisionが勝利した場合は、両Divisionの代表が出て決定戦が行なわれる。決定戦では全12チームから代表選手が1名を選出し、6名同士の1試合先取(BO1)が行なわれ、勝敗を決することになるが、決定戦が行なわれることはあるのだろうか?
対抗戦2日目の対戦については、初日に決まった並び順などのアップデートはなく、初日の続きから対戦が再開される形となっているため、対抗戦2日目の初戦は2巡目最後のマッチアップだった、Saishunkan Sol 熊本のきんちょテリーと、RIDDLE ORDERのJr.ザンギエフの1戦からスタートとなる。3巡目以降のローテーションについてもこれまでの1巡目、2巡目と同じように、S Divisionは1チーム分上に、F Divisionは2チーム分上に移動する形となっている。
2日目は2巡目最後の組み合わせである、Saishunkan Sol 熊本のきんちょテリーとRIDDLE ORDERのJr.ザンギエフの1戦からスタート。SFL初出場選手同士のルーキー対決は、Jr.ザンギエフが2-0で制した。
3巡目は、KADOKAWA FAV gamingとVARRELの1戦で、もけ舞と水派キャミィの1戦となり、ここは水派キャミィが2-1で勝利。りゅうきち舞とわびいちテリーの1戦は2-1でわびいちテリーが勝利した。わびいちは対抗戦2戦2勝の好発進を切ることができた形だ。
次は広島 TEAM iXAとDetonatioN FocusMeの1戦で、ACQUAブランカと竹内ジョンジェイミーの1戦は竹内ジョンジェイミーが2-1勝利。続くTakepiJPとKEI.Bヤスミンの1戦はTakepiが2-1で勝利。Takepiも対抗戦2戦2勝の好スタートで広島 TEAM iXAに追い風となった。
次の試合はCrazy RaccoonとREJECTの1戦という、グランドファイナルのマッチングが実現!これぞDivision対抗戦の醍醐味ともいえるバトルでは、ボンちゃんルークとYASリュウの1戦でYASリュウが2-1で勝利し、対抗戦を2戦2勝で勝ち越した。続くShutoリュウとふ~どヴァイパーの1戦はShutoリュウが2-0で勝利となった。ふ~どは初戦DeeJayで勝利したが、あえて使用候補キャラのヴァイパーを試したものと予想できる。
FUKUSHIMA IBUSHIGINとRIDDLE ORDERの1戦は、鶏めしダルシムと高木ブランカの1戦を鶏めしダルシムが2-0で勝利。続く2BASSAジュリとあでりいエドの1戦はあでりいエドが2-0勝利となった。あでりいはエド続投で2戦2勝の好発進を見せている。
Saishunkan Sol 熊本とGood 8 Squadの1戦は、きんちょテリーとぷげらベガの試合はぷげらベガが2-1で勝利。次のまちゃぼーリュウとガチくんラシードの試合はまちゃぼーリュウが2-0勝利。きんちょは対抗戦では2戦2敗だったが、これがリーグ本節時にどのように影響するのか、期待したいところ。ぷげらはベガで勝利したが、どのキャラで落ち着くことになるのか。リーグ本節の動向にも注目したい。
ZETA DIVISION Geeklyと名古屋NTPOJAの1戦は、ひぐちガイルとらおやむベガの1戦をひぐちガイルが2-1で勝利。ヤマグチ舞と大谷ルークの1戦は2-1で大谷ルークが勝利した。らおやむは対抗戦1勝1敗とのことで、これがリーグ本節でどのように影響するのか楽しみ。大谷のルークはあまり見かけなかったので、今後の大谷のキャラピックもおもしろそうだ。
3巡目を終えたところで、2日目の途中経過はS Divisionが5ポイント、F Divisionが7ポイントで、F Divisionが有利の展開。ただしポイント差はほぼないため、4巡目次第で大逆転も十分にあり得る状況だ。
4巡目は、広島 TEAM iXAとREJECTの1戦で、ひびきリリーとウメハラ豪鬼の対決はひびきリリーが2-1で勝利。あきらキャミィとひなおリュウの対決は2-1であきらキャミィが勝利となった。ひなおは対抗戦1勝1敗となったが、リーグ本節でどのように調整してくるのかが見どころの1つになりそうだ。
次はCrazy RaccoonとRIDDLE ORDERの1戦。かずのこヴァイパーとJr.アレックスの1戦はJr.アレックスが1敗したところでザンギエフに変更して挑むもかずのこヴァイパーが2-1で勝利。どぐらエレナとひかるA.K.I.の試合はどぐらエレナが2-0で勝利。Jr.は対抗戦1勝1敗ながら、対抗戦の場でアレックスを試すなど、リーグ本節への意気込みが感じられるアクションが好印象だ。
