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v6プラス FAV Rohto Z!が2位に再浮上。名古屋OJA BODY STARも同ポイントで3位に浮上!ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021 第10節 Day1レポート
2021年11月19日 14:43
11月も下旬に差し掛かり、少しずつ終盤が見えてきた「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021(以下SFL 2021)」。本日第10節 Day1の1試合目がMildom Beast VS v6プラス FAV Rohto Z!、2試合目は魚群 VS 名古屋OJA BODY STARの2試合が行なわれる。本日の実況は大和周平氏、解説はハメコ。氏。
同ポイントながら4位にまで転落したv6プラス FAV Rohto Z!と6位のMildom Beastの一戦や、現在5位とボーダーラインギリギリの名古屋OJA BODY STARと、現在勢いに乗って2位にまで浮上した魚群との一戦など、今回も見所は多い。
ということで早速第10節 Day1の模様をレポートしていきたい。なお、今回も配信内容については、アーカイブが公開されており、後からでも自由に閲覧できる。
大将ときどが勝利してv6プラス FAV Rohto Z!が再浮上
1試合目のホームはMildom Beastで、出場メンバーはウメハラ、ふ~ど、YHC-餅、もると。対するアウェイはv6プラス FAV Rohto Z!で、出場メンバーはsako、りゅうせい、ときど、ボンちゃん。アウェイの事前オーダーは、先鋒がりゅうせいのユリアン、中堅はsakoのメナト、大将はときどのバイソン。リザーブはボンちゃんと発表された。
このオーダーを受けてのMildom Beastの作戦タイムだが、メンバーから「ウメハラさん、ミュートっすよ」と声がかかり、ウメハラもそれを受けて何か操作を試みるがウメハラの画面では指パッチンを繰り返すコミカルな映像が流れるも指パッチンの音が聴こえない状態。ここで作戦タイム中ながら先鋒はウメハラのガイル、リザーブはもるとと申告があり、その後「1回切りますね」と声が聞こえて作戦タイムは終了。こうした通信状態の悪さなどから、意気込みについては省略となった。
ウメハラガイルとりゅうせいユリアンの先鋒戦、ウメハラガイルはVトリガーI/VスキルII、りゅうせいユリアンはVトリガーI/VスキルI。
1回戦1ラウンドはウメハラガイルが地上戦を制して徐々にりゅうせいユリアンを画面端に追い詰める。画面端から脱出したりゅうせいユリアンはVトリガー、エイジスリフレクターを撃って反撃しようとするも、それを回避したウメハラガイルはクリティカルアーツ「ソニックハリケーン」を決めて先制。2ラウンドも序盤はウメハラガイルのペースながら、チャリオットタックルからの連携で反撃のりゅうせいユリアンが今度はウメハラガイルを画面端に追い詰めてコンボでダメージを削っていき、そのままクリティカルアーツ「ドミナントクラッシュ」で決めて1勝を取り返す。ファイナルラウンドはウメハラガイルが勝利して1本を先制。
ここで1度インターバルを挟むりゅうせいユリアン。続く2回戦1ラウンドはりゅうせいユリアンが気持ちのいい連携をガンガンと決めて1ラウンドを先制。2ラウンドはウメハラガイルが早いタイミングでのクリティカルアーツ「ソニックハリケーン」で体力ゲージを削り、そのまま攻め切ってウメハラガイルが取り返す。ファイナルラウンドは、りゅうせいユリアンの攻めがいい感じでハマって勝利し、1本を取り返した。
最終3回戦1ラウンドは、エイジスリフレクターをうまく活かした連携でりゅうせいユリアンが1ラウンド先制。2ラウンドはウメハラガイルの猛攻で取り返す。ファイナルラウンドはウメハラガイルが早い段階でのクリティカルアーツでりゅうせいユリアンの体力ゲージを大幅に削る。一方でりゅうせいユリアンもウメハラガイルを画面端に追い詰めてのエイジスリフレクターを活かした連携でウメハラガイルの体力を削り、どちらも引かない真っ向勝負。りゅうせいユリアンのEXバイオレンスニードロップはガードされるも、その後のウメハラガイルの攻撃を読み勝って防御、すぐに放ったしゃがみキックがヒットしてウメハラガイルをKO、ギリギリの読み合いでりゅうせいユリアンが勝利し、この先鋒戦はりゅうせいユリアンの勝利となった。
