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ワシントンホテル、ランサムウェア感染で一部サーバーに不正アクセス

 ワシントンホテルは2月14日、同社のサーバーが第三者による不正アクセスを受け、ランサムウェアに感染したと発表した。

 同社によると、2月13日22時、一部サーバーにおいてランサムウェアによるものとみられる不正アクセスの検知および侵入を確認した。これを受け、同社は直ちに外部ネットワークを遮断。2月14日には社内に対策本部を立ち上げ、警察および外部専門家へ相談している。

 現在確認されている状況として、サーバーに保存されていた各種業務データへの不正アクセスが判明している。情報流出については現在調査中としているが、会員組織「ワシントンネット」の顧客情報に関しては、別会社が管理するサーバー上にあるため、現時点において不正アクセスは確認されていないという。

 また、同社運営の一部のホテルにおいて、クレジットカード端末が使用できない障害が発生しているものの、ホテルの営業自体に大きな支障は出ていないとした。

 同社は今後、外部専門家やシステム関係機関と連携し、早期復旧に向けた対応を進める。業績への影響については現在精査中で、開示が必要な場合は速やかに公表するとした。