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NECとレノボ、山形県米沢市のふるさと納税返礼品としてPCを提供

~世界最軽量のLAVIE Direct HZ(D)やThinkPad X1 Yogaなど

LAVIE Direct HZ(D)。写真の本体色はプレシャスゴールドだが、返礼品はストームブラックとなる

 NECパーソナルコンピュータ株式会社は、山形県米沢市のふるさと応援寄附金(ふるさと納税)の返礼品として、同社「LAVIE」シリーズのPCが採用されたことを発表した。返礼品の申し込みは、2月17日より米沢市にて受付を開始する。

 米沢市はNECが持つ国内唯一の生産拠点が置かれている市で、同社では2015年4月よりふるさと納税の返礼品として同生産拠点製造の製品を提供する取り組みを開始しており、今回はノートPCから一体型PCまでと、対象モデルが拡大されている。

 返礼品となるのは6つのモデルで、重量約798g(キーボード含)で世界最軽量を謳う11.6型2in1「LAVIE Direct HZ(D)」、13.3型2in1「LAVIE Direct HZ(タッチ対応液晶モデル)」、13.3型モバイルノートPC「LAVIE Direct HZ」のほか、15.6型ノートPC「LAVIE Direct NS(e)」、同「LAVIE Direct NS(S)」、23.8型一体型デスクトップPC「LAVIE Direct DA(S)」が対象。各製品の詳細については別記事(1/2/3/4)を参照されたい。

 また、レノボ・ジャパン株式会社でも、NECパーソナルコンピュータ米沢事業場における14型2in1「ThinkPad X1 Yoga」の生産開始と、同市のふるさと応援寄附金返礼品に同製品が採用されたことを発表した。受付開始は2月17日。

ThinkPad X1 Yoga

(佐藤 岳大)