中堅戦の作戦タイムはウメハラから「ミカでいいかな?」とふ~どに声をかける簡素なやり取りで作戦タイムは終了。中堅はふ~どのレインボー・ミカと申告。意気込みについてふ~どは「ボンとsakoさんのどっちかなと思っていたんですけど、sakoさんがきて、これは俺の仕事だなと思って、これはちゃんと仕事したいと思います」とした。
この組み合わせを見たハメコ。氏は「なつかしさがある組み合わせ。昔からふ~どはsakoキラーの1人と言われていて、色々な大会でふ~どミカがsakoの守りをこじあけて倒しきる、という試合をよく見ていた」と解説した。
ふ~どミカとsakoメナトの中堅戦、ふ~どミカはVトリガーI/VスキルI、sakoメナトはVトリガーI/VスキルII。
1回戦1ラウンドは画面端にsakoメナトを追い詰めて、攻め切ったふ~どミカが1ラウンドを先制。2ラウンドはsakoメナトがクリティカルアーツ「ウン・ネフェル」でふ~どミカの体力を削り、さらにVトリガーのジェフティの知恵によるビット攻撃で攻めつつ、投げを決めてsakoメナトが取り返す。ファイナルラウンドは、ふ~どミカのラッシュが止まらない。そのまま攻め切って勝利して1本を先制した。
2回戦1ラウンドはsakoメナトの攻めで体力ゲージを削るも、隙をついたふ~どミカの反撃もあり、一進一退の攻防。画面端に追い詰められたsakoメナトにふ~どミカがVトリガー、上からナデシコで攻めるもここで無敵演出を利用してナデシコを回避したsakoメナトがそのまま攻め切って1ラウンドを先制。2ラウンドはふ~どミカが画面端にsakoメナトを追い詰めての猛攻だが攻め切れず。ここでsakoメナトがクリティカルアーツ「ウン・ネフェル」発動でふ~どミカの体力を奪い、そのまま攻め切って勝利し、1本を取り返した。
最終3回戦1ラウンドはふ~どミカの見事な攻めを見せ、最後はウイングレスエアプレーンを決めて1ラウンド先制。2ラウンドはsakoメナトの速攻であっという間に2ラウンドを取り返す。ファイナルラウンドはふ~どミカが一進一退の攻防から最後はsakoメナトの攻めに差し返しで決めて勝利。ふ~どミカが中堅戦を制した。
大将戦はYHC-餅がダルシムで挑む。大将戦の意気込みについてYHC-餅は「1-1で迎えた大将戦なので、ときどさんはもちろんめちゃくちゃ強いんですけど、正直こちらも負ける気はないので勝ちにいきます」とした。
YHC-餅ダルシムとときどバイソンの大将戦、YHC-餅ダルシムはVトリガーI/VスキルI、ときどバイソンはVトリガーII/VスキルII。
1回戦1ラウンドはYHC-餅ダルシムがVトリガー、ヨガバーナーを活かしたコンボで先制。2ラウンドはときどバイソンがダッシュストレートなどで攻め込んでからのVトリガー、ノーマーシーで決めてときどバイソンが取り返す。ファイナルラウンドは、互いに体力を削りつつ、時間が経過していき、最後は体力有利のときどバイソンがタイムオーバーを狙ったクリティカルアーツによる時間稼ぎで勝利して1本を先制。
インターバルを挟んで、2回戦1ラウンドはときどバイソンの猛攻でYHC-餅ダルシムを画面端に一気に追い詰めて速攻で1ラウンド先制。2ラウンドはYHC-餅ダルシムが勝利して取り返す。ファイナルラウンドは、YHC-餅ダルシムのクリティカルアーツ「ヨガサンバースト」を耐えきったときどバイソンが逆にB3を決めて攻め勝ち2本目を先取する形となった。
再度インターバルを挟んでの3回戦1ラウンドはYHC-餅ダルシムがところどころで差し返されつつも、そのまま攻め切って1ラウンドを先制。2ラウンドはときどバイソンが優勢で試合が展開するも、ヨガファイアを活かした連携でYHC-餅ダルシムが攻め切って2連勝し、ここで1本を取り返した。
