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エプソン、第10世代Core搭載可能な15.6型ノート
2020年11月10日 11:05
エプソンは、第10世代Coreプロセッサを搭載可能な15.6型ノート「Endeavor NJ4400E」を発売した。
「Endeavor NJ4300」の後継モデルとなっており、有線LAN、光学ドライブ、ミニD-Sub15ピンの搭載といった業務向けインターフェイスを継承しながら、CPUを第10世代Coreベースのものに刷新した。
構成例として、CPUにCeleron 5205U、メモリ4GB、500GB HDD、DVD-ROMドライブ、1,366×768ドット表示対応15.6型液晶ディスプレイ、Wi-Fi 6、OSにWindows 10 Home、Wi-Fi 6+Bluetooth 5.1を搭載した仕様で、税/送料別価格は8万1,000円。
インターフェイスは、SDカードスロット、USB 3.1×2(CeleronモデルはUSB 3.0)、USB 2.0×2、HDMI出力、ミニD-Sub15ピン、Gigabit Ethernet、720p対応Webカメラ、指紋センサー、音声入出力などを備える。
バッテリはリチウムイオンで、駆動時間は約5.7時間。本体サイズは約384×270×27.1mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.3kg。
このほか、小型デスクトップ「Endeavor SG100E」にクリエイター向けの3モデルを追加した。
「Endeavor SG100E RAW現像・レタッチ Select」は、CPUにCore i5-10500T、メモリ16GB、512GB NVMe SSD、ビデオカードにGeForce GTX 1650(4GB)を搭載し、税/送料別価格は18万1,000円。
「Endeavor SG100E イラスト・マンガ制作 Select」は、上記からSSDを256GBに変更し、同価格は16万6,000円。
「Endeavor SG100E CAD 設計 Select」は、ビデオカードをQuadro P620に変更し、同価格は16万1,000円。
いずれもBTOでCPUやメモリ/SSD容量などを選択でき、CAD 設計 Selectではビデオカードも変更可能。