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Lenovo、天板のE Inkディスプレイが大型/高解像度化した「ThinkBook Plus Gen 2 i」
2021年1月13日 03:00
Lenovoは12日(米国時間)、天板にE Inkを搭載した「ThinkBook Plus Gen 2 i」、およびスタイリッシュモバイルノート「ThinkBook 13x i」を発表した。発売はいずれも第1四半期中を予定しており、最小構成価格はそれぞれ1,549ドル、1,199ドルから。
ThinkBook Plus Gen 2 iは既存の「ThinkBook Plus」の後継モデルとなっており、天板のE Inkディスプレイの画面占有率が48%から68%まで高まった12型となった。解像度もメインディスプレイあわせ2,560×1,600ドット(従来機はフルHD)となった。液晶を使ったさいのバッテリ駆動時間は15時間となっているが、E Ink側だけを使えば最長24時間の駆動も実現する。
さらに、Energysquareの「Power by Contact」技術を利用した「ThinkBook Charging Mat」に対応。このマットの上のどこに置いても、ポゴピンによって充電される仕組みとなっている。
メインディスプレイの画面占有率も78%から90%までに向上。その一方で厚さはわずか13.9mm、重量は1.3kgと薄型軽量化した。アスペクト比は16:10で、ブルーライト低減機能も搭載する。このほか、ペン対応、Thunderbolt 4、Wi-Fi 6の搭載なども特徴。
ThinkBook 13x iは、厚さ12.9mm、重量1.2kg以下の薄型軽量スタイリッシュビジネスノート。ThinkBook Plus Gen 2 iから電子ペーパーの要素を省いたモデルとなっており、第11世代Core、アスペクト比16:10の13型ディスプレイの搭載は共通。