FUKUSHIMA IBUSHIGINとGood 8 Squadの1戦は、ヤナイサガットとさはらリュウの1戦から。ここはさはらリュウが2-0勝利となったが、終盤にいろいろ発生する面白展開を見せており、対抗戦のお祭り感が感じられた。次のジョニィエレナとカワノルークの1戦はカワノルークが2-0で勝利。カワノとバランス調整後のルークとの相性が抜群に感じられる試合展開となった。
Saishunkan Sol 熊本と名古屋NTPOJAの1戦。こばやんザンギエフとSeiya春麗の試合はこばやんザンギエフが2-0で勝利。cosa豪鬼ともっちー豪鬼の豪鬼ミラーマッチはもっちー豪鬼が1勝したところで、cosaがケンに変えて挑み、2-1でcosaケンの勝利となった。cosaがリーグ本節で導き出すキャラは何になるのか。
ZETA DIVISION GeeklyとVARRELの1戦。MenaRDブランカとマゴ舞というゴージャスな対戦カードの結末は、MenaRDブランカが2-0で勝利。舞に落ち着きかけたマゴのキャラピックはまた変更になるのか。ももちジェイミーとときどJPという因縁(笑)対決は、ときどJPが2-1で勝利。ももちジェイミーはリーグ本節で登場するのか、注目したいところ。
ここまでS Divisionが12ポイント、F Divisionが11ポイントとなっており、残る2試合で決着という緊迫した状況となった。もしS Divisionが13ポイント先取して勝利すれば、決定戦が行なわれるが、残る2試合をF Divisionが2連勝すれば、F Divisionが2日連続勝利で、対抗戦はF Divisionの勝利となる。
そんな両Divisionの命運をかけた最終戦は、KADOKAWA FAV gamingとDetonatioN FocusMeの1戦となった。sakoエレナとナウマン舞の1戦は、ナウマン舞が2-1で勝利。ポイントでついにS DivisionとF Divisionが並ぶ形となった。そして迎えた最終戦。藤村ヴァイパーと板橋ザンギエフのザンギエフによる1戦は、フルカウントまでもつれ込む接戦の最後を板橋ザンギエフが勝利!
この結果を受けて、対抗戦2日目はF Divisionが13-12で勝利。「開幕直前 Division対抗戦」はF Divisionが2-0で勝利し、グランドファイナルでのホームスタートの権利が与えられることとなった。
対抗戦終了後は、再度全12チームのリーダーが集結し、対抗戦の感想が語られた。まずは惜しくも敗れたS Divisionのリーダーたちがインタビューに応じた。
KADOKAWA FAV gamingのりゅうきちは、本節さながらの緊張感の中で試合ができたことを、チームのさらなる成長につなげたいと語った。Crazy Raccoonのどぐらは、アップデート直後の新要素を全力で試せたとし、チーム全体が纏っている「いけるぞ」という雰囲気に手応えを見せた。Saishunkan Sol 熊本のcosaは、序盤は苦戦したが、話し合いを経てチーム力が向上したことを収穫として挙げ、本戦への期待を寄せた。
ZETA DIVISION Geeklyのももちは、新加入のMenaRDと交流を深め、チームワークが高まったとし、対抗戦での敗戦からも本戦に向けた収穫があったと述べた。広島 TEAM iXAのACQUAは、一言「楽しかった!」と対抗戦を絶賛。他選手の熱戦を楽しみつつ、特に2勝を挙げたTakepiの活躍が本戦に向けた大きな弾みになると喜んだ。また、アール氏とのやり取りでは「実はなんと高校生なんです!」とファンなら誰もが知ってるTakepiの若さをネタとしてアピールして笑いにつなげた。FUKUSHIMA IBUSHIGINのヤナイはF Divisionの強さに脱帽しながらも、リーグ特有の緊張感の中で得た反省を本戦に生かしたいと意欲を示した。
続いて、今回勝利したF Divisionのリーダーたちにも感想を聞いた。VARRELのマゴは、圧倒的と大絶賛し、アール氏からギリギリの接戦だったとツッコミを入れられつつ、自身の試合は2敗ながら、自分が人身御供になったと自虐ネタを振ってみせる。さらに今年から加入したわびいちが2連勝した点については「わびいちがうちのエース」と語り、笑いを誘った。
