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Grok利用制限が全リセット!ターミナルAI「Grok Build」オープンソース化

 GrokのAIコーディングエージェントの"中身"が、誰でも読めるコードになった。SpaceXAIは7月16日(日本時間)、ターミナル向けAIコーディングエージェント「Grok Build」をオープンソース化するとともに、Grok全ユーザーの利用制限をリセットしたことをX(旧Twitter)の公式アカウントで明らかにした。

 Grok Buildは、コードベースの理解、ファイルの編集、シェルコマンドの実行、Web検索などをターミナル上のフルスクリーンTUIで行なえるSpaceXAI製のAIコーディングエージェント。今回、CLI/TUIとエージェントランタイムのRustソースコードが、GitHubの「xai-org/grok-build」リポジトリで公開された。

 ライセンスはApache 2.0。ソースは同社のモノレポから定期的に同期される。外部からのコントリビューションは受け付けない。同社は「オープンソース化により、誰もが信頼性と堅牢性の高いハーネス作りを支援できるようになる」と説明している。

 あわせて実施された利用制限のリセットは全ユーザーが対象で、Grok公式アカウントも「利用制限はリセットされ、Grok Buildはオープンソースになった」と投稿。SpaceXAIに所属するJason Ginsberg(ジェイソン・ギンズバーグ)氏は、Xでのユーザーからのフィードバックに感謝を示した上で、AIモデル「Grok 4.5」がEUでも利用可能になったことを明らかにしている。一連の投稿はElon Musk(イーロン・マスク)氏もリポストしており、Grokユーザーにとっては朗報が重なった1日となった。