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「折れる」ゲーミングPC登場!7.7~11.6型画面に可変する「Lenovo Legion Go Fold Concept」

Legion Go Fold Concept、スタンダードハンドヘルドモード

 3月2日からスペインで開幕するMWC 2026に先立って、Lenovoが新しいノートPC製品などを発表している。それと同時にLenovoは、PoC(Proof of Concept)段階のコンセプトPCを複数公開した。

折り曲げOLED採用のLegion Go Fold Concept

拡張デスクトップモードのLegion Go Fold Concept

 Lenovoが公開した「Legion Go Fold Concept」は、折り曲げOLEDを採用したタブレット型のゲーミングPC。折り曲げると7.7型、広げると11.6型として利用でき、目的に応じたさまざまな使い方が可能になる。

 その本体にキーボードフォリオケース、本体の左右に装着するゲーミングパッドなどを組み合わせることで、複数のモードで利用できる。Lenovoによれば以下の4つのモードが用意されている。

  • スタンダードハンドヘルドモード
  • バーチカルスプリットスクリーンモード
  • ホライゾンフルスクリーンモード
  • 拡張デスクトップモード

 たとえば拡張デスクトップモードでは、キーボードフォリオと組み合わせて、クラムシェル型PCとして利用できる。ホライゾンフルスクリーンモードではディスプレイの左右にゲームコントローラを取り付けて、Legion Goのようなポータブルゲーミングデバイスとしても利用できる。

 なお、CPUはCore Ultra 258Vで、メモリ32GB、1TBのSSDとなり、重量は本体だけで638g、ゲームパッドが230gで合計868gとなっている。

バーチカルスプリットスクリーンモード
ホライゾンフルスクリーンモード
ディスプレイは7.7型と11型の2つのサイズで利用できる
ゲーミングパッドはそれ自体もパッドとして利用できる

Windowsベースのビジネス用AI端末、Lenovo AI Workmate Concept

Lenovo AI Workmate Concept

 Lenovo AI Workmate Conceptは、SoCにCore Ultraシリーズ3を採用したWindowsベースのシステムだが、内蔵プロジェクタで画面を投影する部分に小さなディスプレイが搭載されており、そこにAIの顔を表示する形になっている。

 操作は音声で行なう。本来は本体内蔵のマイクを使うが、今回は騒音が大きな会場でのデモだったため、別途マイクを利用して操作していた。

プロジェクタで、机などに画面を投影できる
カメラは2つ、前方と下向き
AIが作成したスライドを画面に表示できる
シートに書いた文字をカメラが読み取り、画像と合わせこむことが可能

 ビジネス向けのAI端末というのがコンセプトで、デモではAIにプレゼン資料の作成を音声指示すると、作られたスライドがプロジェクタによって机に投影される様子などが披露された。

 また、画像認識用のカメラも用意されており、画像に水性ペンで書き込んだものを画像認識で取り込み、デジタルの軌跡として写真に合成してプリンタから出力するなどのデモも行なわれた。

Yoga Book Pro 3D Concept
専用パッド

 「Yoga Book Pro 3D Concept」は眼鏡不要の3D立体視を実現したノートPCで、コンテンツ消費向けではなく、クリエイターなどが3Dモデルを製作する時向けのデバイスと定義されている。カメラを利用したジェスチャー機能なども搭載されているほか、専用のパッドを利用して色調を変えたりなどの機能を実現している。