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MSI、蒔絵技法で浮世絵を天板にあしらった13.3型モバイルノート

Prestige 13 AI+ Ukiyo-e Edition A2VM

 MSIは、岡田や漆器とコラボレーションし、天板に浮世絵のデザインをあしらった13.3型軽量モバイルノート「Prestige 13 AI+ Ukiyo-e Edition A2VM」を発売した。価格は32万800円。

 Prestige 13 AI+ Ukiyo-e Edition A2VMは、岡田や漆器による伝統工芸の技術を用いて、浮世絵「神奈川沖浪裏」にインスパイアされた天板デザインを施した特別仕様のモバイルノート。金箔粉を使った蒔絵技法で精巧に描かれているほか、複数回の印刷工程によって鏡面のような仕上げとなっている。

 付属品も特別仕様となっており、浮世絵デザインのマウスやマウスパッド、パスケースのほか、スリーブケースを同梱。限定デザインのカラーボックスも用いられている。

 主な仕様は、CPUがCore Ultra 9 288V、メモリが32GB LPDDR5X、ストレージが2TB M.2 NVMe SSD、ディスプレイが13.3型2,880×1,800ドット光沢有機EL、OSがWindows 11 Proなど。

 インターフェイスは、Thunderbolt 4 2基、USB 3.2 Gen 1、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4、HDMI、500万画素Webカメラ(顔認証対応)、音声入出力などを備える。

 本体サイズは299×210×16.9mm、重量は約990g。バッテリ駆動時間は最大14時間。