今度はときど側がインターバルを挟み、ここでときどがユリアンにキャラクターを変更。ときどユリアンはVトリガーI/VシフトI。4回戦1ラウンドは、ときどユリアンの猛攻で1ラウンドを先制。2ラウンドはYHC-餅ダルシムがヨガファイアからのヨガテレポートを活かした連携でダメージを与え、最後は相打ちOKで攻め勝ったYHC-餅ダルシムが取り返す。ファイナルラウンドは、一進一退の攻防でお互いギリギリの体力状態で攻め合う。ここでYHC-餅ダルシムとときどユリアンの攻撃が同時に決まり、ダブルKOでまさかのドローゲームとなった。これには大和氏も「マジかよ!」の声が漏れた。この場合、大会ルールに基づき、4回戦の再試合となる。
再試合の4回戦1ラウンドはときどユリアンの猛攻で1ラウンドを先制。続く2ラウンドはクラッシュカウンターからの攻めでYHC-餅ダルシムが取り返す。ファイナルラウンドはときどユリアンの猛攻からのクリティカルアーツ「ドミナントクラッシュ」で決めて勝利し、大将戦をときどユリアンが制した。
このときどユリアンの勝利により、v6プラス FAV Rohto Z!が3-1でMildom Beastに勝利した。
試合終了後のv6プラス FAV Rohto Z!へのチームインタビューでは、大将戦に勝利したときどは「ここはもう本当に気合いを入れて大将で勝ちたかった。そういう想いがあったのでものすごくうれしいですね」というコメント。
戦略についてリーダーのsakoは「多分俺が出たら間違いなくふ~どが来るやろと思っていたので、ふ~どを俺が引き受けて、残りウメちゃんか餅さんを何とか対応するという戦略やったので、ほんま、はじめちゃんのバイソンがすごく活躍してよかったです」と語ってインタビューを締めくくった。
MOV春麗悲願の初勝利! ポイントゲッター同士の大将戦の勝利の行方は!?
続く2試合目のホームは魚群で、出場メンバーはマゴ、まちゃぼー、もけ、水派。対するアウェイは名古屋OJA BODY STARで、出場メンバーはあきら、MOV、どぐら、オニキ。アウェイの事前オーダーは、先鋒戦があきらのキャミィ、中堅戦はMOVの春麗、大将戦はどぐらのベガ、リザーブはオニキと発表された。
魚群の作戦タイムはいつもの茶番が展開。まずはマゴから「どうだ? 行きたい奴はいるか? 出たい奴? 」とメンバーに声を掛けると、ここで水派ともけが「はい!はい!出たいです!」と手を上げる中、リアクションのないまちゃぼーに対してマゴから「まちゃぼー、お前出たくないか? そんな奴は出なくていい!そんな奴は出なくていい!けえれ!」と叱責して作戦タイムを終了。出なくていい、のセリフを2回言う感じや、けえれ、という芝居がかった言い回しがコントのようで分かりやすい。
先鋒はマゴのかりん、リザーブの申告でも先ほどの茶番を意識して「さっきちょっと感じ悪かったんでね、やっぱり出すのやめます。まちゃぼーで」となり、リザーブはまちゃぼー。なお、この時まちゃぼーは思わず笑ってしまっていた。先鋒マゴの意気込みを聞くと「本シーズン中、まだ自身の使うキャラでキャミィ以外勝ってなくて、かりんとかあきらが感じ悪いんですけど、ここで勝ってキャミィもかりんもチームに貢献できるようなキャラクターにしたい」とした。
マゴかりんとあきらキャミィの先鋒戦、マゴかりんはVトリガーI/VスキルI、あきらキャミィはVトリガーI/VスキルII。
1回戦1ラウンドはあきらキャミィが先制、2ラウンドはマゴかりんが取り返す。ファイナルラウンドはマゴかりんが攻め切って1本を先取した。
インターバルを挟んでの2回戦1ラウンドはあきらキャミィが攻め切って1ラウンド先制。2ラウンドもあきらキャミィ好調でクリティカルアーツ「クロススティンガーアサルト」で決めて2連勝で1本を取り返す。
最終3回戦1ラウンドはマゴかりんが1ラウンド先制。2ラウンドはクリティカルアーツ「クロススティンガーアサルト」からトドメで1勝を取り返す。ファイナルラウンドはあきらキャミィの隙をついてのマゴかりんが連携からクリティカルアーツ「神月流 覇道六式 覇者の型」で決めてマゴかりんが先鋒戦を制した。
嬉しくて嬉しくて、、、調子乗って写真撮りましたが、もう半分まで落ちてしまった😩ランクマやり続けないでコンボ等の練習した方が良いですかね〜🤔?
