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動画生成AI「MiniMax H3」がApache 2.0ライセンスに移行検討、制限撤廃へ

 中国MiniMaxは、オープンウェイトとして公開している動画生成AIモデル「MiniMax H3」について、将来的にApache 2.0ライセンスへ移行する方針であることを明らかにした。

 これは、同社がX(旧Twitter)公式アカウントで報告したもの。現在、MiniMax H3は独自の「MiniMax H3 Community License」が適用されている。同ライセンスでは商用利用が認められているものの、製品・サービスの年間収益が2,000万ドル(約31億円)を超える事業者については事前の書面許諾が必要となるほか、UI上への目立つ形でのクレジット表記が義務付けられている。加えて、米国、EU、英国、韓国の4地域はライセンスの適用除外地域で、これら地域のユーザーが利用する場合は利用申請が必要になるなど、一定の制約が設けられていた。

 今回同社は、著作権関連の問題が解決次第、Apache 2.0ライセンスへの移行を検討していることを明らかにした。仮にApache 2.0への移行が実現すれば、これらの制限が撤廃されるため、開発者や企業にとってより柔軟な自社サービスへの組み込みが可能になるものとみられる。

 このほか、同じXの告知にて、潜在空間DiT再生モデル「H3-Regenerate-2K」のオープンソース化の計画、低ステップの4-NFE/8-NFEバリアントの検討、テキストから画像を生成するモデルの公開(オープンソース化予定)などを予告した。