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TCL、ミニLED採用で300Hz駆動のゲーミングモニター
2025年3月25日 11:43
TCL JAPAN ELECTRONICSは、ミニLEDを採用した300Hz駆動のゲーミングモニター「25G64」など4モデルを順次発売開始した。価格はすべてオープンプライス。
25G64は300Hzのリフレッシュレートや中間色1msの応答速度によりシューティングゲーム向けとしている25型モデル。180ゾーンのミニLEDローカルディミングをサポートするほか、DisplayHDR 600に対応する。解像度が1,920×1,080ドット表示対応非光沢HFSパネルを採用。インターフェイスはHDMI 2.1が2基、DisplayPort 1.4が1基。
「27G64」は180Hzのリフレッシュレートを持つ、2,560×1,440ドット(WQHD)表示対応27型モデル。中間色1msの応答速度、180ゾーンのミニLEDローカルディミング、DisplayHDR 600対応などが特徴。インターフェイスはHDMI 2.1が2基、DisplayPort 1.4が1基。
「32G64」は180Hzのリフレッシュレートを持つ、WQHD表示対応32型モデル。中間色1msの応答速度、3,500:1のコントラスト比、ミニLEDローカルディミング、DisplayHDR 600対応などが特徴。インターフェイスはHDMI 2.1が2基、DisplayPort 1.4が1基。
上記のG64シリーズは4月15日より順次発売となる。
「27G74」はAmazonで先行発売済みの27型プロ向けモデル。3,840×2,160ドット表示対応の4K表示対応HVAパネルを採用。量子ドットとミニLEDを採用し、sRGBカバー率99%、DCI-P3カバー率96%対応が謳われている。このほか、中間色1msの応答速度、3,600:1のコントラスト比、DisplayHDR 600に対応する。インターフェイスはHDMI 2.1が2基、DisplayPort 1.4が1基、USB Type-Cが1基で、KVM機能も対応する。