— 安藤咲良 (@cent_andosakura)November 14, 2021
対戦が楽しくてずっとランクマやってしまう!!!!#ストV#ストV初心者pic.twitter.com/9RKz3I0aBH
中堅戦の作戦タイムは再びコントが展開。もけから「いや、けんちゃ~ん、よかったよ~」と演技交じりの祝福の言葉にマゴも「なおき、次どうする~? 」と返す。これにもけが「次、MOVさんでしょ~? 」となよなよとしたコメントをすると、ここでマゴも「そうなのよ~、どうする? あなたいく? 」と返す。ここでもけから「うちいっていい~? 」との問いにマゴが「だから、今日はなおくんにま・か・せ・た」としたところで、スタッフが強制的に作戦タイムを終了させる展開となった。
中堅はもけのラシードと申告。もけは意気込みとして「1試合目で間違いなく流れを作ってもらったと思っているので、その流れを水派さんに繋ぎたい」とした。
両者のSTATSを見るともけが1勝、MOVが勝ちなしという状態のため、お互いに勝利してポイントを稼ぎたい心境なのは感じられる一戦と言える。こうして開始したもけラシードとMOV春麗の中堅戦。もけラシードはVトリガーII/VスキルI、MOV春麗はVトリガーII/VスキルI。
1回戦1ラウンド2ラウンドと連勝でもけラシードが1本を先取。続く2回戦1ラウンドはMOV春麗が勝利して1ラウンド先制。2ラウンドはもけラシードの反撃で取り返す。ファイナルラウンドは、MOV春麗の天空脚からのきれいな連携が決まり、そのままクリティカルアーツ「鳳翼扇」でもけラシードの体力を大幅に削る。最後は起き攻めを決めてMOV春麗が1本を取り返した。
最終3回戦1ラウンドはもけラシードが攻め切って1ラウンド先制。2ラウンドはMOV春麗が決めて2ラウンドを取り返す。ファイナルラウンドは対空の天空脚で決めてMOV春麗が勝利。中堅戦をMOV春麗が勝ち取った。この勝利でMOVは今シーズン悲願の初勝利となった。
大将戦は水派のコーリンと申告。水派の意気込みは「ここ勝ててリードを広げられると魚群もちょっと余裕が出てくるので、ここが正念場だと思うので気合い入れて頑張ります」とした。
水派コーリンとどぐらベガの大将戦、水派コーリンはVトリガーII/VスキルI、どぐらベガはVトリガーII/VスキルII。
1回戦1ラウンドは水派コーリンの好調な攻めで1ラウンドを先制。2ラウンドはどぐらベガが要所を守り切っての攻めで勝利して2ラウンドを取り返す。ファイナルラウンドは序盤どぐらベガ優勢で展開するも、Vトリガー、アブソリュートゼロからの猛攻、さらには壮絶な読み合いを制した水派コーリンが勝利し、1本を先取した。
2回戦1ラウンドは画面端にうまく水派コーリンを追い詰めての猛攻でどぐらベガが1ラウンド先制。2ラウンドは圧倒的な猛攻を見せた水派コーリンがパーフェクトゲームで2ラウンドを取り返す。ファイナルラウンドはギリギリの攻防で水派コーリン優勢の状況から、時間いっぱいタイムオーバーギリギリのところでどぐらベガが猛攻! 一気に体力を奪うも時間ギリギリのところで削り切れずにタイムオーバー。水派コーリンが僅かな体力差で逃げ切り、2本目を水派コーリンが勝ち取った。
3回戦1ラウンドはどぐらベガがいい流れの攻めで1ラウンドを先制。2ラウンドもどぐらベガが一気に攻め込み、今度はパーフェクトゲームで2連勝となり、どぐらベガが1本を取り返した。
