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Microsoft Officeのサブスク版がAmazonで15%オフ!買い切り版よりも断然お得な理由って?

 業務で欠かせないのはもちろん、実はプライベートなドキュメント作成にも活躍するMicrosoft Office。実はAmazonでお得に契約できることをご存じだろうか?Amazonのプライム会員なら 初月無料 でWord/Excel/PowerPointなどが使える「Microsoft 365 Personal」が月額1,415円で利用可能となっているからだ。

 もちろん、Microsoftのホームページからでも月ごとの契約は可能だが、若干割高の月額1,490円となっている。 そのため、Amazonで買った方が、1年間使うとすると千円弱お金が浮くことになる。

 ちなみに、Microsoft Officeにはここで話しているサブスクリプション版の「Microsoft 365 Personal」のほかにも、買い切り版の「Microsoft Office Home & Business 2024」(公式直販価格: 4万3,980円)がある。

買い切り版とサブスク版Microsoft Officeの違い
【サブスク】
Microsoft 365 Personal
【買い切り】
Office Home & Business 2024
ライセンス1年間または1カ月永続
直販価格年額1万4,900円、月額1,490円4万3,980円
アプリWord、Excel、PowerPoint、OneNote、Outlook、Publisher、Access、ClipchampなどWord、Excel、PowerPoint、Outlook
最新版へのアップグレード
インストール可能台数5台2台
OneDrive
(クラウド)
1TB

 買い切り版のほうは約3年使用すればお得になる計算だが、上の表で示しているように、アップグレードやインストール可能台数、OneDriveの1TB提供といった違いがあり、サブスクリプション版のほうが特典が大きい。また、サブスクリプション版なら使わない時期は契約を止めて、必要になったらまた契約するといったことも可能なので、場合によってはよりエコに利用できる。

今なら1年版が15%オフ!

 「Microsoft 365 Personal」には12カ月利用できる自動更新タイプの1年版も用意されており、月ごとに契約するよりも2千円ほどお得になる。 しかも今なら期間限定で15%オフとなっており、12,665円で提供中だ。

 すでに紹介した1カ月版の方もそうだが、サブスクリプションの契約更新を自動で行なってくれる「自動更新版」はいちいち更新が面倒だという人にうってつけ。もちろん、手動で自動更新をキャンセルすることも可能なので安心だ。

OfficeアプリはAIも活用したい

 周知の通り、Microsoft 365 Personalは商用利用が認められているので、業務でも利用できる。WordやExcel、PowerPointといった定番Officeアプリは業務で必須だし、最近ではWordファイルから提案書や報告書などを生成するAIも活用できるようになっており、便利な機能が拡張され続けている。

 また、Excelについて言えば、主要な関数をAI機能のCopilotが扱えるようになっており、プロンプト上から自然言語で指示を与えるだけで、住所録から都道府県名の文字列だけを抜き出したり、営業の収支表からトップクラスのセールスパーソンをグラフや表で出力するといったことが行なえる。手動でやると複雑になりがちな処理だが、言葉で指示するだけで済むので、時短になるし非常に有益だ。

 このほかにも、PowerPointに最近導入されたナラティブビルダーを使えば、意図に沿った指示を与えることで、精度の高いプレゼン資料を作ってくれたり、そのための画像も生成してくれたりするなど、一昔前では考えられないくらい利便性が向上している。

 もちろん業務だけでなく、プライベートで年賀状を作ったりなど、Officeアプリがあるだけで、さまざまなコンテンツを作成可能だ。上で挙げたような1TB分のクラウドストレージに、趣味のファイルをアップロードしておいて、スマホからアクセスしたりなど、活用の幅も広い。

 Microsoft 365 Personalを手に入れるなら、Amazonでセール実施中の今がチャンスだ。