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Cooler Master、直径7倍のヒートパイプを搭載したキノコ型CPUクーラー
2018年1月11日 18:43
Cooler Masterは、トップフロー型CPUクーラー「MasterAir G100M」を発表した。
「Heat Column」技術を採用することで、高さを74.5mmに抑え、スリムタワーなどMini-ITX環境でも利用できるサイズながら、TDP 130Wまでの冷却性能を謳う。
G100Mでは、通常のヒートパイプと比較して7倍に相当する、直径41.2mmのHeat Columnを搭載。ヒートパイプとCPUに接触するベース部を1つに統合することで、効率的な放熱を行なえるという。
搭載ファンは92mmで、600~2,400rpmまでの回転数で動作。ファンノイズは最大30dBAとしている。
RGB LEDを備えており、照明効果を切り替えられる有線コントローラも装備する。
対応ソケットはLGA 2066/2011-3/2011/1151/1150/1155/1156/1366/775、AM4/AM3+/AM3/AM2+ /AM2/FM2+/FM2/FM1。
サイズは145×74.5mm(直径×高さ)で、ヒートシンクの重量は320g。