Good 8 Squadのガチくんは、メンバーのキャラ変更に対する不安が払拭されたとしながらも、F Divisionの新チームとの対戦に際しては、対策を含め、さらなる作戦の深化を誓った。DetonatioN FocusMeの板橋ザンギエフは、チームメイトがつないだバトンを勝利につなげた展開を喜びつつ、グランドファイナルの優先権は「うち(DetonatioN FocusMe)がグランドファイナルにいくから、ほかのチームには関係ないけど」とF Divisionのほかチームを牽制する形での煽りも交えてコメントした。
名古屋NTPOJAのSeiyaは、F Divisionの勝利と新人のらおやむの勝利を喜び、これをチームの自信として本戦へつなげたいと語った。REJECTのリーダー、ウメハラはYASの2勝、ひなおの1勝を高く評価し、チーム一丸となってのリーグ2連覇達成を力強く宣言した。RIDDLE ORDERの高木は個人的な結果には悔しさを見せつつも、チームとして良い雰囲気で本戦に向けた取り組みを試せたことに満足感を示した。
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以上、SFL JAPAN 2026「開幕直前 Division対抗戦」の全体の流れをざっくりと追ってみた。2日間の動向を見ていると、2つの注目ポイントが挙げられるだろう。1つは選手たちのキャラクターピックについてだ。
7月に行なった全チームインタビューでは、7月の段階での使用キャラクターを聞いてきたが、8月3日のアップデートで新キャラクターのヤスミン追加と同時にアップデートも行なわれ、そこでかなり大規模な全キャラクターのバランス調整が行なわれた。このバランス調整を経て1週間が経過した段階でのキャラクターピックのため、使用キャラクターは想定通りの選手もいれば、予想外のキャラクターを試す選手も多く見られる対抗戦となっていた。
使用キャラクターを変更した選手、続投を決めた選手、そして、まだ迷いが感じられる選手など、三者三様の様相となっており、たとえば、カワノはアップデート後からルークを使用し、楽しく使えるようになったと、配信などでルーク使用を公言しており、その結果を見事に今回の対抗戦で出す形となった。
逆に変更せず残ることで唯一無二となった選手としてはあでりいがいる。エドは今回の調整を機に、さはらをはじめ、ふ~どやももちなど、これまでエドを使用していた多くの選手が別のキャラクターに移行していったが、あでりいだけがエドに残る形となったが、今回の対抗戦でもエドで出場し、その結果は2戦2勝と好発進だ。ほかにも舞についても、続投したりゅうきち、ヤマグチ、ナウマン、マゴたちの戦果は一長一短といったところで、今後のやり込み具合や、キャラ変更などにも注目したいところだ。
YEAR4最初の新キャラクター、ヤスミンについてはぷげらとKEI.Bが使用しており、ぷげらは1敗後にキャラを変更、KEI.Bは2戦使用して1勝1敗となっており、今後キャラクターの練度が成熟していったときに使い続ける選手がいるのかも注目ポイントだ。
そしてもう1つの注目ポイントが、SFL JAPAN 2026から新たに参戦する選手たちの動向だ。特に今回は、新たに参戦した選手たちの活躍がとても色濃く残る対抗戦になったように感じられた。わびいち、Takepi、YAS、ひなお、らおやむ、きんちょ、Jr.と7人の選手が新たに出場することとなったSFL JAPAN 2026だが、この中でわびいち、Takepi、YASが2勝、らおやむ、ひなお、Jr.が1勝1敗、きんちょが2敗となっており、7人中3人が全勝となっている。
もちろん、今回の対抗戦は誰と対戦するか分からないため、どちらかというとオープントーナメントに近いマッチングとなっていたこともあり、そこに強かった選手が勝利を重ねた結果となったが、これがリーグ本節のように、じっくりと対戦相手を対策したり、逆に対策された状態でどのような結果が出せるようになるかは、まったくの未知数だ。このあたりのリーグとの相性については、リーグ本節が始まらないと何も分からないので、8月25日から開始するリーグ本節の様子を引き続きチェックしていきたい。



















































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