ここで水派側がインターバルを挟んで息を整えてからの、4回戦1ラウンドだが、どぐらベガの勢いが止まらない。EXヘッドプレスからの連携でサマーソルトスカルダイバーを放つがこの軌道が奥に向かわずに手前に戻ってくる動きで水派コーリンを翻弄。そのままVトリガー、サイコナイトメア発動からのサイコクラッシャーアタックを決めてどぐらベガが勝利。2ラウンドはEXパラベラムからのリバースジャベリンで水派コーリンが攻め込むも攻め切れず、ここでどぐらベガが読み勝ち反撃して勝利し、2本目を取り返した。
最終5回戦1ラウンドは、どぐらベガが攻め切って1ラウンドを先制。2ラウンドもどぐらベガが圧倒的な攻めで勝利。一時は追い詰められたどぐらベガがそこから負けなしの6連勝で逆転勝利し、大将戦を制した。
どぐらベガの大将戦勝利により、本カードは名古屋OJA BODY STARが3-1でホームの魚群に勝利した。
試合終了後の名古屋OJA BODY STARへのインタビュー。大将戦に勝利したどぐらに感想を聞くと「水派も今勢いに乗ってて強いプレーヤーだったが、チームメイトが子供の運動会を見守るお母さんのように親身にアドバイスしてくれて、客観的に色々考えて、動きを変えれてそれが勝利に繋がった。また、MOVさんがやっと勝利してくれて、本人も安心してるやろなと、今日は本当にチームの勝利で、嬉しいです」とした。
ここで初勝利のMOVにも話を聞くと「今のバージョンの春麗とはあまりシンクロ率がよくないなと思っていたんですけど、だんだん動きはよくなってきているので、それもひとえに勝たなくても応援してくれたファンのみなさんと、信じてくれたチームメイトのおかげだと思っておりますので、この調子で頑張りますので、ありがとうございました」と若干涙が出そうな表情で想いを語った。
戦略についてリーダーのあきらは「事前になんとなく誰が誰に来そうだなとオーダーは読めていたので、自分は負けちゃったんですけど、MOVさんとどぐらさんが取ってくれたので助かりました」とした。次節以降の意気込みは「次がホームで首位のGood 8 Squadとの対戦なので、一発いわせて点差を縮めたい」と熱い想いを語った。
v6プラス FAV Rohto Z!が2位に再浮上、名古屋OJA BODY STARも同ポイントで3位に
以上、第10節 Day1の2試合が一通り終了した。今回は2試合ともアウェイ側の勝利という本シーズン前半に見られたアウェイ勝利の展開が見られた。第10節 Day1終了の段階ではv6プラス FAV Rohto Z!が再び2位に再浮上。同ポイントながら獲得バトル数の差で名古屋OJA BODY STARが3位となった。2位魚群は1ポイント差で4位となった。Mildom Beastは本日の1ポイントで、ボーダーライン越えが厳しくなりそうな展開となっている。
一時期は最下位にまで落ちた事もある名古屋OJA BODY STARが2位にまで上がってきたのは興味深い展開だ。また、第10節 Day2では下位2チームの試合があるため、ボーダーライン未満のチームの下剋上の展開も気になるところだ。
次回、第10節 Day2は来週月曜、11月22日20時からの開始となる。次回カードは1試合目がホームの忍ism Gaming VS アウェイのコミュファDetonatioN、2試合目がホームGood 8 Squad VS アウェイのSaishunkan Sol 熊本の2試合だ。
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