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「LINEグループに招待して」詐欺急増。社長/上司を装う偽メールに警視庁が警告

 2025年末頃から、自社の社長や上司の名前を装ったメールが急増しており、警視庁が注意喚起を行なっている。

 この偽社長/偽上司を装ったメールの内容は、「(業務のプロジェクトのためなど理由は適当、あるいは理由なし)LINEグループを作成して、そのQRコードを送ってグループに招待してくれ」といった一見、業務に思えるような内容。弊社の社内でも同様のメールが届いている。

 実際に経理担当者などを含むグループを作成すると、支払い名目でお金を振り込ませる「振り込み詐欺」だ。すでに実被害が出ているとの報道もある。

 メールアドレスおよび送信者の名前は容易に偽装できるため、こういった詐欺の手口に使われてしまうことは避けられない。

 警視庁は、メールアドレスの着実なチェック、社員同士の情報共有、社長や上司への確認の徹底を行なうとともに、セキュリティ強化や社内情報集約/対策の周知、関係部署への確認といった対策を行なうようアドバイスしている。