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メモリ高騰時代、たとえ「ジャンク」であっても一筋の光に期待するな?

 X(旧Twitter)ユーザーのTAKI氏は、「オークションサイトでDDR5メモリの偽物が出回っている」として注意喚起し、注目を集めている。

 同氏によれば、友人がヤフオクで購入したジャンクのメモリが、一見メモリチップが載っているように見えたが、ラベルや搭載チップに不審な点があり、チップをカットしてみたところただの基板であることが判明したという。

 商品説明には「パーツは故障している可能性が高いです」などと記載されており、ジャンク品として出品されていたようだが、それ以前の問題として、そもそもメモリですらなかったわけである。もっとも、「Samsungのラベルが貼られているのに、Micronのチップに使われるMTから始まる型番のSK Hynixのチップが載っている」時点で怪しいわけだが。

 ジャンク品はノークレーム・ノーリターンと記載されていることが多いが、「メモリと騙って単なる基板を売る」というのは、民法の契約不適合責任もしくは詐欺などに該当する。メモリが高騰しているこのご時世、「自力でジャンクメモリを直せる」と腕に自信を持っているユーザーでも、偽物には十分注意されたい。