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ミドルレンジスマホ「Nothing Phone (2a)」に三原色モチーフの限定モデル

Nothing Phone (2a) Special Edition

 Nothingは、6.7型ミドルレンジスマートフォン「Nothing Phone (2a)」から、色の三原色をモチーフとしたデザインの数量限定モデル「Nothing Phone (2a) Special Edition」を発表した。国内では6月中旬以降の発売を予定しており、価格は5万5,800円。

 Nothing Phone (2a) Special Editionは、色の三原色であるレッド、イエロー、ブルーを用いたデザインが特徴のスマートフォン。三原色が果たしてきた役割を称えるように配色したといい、その可能性を追求したデザインだと説明している。

 仕様はベースモデル(上位)と共通で、SoCはMediaTek Dimensity 7200 Pro、12GBメモリ、256GBストレージ、6.7型1,084×2,412ドットAMOLED(リフレッシュレート30~120Hz)、OSはNothing OS 2.5(Android 14ベース)などを搭載。国内モデルはおサイフケータイにも対応している。

 カメラは背面が5,000万画素メイン+5,000万画素超広角、前面が3,200万画素。インターフェイスはWi-Fi 6、Bluetooth 5.3、USB Type-Cなどを装備。SIMはNano SIM。バッテリは5,000mAhで、最大45Wの急速充電が可能となっている。

 本体サイズは約76.32×161.74×8.5mm、重量は190g。